2007/07/26
JICA(ジャイカ)マレーシア★みんなの国際協力 メールマガジン★ 第14号
〜JICAマレーシア事務所 市民参加型事業の取り組み〜 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ JICA(ジャイカ)マレーシア ★みんなの国際協力 メールマガジン★ 第14号 (2007年7月 発行) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <目 次> 1.はじめに 2.今号のトピック (1)大学生スタディツアーとの出会いを通して (元協力隊員からのレポート) (2)第4回 札幌清田高校とマレーシアJempol校の J−NET交流の実施(2007年7月17日) (3)青年研修事業第一陣出発!出発前オリエンテーションの実施 (2007年6月25日) (4)地元の中学生を対象に「折り紙ワークショップ」を開催! 〜JICA帰国研修員同窓会〜(2007年6月16日) 3.お知らせ/情報コーナー ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1.はじめに 今年も早くも半分以上が過ぎさり、今年独立50周年のマレーシアは、 来月の独立記念日に向けて様々なイベントが各地で実施されています。また、 観光年の今年、とくに夏休み期間に入った中近東諸国から、連日たくさんの 観光客が訪づれ、年々その数が増えてきています。これらの国々からは、 「避暑」に訪ずれる場所としてのマレーシア。夕方に大雨が降った後は一気に 涼しく気持ちのよい気候になります。そんなマレーシアから、今号のトピックを ご紹介します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2.今号のトピック --------------------------------------------------------------------------- ■ 大学生スタディツアーとの出会いを通して (元協力隊員からのレポート) --------------------------------------------------------------------------- 去る、2006年2月にマレーシアにスタディツアーに訪ずれた早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンターのみなさんが、JICAボランティアの 活動現場を訪問したことをきっかけに、マレーシアの現状や課題に関心を持ち、 そのとき訪問した協力隊員とその後も協働しながら、持続的なボランティア活動 を実施しています。今回は、その出会いから、その後の活動までの様子を、 上述の元協力隊員、安部光彦氏(2004年7月から2年間、サバ州コタキナバル にある、知的障害者施設でソーシャルワーカーとして活動を実施)にレポート していただきました。詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.jicams-ngodesk.org/pdf/study_tour.pdf ------------------------------------------------------------------------- ■第4回 札幌清田高校とマレーシアJempol校のJICA-Net交流の実施 (2007年7月17日) ------------------------------------------------------------------------- JICAでは、JICA−Netという遠隔技術協力事業を推進しています。 JICA−Netとは、さまざまな情報通信技術を活用してJICAの技術協力 事業を補完する、新しい形の国際協力です。 世界中で69箇所に設置されている同設備は、マレーシアにも、JICA マレーシア事務所内とマレーシアサテライトセンター(INTAN)の 2箇所にあります。同施設は、遠隔講義やテレビ会議に良く使用されていますが、 今日は、その中でも「学校交流」の場として活用されている様子をご紹介します。 2007年7月17日、札幌清田高校と首都クアラルンプールから車で約2時間 ほどのところにある、ネグリ・スンビラン州のレジデンシャルスクール(寄宿制 の公立中等学校)Jempol校による、第4回目のJICE−Netセッション が行われました。両校の交流は、一昨年の2月から始まっており、毎回お互いに 自分たちの文化や、食べ物、学校生活などを、写真や絵などを駆使し、紹介 してきました。 第4回目を数えた今回は、今までとは少しやり方を変え、自国の紹介と同時に、 それぞれがお互いの国ではどうなのか、という点を調べ、それについても質問を 交えながら発表をするといった形をとりました。清田高校からは、文化の説明を する際、手作りの鬼のお面や和菓子の実演があり、Jempol校の生徒の みんなは、「鬼ってなーに?」「おいしそう!」と、マレーシアでは見られない 文化に興味津々の様子でした。また、日本の制服について調べたJempol校の グループのために、清田高校の男女数人がカメラの前に立ち、制服には、夏服と 冬服があること、いろいろなバラエティーがあることを紹介してくれました。 相撲について調べたグループに対しては、清田高校の男子生徒が実際にカメラの 前で相撲の取り組みを見せてくれたり、ヨサコイ踊りについては、女子生徒が 同級生の掛け声とともに、ダイナミックなダンスを披露してくれました。 約2年近くにわたってJICA−Netを利用し交流を深めてきた両校は、 今年10月、いよいよ実際にマレーシアで対面することになりました。札幌 清田高校が修学旅行の一環で、交流相手のJempol校を訪問する予定 だからです。セッションの最後には、「マレーシアで会おうね!」「一緒に ダンスして、サッカーして、ドリアンも食べよう!」とお互いに再会を楽しみに している姿がうかがえました。同交流の様子については、本メールマガジンでも 後日お伝えする予定です。お楽しみに! --------------------------------------------------------------------------- ■ 青年研修事業第一陣出発!出発前オリエンテーションの実施 (2007年6月25日) --------------------------------------------------------------------------- 2007度から新たに生まれ変わった青年研修事業の第一陣がマレーシアから 出発します。第一陣は「行政(人材開発・人材養成)」のコースで、7月2日から 7月19日までの18日間、今回は栃木県を主な舞台に様々な研修を行う予定に しています。栃木県は、2006年度まで約22年間実施された「青年招へい 事業」でも、マレーシアからの最初の参加者を受け入れてくれた県であり、 今回新たに生まれ変わった同事業の最初のグループが同県を訪問するというのも、 不思議な縁を感じます。今回の参加者は、サラワク州やペラ州など様々な地域 から集まった16名の公務員の若手たちです。それぞれが、職場で人材開発分野 にたずさわり、今回の日本での研修においても、なんでも学びとってこようという 積極的な姿勢で大変好感が持てました。今年はマレーシア独立50周年記念の年 でもあり、同時に日マ友好50周年の記念すべき年でもあります。この記念すべき 年に生まれ変わった新たな研修事業で日本に赴く若者たち。彼らには8月に予定 している、栃木青年団の訪マの際に実施予定の交流会にも参加してもらう予定です。 栃木県での研修で多くのことを学び、マレーシア社会の発展に役立ててくれる ことを願っています。 --------------------------------------------------------------------------- ■地元の中学生を対象に「折り紙ワークショップ」を開催 〜JICA帰国研修員同窓会〜 (2007年6月16日) --------------------------------------------------------------------------- JICA帰国研修員同窓会(通称MyJICA)では、毎年、数々の日マ友好に資する活動を 積極的に実施しています。今年度は、第一弾として、上記、地元の中学校において、 約70名の生徒と教職員を対象に、折り紙ワークショップを開催しました。 首都クアラルンプール(KL)近郊のPuchong(プチョン)という町にある、 全生徒1400人あまりの公立学校にて、課外授業の一環として行われた折り紙教室は、 会場の関係もあり、70名の生徒に限定の上、開催されましたが、窓からも他の 生徒たちが興味深げに様子をうかがい、しまいには、教室内に入って一緒に 作業するなど、大賑わいとなりました。 今回、講師を務めてくださったのは、在KL日本人会にて、折り紙教室を主宰 している、須部久子さんと他6名のアシスタントの方々です。 各7〜8名に 分かれたテーブルに、それぞれ、アシスタント講師の方々が付き、須部さんの 説明に従い、折り紙を自分たちで作っていきます。この日は、翌日に控えた 「父の日」にも使えるように、との講師の配慮で、「シャツ」をはじめに 作成しました。最初は真四角の紙を折っていくだけで、何か形になるなんて、 思いもしなかった子供たち。自分たちで、いろとりどりの形の「シャツ」を 無事完成させて大喜びです。できあがったシャツを、父の日のプレゼントに 貼付するのもシャレています。次は、折り紙を使った、小物入れの作成。 大小さまざまな形の小物入れを作成してご満悦です。最後は美しい千代紙を 使っての、「鶴」の作成。途中、とまどったり、逆に折ってしまったりと ハプニングもいろいろありましたが、先生がたのサポートで、みんなが 美しい鶴を無事折りあげることができました。みんな自分たちが作った作品を 大事そうに、誇らしげに持ち帰っていたのが印象的でした。早朝から、暑い中、 ご協力いただきました、講師のみなさま、どうもありがとうございました。 本ワークショップは、「日マ友好50周年」の記念イベントとしても実施されました。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 3.お知らせ ■2007年度中高生エッセイコンテストの応募が開始されました (募集期間:2007年6月8日〜9月12日 当日消印有効)。今回の 募集テーマは「世界のみんなが幸せになるために 〜私ができること、 考えること〜」です。詳しくは、下記をご覧ください。 http://www.jica.go.jp/hiroba/join/sanka/essay/index.html ■平成19年度「NGO技術者派遣」の募集を開始します。 詳しくは下記のサイトをご覧ください。 http://www.jica.go.jp/hiroba/ngonpo/ngo_jica/support_specialist.html ■NGOデスク マレーシアの英語版ホームページができました。 ご活用いただければ幸いです。アドレスはこちら → (http://www.jicams-ngodesk.org/english/index.htm) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ JICAマレーシア事務所では、市民のみなさまによる、国際協力への参加を 積極的に推進しています。同メールマガジンでは、JICAマレーシア事務所に よる市民参加型事業の取り組みのご紹介をはじめとして、日本とマレーシアの 市民のみなさまの交流を促進すること、ネットワークの場が形成されること等を 目的に、国際協力に少しでも興味を持っていただき、また、ご参加していただける よう、「みんなの国際協力」と名付けて様々な情報をお届けいたします。 なお、同メールマガジンでは、特定の組織や団体の考えを代弁するものではなく、 各執筆者の主観等が含まれていることをあらかじめご了承ください。 ■ 発行責任者:JICAマレーシア事務所 所長 梅崎 裕 ■ 編集責任者:JICAマレーシア事務所 企画調査員 小川久美子 JICA Malaysia Office Suite 29.03, Level 29, Menara Citibank, 165, Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia TEL: +60-3-2166-8900 FAX: +60-3-2166-5900 ■ 以下のホームページもご参照ください。 ◎ NGOデスク ホームページ http://www.jicams-ngodesk.org ◎JICAマレーシア事務所ホームページ http://www.jica.org.my/ ◎JICA−国際協力機構 ホームページ http://www.jica.go.jp/Index-j.html ■ 同メールマガジンに関する、ご意見、ご感想はこちらまでお寄せください。 ms_oso_rep-ngodesk@jica.go.jp (【注】:迷惑メール防止のため、アドレスが変更になりました) ■ 同メールマガジンのご登録、解除は下記にて行うことができます。 http://www.jicams-ngodesk.org http://www.mag2.com/m/0000181093.html



