2007/04/05
JICA(ジャイカ)マレーシア ★みんなの国際協力 メールマガジン★ 第13号
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ JICA(ジャイカ)マレーシア ★みんなの国際協力 メールマガジン★ 第13号 (2007年4月 発行) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <目 次> 1.はじめに 2.今号のトピック (1)教師海外研修フォローアップ! 地球にやさしい洗剤売ります、サラヤ株式会社訪問記 (2007年3月27日) (2)シニア海外ボランティア情報交換会の実施(2007年4月3日) 3.お知らせ/情報コーナー +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1.はじめに 今月から新年度が始まります。マレーシアの会計年度は通常1月から 12月です。日本は春めき桜が見ごろとなっていることでしょう。ここ、 マレーシアでは1年中殆ど気温が変りません。年間を通じて最高気温約32度、 最低気温約22度くらいです。首都、クアラルンプールでは、最近また毎日の ように雨が降っています。殆ど毎日雨が降るので、乾期と雨期の変わり目も よくわかりません。かばんの中に傘は必携です。そんなマレーシアから、 今号のトピックをご紹介します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2.今号のトピック ------------------------------------------------------------------------------ ■教師海外研修フォローアップ! 地球にやさしい洗剤売ります、サラヤ株式会社訪問記 (2007年3月27日) ------------------------------------------------------------------------------ 昨年8月に実施した、平成18年度、JICA教師海外研修マレーシアコースに 参加された先生方が、研修後の自主研修の一環として、年度末も押し迫る 3月27日(火)、大阪に本社のある株式会社サラヤ(以後、サラヤ)の会社訪問、 工場見学を行いました。今回はその模様をJICA大阪センターよりレポート してもらいました。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ● 教室を飛び出した先生たち!正しいことはこの眼で確かめたい! 〜JICA教師海外研修のその後〜 サラヤはパーム油を主原料にして、家庭用洗剤などを製造している会社です。 最近、環境破壊問題で取り上げられているものの1つであるマレーシアのパーム油。 自社製品の原料が現地の環境負荷につながっていることを知ったサラヤさんは 環境保全を考えてパーム油との持続可能な共生を目指す取り組みを積極的に展開 されています。 ◆サラヤ ヤシノミ洗剤公式サイト http://www.yashinomi.co.jp/index.html ◆サラヤ 環境保全プロジェクトサイト http://www.saraya.com/conservation/ 教師海外研修でボルネオの環境破壊を目の当たりにした先生たち。研修参加後、 持続可能な開発に向けて、学校や市民がどう関わることができるのかという点に 興味・関心が深まりました。また、一過性の授業展開ではなく、恒常的に環境問題 について生徒たちに伝える重要性を訴えられています。 当日の本社訪問では、更家社長が直々に会社概要やボルネオの環境保全の 取り組みについて説明してくださいました。 午後からはバスで大阪工場へ移動し、洗剤や容器の製造過程、研究室の見学を させていただきました。普段、教壇に立たれている先生方もまるで生徒のよう!? 新しいことを吸収することは先生方にとっても、とても刺激になったようです。 全ての人が安心して平和に暮らせる社会、持続可能な社会を実現するために、 様々なセクターの人が活動しています。その中で、企業の果たす役割は、社会を 形成している担い手のひとつとして、とても大きな力を持っています。その上で サラヤの担当者の方が言った「企業を変えていくのは消費者」という言葉は大変 印象的で、ほんの小さな力でも、社会を変える原動力に成りうることを改めて 感じました。 今回の自主研修はサラヤの皆様の多大なるご協力はもちろんのこと、同研修で マレーシアへファシリテーターとして同行していただいたアジアボランティア センターの荒川共生さんの力強いサポートのお陰で実現しました。 この出会いを大切にして、今後も共同で勉強会を行ったり、環境教育に一緒に 取り組んだりできるのではないかと思います。 企業と学校現場のコラボレーション!今後の展開が楽しみです。 ----------------------------------------------------------------------------- ■シニア海外ボランティア情報交換会の実施 (2007年4月3日) ----------------------------------------------------------------------------- JICAでは、現在21名のシニア海外ボランティア(以下SV−同ボランティアに ついてはこちらをご覧ください。 http://www.jica.go.jp/activities/sv/index.html)が、マレーシア全土で 活躍中です(2007年4月3日現在)。JICAでは、毎年2回(春と秋)、 マレーシア全土に散らばり活動を行っているSVを一堂に集め、情報交換会を 実施しています。今回の情報交換会では、主に、2年間の任期を終え、今月帰国 される7名のSVによる活動報告を中心に、新たに着任されたSV他の自己紹介等が 行われました。 「ボランティアとは何か?」という、梅崎JICAマレーシア事務所所長による 鋭い問いかけから始まった今回の会は、先月末に着任した新SV2名 (コンピューターシステムと昆虫分類学分野)の自己紹介ならびに、総勢19名の SVによる自己紹介、帰国SVの活動報告、任地紹介等で構成されました。各参加者の 自己紹介では、それぞれSVになったきっかけや、趣味、休日の過ごし方等、 マレーシアでのボランティア活動ならびに生活の模様を、ユーモアを交えて 発表してくれました。中には、冒頭の所長の質問に対し、自らが思う 「ボランティア」についても言及される方もいらっしゃいました。 4月に帰国されるSV7名の方々による活動報告では、各々パワーポイントを 駆使したプレゼンテーションを用意し、2年間というマレーシアでのボランティア 生活を振り返り、業務上の失敗を通してのアドバイスや、現地の人々とのふれあいに ついて等、それぞれの貴重な経験や提言を他の参加者たちと共有しました。その後の 任地紹介では、ガイドブックには載っていない、その土地ならではの文化、風景、 食事等の様子の紹介がされ、お互いの任地に対する理解を深めることができました。 このように、実際に現地で、現場の人々と共に生活し、同じ目線で目標に取り組んで きた方々からの意見や提案は、JICAとしても、とても参考になり、新たな発見を することができます。このような場を今後もより積極的に活用し、よりよい 国際協力につなげていけたらと考えます。 第二の人生として異国でのボランティア生活に挑む皆さんが、今後も、より地元に 根付いた活動ができるようサポートしていくと同時に、皆さんの更なるご活躍を 祈っております。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 3.お知らせ ■2006年度中高生エッセイコンテストの受賞者が決まりました。 上位入賞者の作品が、下記のサイトからご覧になれます。同コンテスト最優秀賞 獲得の上位6名が今夏マレーシアに研修旅行で訪問する予定です。 http://www.jica.go.jp/hiroba/join/sanka/essay/2006/index.html ■NGOデスク マレーシアの英語版ホームページができました。ご活用いただ ければ幸いです。アドレスはこちら → (http://www.jicams-ngodesk.org/english/index.htm) ■迷惑メール防止のため、NGOデスクのメールアドレスが下記のとおり 変更になりましたので、今後は下記アドレスまでお問い合わせの方、 ろしくお願いいたします。 (変更後) ms_oso_rep-ngodesk@jica.go.jp (変更前) jicams-ngodesk@jica.go.jp +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ JICAマレーシア事務所では、市民のみなさまによる、国際協力への参加を 積極的に推進しています。同メールマガジンでは、JICAマレーシア事務所に よる市民参加型事業の取り組みのご紹介をはじめとして、日本とマレーシアの 市民のみなさまの交流を促進すること、ネットワークの場が形成されること等を 目的に、国際協力に少しでも興味を持っていただき、また、ご参加していただける よう、「みんなの国際協力」と名付けて様々な情報をお届けいたします。 なお、同メールマガジンでは、特定の組織や団体の考えを代弁するものではなく、 各執筆者の主観等が含まれていることをあらかじめご了承ください。 ■ 発行責任者:JICAマレーシア事務所 所長 梅崎 裕 ■ 編集責任者:JICAマレーシア事務所 企画調査員 小川久美子 JICA Malaysia Office Suite 29.03, Level 29, Menara Citibank, 165, Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia TEL: +60-3-2166-8900 FAX: +60-3-2166-5900 ■ 以下のホームページもご参照ください。 ◎ NGOデスク ホームページ http://www.jicams-ngodesk.org ◎JICAマレーシア事務所ホームページ http://www.jica.org.my/ ◎JICA−国際協力機構 ホームページ http://www.jica.go.jp/Index-j.html ■ 同メールマガジンに関する、ご意見、ご感想はこちらまでお寄せください。 ms_oso_rep-ngodesk@jica.go.jp (【注】:迷惑メール防止のため、アドレスが変更になりました) ■ 同メールマガジンのご登録、解除は下記にて行うことができます。 http://www.jicams-ngodesk.org http://www.mag2.com/m/0000181093.html


