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2008/04/09

□できるビジネスマンの作り方(第79号)世の中なんでもプロジェクト その3

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□    今日からはじめる!できるビジネスマンの作り方(第79号)

□    発行者:KAY URL http://www.deki-biz.com

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現役の外資系コンサルタントが短期間であなたのスキルを向上させる
方法を指南します。
コンサルタントの技術をつかうことで、あなたの毎日の仕事の品質を
向上させ、上司や同僚から一目おかれたいと思いませんか。
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▽目次

 □世の中なんでもプロジェクト その3
 □このメルマガの目指すものと構成 
 □編集後記

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はじめてこのメルマガを見ていただける皆様、こんにちは。

既読者の皆様、またお会いできてうれしいです。発行者のKAYです。

このメルマガでは、「できるビジネスマン」になるための考え方のコツや、

スキルアップに役立つツールなんかをわかりやすく、紹介していきます。

気楽に読み流していただいてよいのですが、結構深い内容も、時として、

触れます。・・・・・たぶん。(笑)


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□   世の中なんでもプロジェクト その3
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○前回は、コンサルタントではない普通のビジネスマンにプロジェクトマネジ

メントのスキルは必要なのかを考えてみました。


今回は、みなさんのまわりのいくつかのケースを、プロジェクトとして

考えると、どうなるのかを考えてみたいと思います。


○まずは、わかりやすい例からいきましょう。

前回あげた、新製品のマーケティングを行うとか、何かの催事に出展すると

かは、典型的な例ですが、これを、なぜプロジェクトとして扱えられるかと

いうと、

  1.実現しなければいけないことが明確

  2.実現しなければいけない期限が明確

  3.厳密には、やっていることが毎回異なる

というところからきています。


ま、新しい製品が発売されれば、同じようなことをやるのでしょうが、

それはやり方が同じであるだけであって、対象の製品は毎回違うので、厳密

には、具体的な作業のディテールもまた、毎回違うのです。

催事も、同じことをやっているようで、場所やら、テーマやらはどこか違っ

たりします。


そして、新製品の発売日やら、催事の日程は、決まっていて、それまでに、

すべての作業を終える必要があります。


これらの特徴から、プロジェクトとして扱えるわけです。


その証拠に、「今回の新製品のマーケティングは、今までにないタイプの製品

なので、マーケティングのやり方は、今までとは抜本的に改める。」などと

偉い人が言い出したとたんに、毎度毎度のやりなれた仕事ではなくなり、

文字通り、一から仕事を組み立てていかなくてはならない、正真正銘の

プロジェクトになってしまいます。


○普段、ルーチンワークが中心の部署でも、このような仕事は起こります。

経理部門であれば、税法改正があれば、期限を切って仕事を見直すことに

なります。規定やら法律が変われば、人事部門も同様です。


この手のケースは、やらねばならないことは、経験上、大体わかっている

わけですが、対応しなくてはならない事項は毎回違いますし、時として、

複数の人や部署が巻き込まれますので、プロジェクトとして扱ったほうが

良いでしょう。


なぜ、プロジェクトとして扱ったほうが良いかというと、

  1.アプローチを一旦確立すると経験に依存せずに確実に行える。

  2.毎回行うスコープの定義やリスクの管理を合理的に行える。

  3.作業のアサインやスケジュールの管理が用意に行える。

といったように、プロジェクトマネジメントの技術を直接役立てることが

できるからです。


○ここまでのところから、プロジェクトとはどんな特徴をもっているのか

まとめて見ましょう。

  1.プロジェクトは目的がある。

  2.プロジェクトは実現すべきもの(=成果物)や作業の範囲(スコープ)
    が決まっている。

  3.プロジェクトには期限がある。

  4.プロジェクトは目的を達成するためのアプローチがある。

  5.プロジェクトを実行するのに必要な人員や物品(リソース)が決まっ
    ている。

といったところでしょうか。


プロマネ本では、これとは異なった定義をするのが一般的ですが、これから

説明しやすいように、ちょっと編集してみました。(笑)


実現したいことが決まっているとは、目的と成果物の片方、または、両方が

明確であることを意味し、実現すべき期限が決まっていることが重要です。

(なぜならば、そうでないと、通常は、開始日を決められないから。)


アプローチがあるとは、プロジェクト全体の段取りが決まっていることを

意味します。前述の例では、過去の経験で、実行すべきことや段取りは

わかっているわけですが、これをプロジェクトに置き換えるとこういう言い方

になります。


作業のアサインは、リソースが決まっていなければ、できませんし、そもそも

作業のアサインがうまくできなければ、スケジュールを守ることはできない

わけです。もっとも、このあたりは、なんとなく「うちの課員全員」とかに

なっていて、意識してなかったりするわけですが。(笑)


このように、前述の例は、暗黙のうちにしていることや、経験に基づいて

なんとなくやっていることを、明確にしていくと、プロジェクトの特徴を

だいたい備えていることがわかります。


今回、プロジェクトマネジメントを取り上げているのは、まさに、この類似を

逆手にとって、プロジェクトマネジメントの技術を使用して、このような仕事

を、もっともっと、うまくやってみようという趣旨なのです。




さて、次回は、今回取り上げた例よりも、さらに、あいまいな仕事を、

プロジェクトとして考えてみたいと思います。



請う、ご期待。


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□   このメルマガの目指すものと構成
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○このメルマガの趣旨は、ビジネスマンのあなたに、問題解決に関わる

スキルを向上していただき、もっとよい仕事をできるようになっていただく

ことです。

このメルマガでは、ビジネスマンの基礎技術にもかかわらず、なぜか職場で

教えない「問題解決」に絞って、取り上げます。


○このメルマガでは、問題解決のスキル向上に役立つお話をコラム形式で、

毎回届けて行きたいと思います。大体において、一つのお題を数回にわけ

て説明します。


具体的には、問題解決のいろいろな状況における、ちょっとした考え方の

コツとか、その背景にあるマインドセットとか技術とかを問題の解決を

「商売」にしているコンサルタントが説明します。


○あなたは、もしかしたら、「コンサルタント」って、ものすごい知識とか

経験があって、それを使って問題を解決していると思っていませんか?


実際は、きわめて基本的な問題解決の技術を状況に応じて、応用している

だけです。

このメルマガでは、直接あなたの職場の問題解決に役立つ、「キモ」に

絞って取り上げ、具体的に、例示を取り混ぜて、丁寧に、説明します。


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□   編集後記
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最後まで読んでくれて、ありがとうございます。


今回の話ですが、いろいろと用語がでてきて、わかり辛かったかもしれま

せん。


今後、順番に説明していきますので、今は、そんなものがあるぐらいに

思っていてもらえればよいですよ。


あ、あと、今回のプロジェクトの特徴の捉え方でもわかるとおり、プロマネ

本とかには、準拠していないので、試験勉強の役には立ちませんので、

あしからず。


では。


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□    今日からはじめる!できるビジネスマンの作り方

□    発行者:KAY 

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