2008/12/02
イケイケあかいけ!国政ニュース「国籍法と裁判員」
/~~\爽風一新
/~~~~~~~\イケイケあかいけ!国政ニュース 12月2日号
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衆議院議員赤池まさあきです。月曜の朝はいつも街頭演説を開催します。
昨日の朝は、甲府盆地の周辺の富士山や南アルプス、金鋒山などの3千m
級の山々は真っ白な雪化粧となり、雲一つない澄んだ青空と、紅葉のコン
トラストがとても奇麗でした。ただこういう天気の朝は、冷え込みが厳し
く、案の定気温は氷点下0.7度でした。寒さにめげず、甲府駅北口で行
った街頭演説に対する県民の反応は、内閣の支持率低下にあわせて、寒さ
と同様に厳しさを感じました。それを吹き飛ばすべく、気合いを入れて話
をしましたが・・・・
25日間の会期延長によって、参議院で野党が審議引き延ばしを図って
いる金融機能強化法とテロ特別措置法の早期制定を訴えました。また、第
二次補正予算の1月通常国会に提案することについて、今月出せない理由
を説明しました。来年度の税制改正と本予算の原案確定が今月であり、歳入
減の確定が年末になり、野党の反対の中では早期提出は断念せざるを得な
いなどです。それにしても、総理の不適切発言と同様に、当初から分かっ
ていたことが多いわけですから、弁解は骨が折れます。
トップダウン型の悪い面が出たと思います。自民党の議論を通じてのボ
トムアップ型の政策決定と総理・官邸主導のトップダウン型の使い分けが
必要だと思っています。
●国籍法改正問題の続報
国家共同体の構成員を決める大事な国籍というルールを変更する国籍法
改正案は、11月18日(火)衆議院で3時間の審議で通過してしまいまし
た。それに対して、私は採決欠席で慎重審議の意志を明らかにしたわけで
すが、参議院では倍以上の時間が確保され、参考人招致も行われ、採決も
持ち越されました。「国籍法改正案を検証する会合」に賛同する議員の会
(平沼赳夫代表)の事務局として、慎重審議を求めてきた私としては、同
志の参議院議員の活動によって一定の成果が出たわけですが、予断を許さ
ない状況です。
政務調査会預かりで、法務委員会とは別に徹底検討して議論が続く予定
でしたが、国会対策委員会の判断によって、2日委員会採決、3日本会議
上程成立とのシナリオができてしまいました。せめて付帯決議に、以下の
(1)半年ごとの報告義務、
(2)11項目にわたる窓口チェックの徹底、
(3)DNA鑑定の検討等
を入れて、歯止めをかけられないか検討中です。
国民の皆様方の反対の声は野党議員を動かしつつあり、昨日1日の民主党
の勉強会では慎重意見が多く、参議院法務委員会の理事懇談会では、付帯決議
の取り扱いをめぐって、合意形成ができずに、2日採決は持ち越されたとのこ
とです。早くても4日となります。会期延長で時間はたっぷりあるのですから
徹底的に審議をしてもらうべく、全力を尽くします。
明日3日(水)午後4時から国籍議連を開催して、話し合う予定です。
国民の声を踏まえ、同志の参議院議員とともに、最後の最後まで頑張ります。
●あなたも裁判員!?
11月28日(金)最高裁判所から全国約30万人の方々へ一斉に裁判員
候補者になったことの通知が発送されました。裁判員制度とは、国民が直
接刑事裁判に参加することによって、分かりやすく信頼できる司法をめざ
すものだと言われています。
20歳以上の衆議院議員選挙人名簿から無作為に約30万人に選ばれ、
1年間の裁判員候補となります。実施は来年5月21日からで、実際の裁
判は7月からだといわれています。殺人や強盗、放火、危険運転致死罪等
の重大事件のたびに、候補者リストの中から80人から100人が地域の
裁判所に呼び出されます。呼び出しを拒否すると10万円の過料(軽い行政
罰)となります。裁判所で面接を受けて、最終的に6名が裁判員となり、
3名の専門の裁判官と合議制で、有罪無罪、有罪の場合は死刑や懲役刑、
執行猶予を3日間(日当1万円)で決めます。
裁判員を辞退できるのは、70歳以上、自衛官や警察官、国会議員、首
長等、重篤の怪我人や病人です。あと、裁判の日にどうしても自分がいな
ければ相当の損害である場合は個別事情で辞退できることになっています。
●裁判員制度の問題点、周知不足・負担過大・目的不明
今回導入されようという裁判員制度の問題点は3つあると思っています。
(1) 国民への周知不足、(2)国民負担が過大、(3)国民が望んでおら
ず目的が不明確な点です。
今回の通知を受け取って初めて裁判員制度が導入されたことを知った人
が多く、初日の問い合わせの800件のうち半分近くが辞退への問合せで
す。また、日当が出るとはいえ、3日間以上拘束し、その上血を見るよう
な重大事件を裁くわけで、その心理的負担は相当なものです。最高裁は、
年中無休24時間の電話相談窓口を設置するとのことですが、そこまでし
て国民に参加してもらわなければ、司法改革ができないとは思えません。
そもそも裁判員制度導入目的は、裁判の長期化や国民常識から乖離した
判決などの批判を受けて、国民に分かりやすく速やかな裁判によって、国
民の信頼を取り戻すことだといいます。しかし、そのことは国民に直接参
加してもらわなくても、判事・検事・弁護士の法曹三者の専門家による意
識改革とそれにともなう制度改善によって、十分達成できるのではないか
と思います。
今後、皆様方のご意見をいただきながら、裁判員制度の見直しを進めて
いきたいと考えております。
平成20年 12月2日(火)
衆議院議員 赤池まさあき
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○お知らせとお願い
◆政党ポスターを掲示してくれませんか。
新しいポスターができました。キャッチフレーズは「爽風一新」。爽やかな
風で、山梨から日本を一新します。順次張替中です。掲示場所を募集してお
ります。掲示してもいい方は、事務所までご一報ください。
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/~~~~~~~\Akaike,Masaaki
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国づくり、地域づくりは、人づくりから!
衆議院議員
赤池 誠章(あかいけ まさあき)
〒100-8981東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館733号室
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衆議院議員・赤池まさあき(山梨1区)の国政ニュース
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