2009/12/01
県立長野図書館メールマガジン
▲▼▲▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼▲▼▲
県立長野図書館メールマガジン
2009/12/1 第87号
▲▼▲▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼▲▼▲
日に日に寒さが厳しくなってきました。この季節は肩こりになる人が多いよう
です。寒いとつい肩に力が入ってしまうからでしょうね。長野県は温泉天国で、
色々な温泉があります。気軽に利用できる日帰り温泉もたくさんありますので、
出掛けてみてはいかがですか。心身ともにリラックスできるかもしれません。
ただ、湯冷めには気を付けてくださいね。
県立長野図書館メールマガジン第87号をお届けします。
☆★=目次=★☆============================
1 こんな本あります!県立図書館・・・・・クリスマス
2 調べちゃいました~疑問解決~・・・・・LED(発光ダイオード)
3 郷土ゆかりの作家コーナー・・・・・・・幸田 露伴
4 図書館からのお知らせ
5 休館日のお知らせ
===================================
1 こんな本あります! 県立図書館
-----------------------------------
<クリスマス>
あっという間に今年も12月になりました。子どもたちにとっては誕生日となら
ぶ楽しみなイベント、クリスマスがもうすぐやってきます。クリスマスツリー
やプレゼントの準備をする前に、ちょっと本を読んでみませんか?クリスマス
の起源、サンタクロースの正体…知っていますか?そんな豆知識がつけば、ク
リスマスを迎える気持ちが少し変わるかもしれません。今回はクリスマスに関
する内容の本をいくつかご紹介します。
◆項目の見方:
『書名』/著編者名/出版者/出版年/【請求記号(背ラベル)】
★『図説クリスマス百科事典』/ジェリー・ボウラー
/柊風社/2007/【386.03/ボジ】
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100507850
(※貸出はできません)
リスマスに連想されるツリー、ケーキ、サンタクロースなどはもちろん、この
1冊で関係する1000以上の項目がわかります。驚きかつ楽しみながらクリスマ
スをいっそう深く理解できる、楽しい読みもののような事典です。サンタクロ
ースって誰?と思っている方、まずはこの事典で調べてみては?!
★『名作に描かれたクリスマス』/若林ひとみ
/岩波書店/2005/【904/ワヒ】
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100296999
タイトルのとおり、数々の名作の中に描かれているクリスマスが紹介されてい
ます。でてくる作品を読みたくなるのはもちろんですが、この本自体も、読ん
でいくうちにクリスマスの存在の意味、クリスマスの楽しさなどが心に伝わっ
てくる内容です。
★『クリスマス・ボックス』/リチャード・P・エヴァンズ
/講談社/1995/【933/エリ】
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1009510053781
老婦人が住む古いお屋敷に同居することになった家族は、ある日屋根裏部屋で
美しい小箱を見つけます。その箱に隠されていた秘密とは?毎日の生活に追わ
れ忙しく過ごしている人にこそ読んで欲しい本です。心温まると同時に、普段
当たり前すぎて見過ごしがちな大切なものの存在に気付くかも?!ぜひ、クリ
スマスが来る前に!!
★『ターシャ・テューダーのクリスマス』
/ハリー・デイヴィス/文芸春秋/2000/【386.53/デハ】
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1009910153747
「期待して待つことは、本番と同じくらい大事よ。」クリスマス本番を楽しむ
なら準備はもっと大事なのだそうです。絵本や挿絵など、たくさんの作品が有
名なターシャのクリスマスの迎え方がこの1冊の中にゆっくり、たっぷりと紹
介されています。たくさんの写真やかわいい挿絵からは、幸せなクリスマスの
雰囲気がいっぱいに伝わってきます。
◆ここに紹介した本は、直接来館しての貸出のほか、「インターネット予約貸
出サービス」をご利用いただければ任意の受取館を指定して取り寄せることが
できます。
詳しくはこちら→ http://www.library.pref.nagano.jp/netyoyaku.htm
また、公共図書館や公民館図書室を通してお申込いただく「相互貸借」でもご
利用いただくことができます。
詳しくはこちら→ http://www.library.pref.nagano.jp/riyou.htm
===================================
2 調べちゃいました ~疑問解決~
-----------------------------------
<LED(発光ダイオード)>
日が短くなり、風の冷たさが身にしみる季節になりましたが、街中にはクリス
マスの飾りつけがあちこち見られるようになってきました。飾りつけといえば
やはりきらびやかなイルミネーションが印象的ですが、最近はこのイルミネー
ションなどの広告にも「LED」という文字を多く見かけるようになってきま
した。電気店でもあちこちで見かける「LED」について、発光のしくみや今
まで使っていた豆電球との違いなどを調べてみました。
LEDはLight Emitting Diodeの頭文字をとったものですが、日本語にすると
「光を発するダイオード」という意味となるため「発光ダイオード」とも呼ば
れています。またLEDは半導体の仲間です。半導体とは電気を通す「導体」
と通さない「不導体」の中間に位置するもので、大きくはN型半導体とP型半
導体に分けられます。このN型半導体とP型半導体をくっつけたものが「ダイ
オード」です。この2つの半導体の接合部にそれぞれの電極から一定方向の電
流を流した時に光としてエネルギーを放出するというのがLED(発光ダイオ
ード)の発光のしくみです。また、半導体の素材の違いによって波長の異なる
光を発するため、現在では赤、緑、青の光の三原色の組み合わせにより様々な
色を作り出すことが可能になりました。(青色発光ダイオードは日本の技術者
によって開発され、これによって三原色がそろいました。)
豆電球は電気をフィラメントに流し、その電気抵抗によって発光を得る方式で
すが、同時に熱も発するため、電球自体が熱くなってフィラメントも劣化しや
すくなります。これに比べてLEDチップは発光のしくみが違うため熱くなら
ず、また振動衝撃に強く長寿命という特徴があります。また消費電力を比べる
とLEDは豆電球の10分の1というデータもあり、省エネという点では圧倒的に
有利です。
自分の身の回りを見ても、LEDは様々なところに使われています。テレビや
洗濯機、電子レンジなどの表示や携帯電話の画面やボタン、信号機、電飾看板
や電光掲示板、懐中電灯や自転車のランプなどなど用途も大きさも様々なもの
があります。まだまだ開発途中なので、今後さらにいろいろな分野での利用が
期待されています。
当館にはLEDを使った簡単な工作の本などもありますので、興味のある方は
チャレンジしてみてはいかがでしょう。
<参考資料>
書 名 /著者名 /出版社 /出版年
世界一簡単なLEDのきほん 伊藤尚未 誠文堂新光社 2008
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100586088
トコトンやさしい発光ダイオードの本 谷腰欣司 日刊工業新聞社 2008
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100519287
最新LED活用工作ガイド 遠藤敏夫 電波新聞社 2008
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100510336
よくわかるLED活用入門 臼田昭司 日刊工業新聞社 2007
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100450385
===================================
3 郷土ゆかりの作家コーナー
-----------------------------------
▼幸田 露伴(こうだ ろはん)▼
露伴は慶応3(1867)年、江戸下谷三枚橋横町(現東京都台東区)に生まれまし
た。本名、成行(しげゆき)。別号には、蝸牛庵(かぎゅうあん)、笹のつゆ、
雪音洞主、脱天子など多数あります。
幸田家は大名の取次を職とする表御坊主衆でした。私塾で手習いや素読を学ん
だ後、明治8(1875)年東京師範学校付属小学校(現筑波大附属小学校)に入学
し、このころから草双紙や読本を愛読するようになりました。
明治11(1878)年東京府第一中学校(現東京都立日比谷高等学校)正則科に入
学し、尾崎紅葉や上田萬年らと同級で学びますが家計の都合で中退。その後進
学した東京英学校(現青山学院大学)も中退し、図書館へ通ううちに淡島寒月
と知り合います。
一時北海道で電信技師として働きますが、明治20(1887)年職を放棄して帰京。
寒月を介して雑誌『都の花』に小説『露団々』を発表し注目を集めました。さ
らに天王寺をモデルとする『五重塔』や木曽郡大桑村須原宿を舞台とした『風
流仏』を発表し、作家としての地位を確立していきました。
『風流仏』は露伴23歳の時の作品です。若い仏師と貧しい花漬売の娘との悲恋
を描いており、幻想的な描写には露伴の恋愛哲学が散りばめられています。
この頃に尾崎紅葉とともに「紅露時代」と呼ばれる黄金時代を迎えました。
「写実主義の紅葉、理想主義の露伴」といわれ、近代文学の発展を方向づけた
とされています。擬古典主義の代表的作家として有名ですが、古典や宗教にも
通じ、多くの随筆や史伝のほか古典研究などを残しています。
戦時中露伴は信州や伊豆に疎開していました。また継母の生家が坂城町にあり
庄屋の家柄だったそうです。八代夫人の近親者が小諸にいたことから別荘を浅
間山麓清水に建て、「池西庵」と名付けました。昭和12(1937)年頃まで避暑
に訪れていたそうです。
昭和22(1947)年、戦後移り住んだ千葉県市川市で80歳の生涯を閉じました。
<参考資料>
書 名 /著者名 /出版者 /出版年
五重塔 幸田露伴 岩波書店 2001
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1009910243834
人生、報われる生き方 幸田露伴 三笠書房 1997
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1009710101985
台所のおと みそっかす 幸田文 岩波書店 2003
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?tilcod=1001100046486
露伴全集 全43巻 幸田露伴 岩波書店 1978-1980
https://www.library.pref.nagano.jp/licsxp-opac/WOpacMnuTopInitAction.do?WebLinkFlag=1&moveToGamenId=tifschcmpd
→詳細検索画面の書名に「露伴全集」と入力してください。全集一覧が表示さ
れます。
===================================
4 図書館からのお知らせ
-----------------------------------
**********************************************************************
1.図書館でクリスマス気分が味わえます!
**********************************************************************
当館正面玄関ホールにクリスマスの飾り付けをしました。いつもとは一味違う
雰囲気で皆様をお迎えしております。クリスマス関係の資料もたくさんありま
すので、ハッピークリスマスの参考にどうぞ。皆様のご来館をお待ちしており
ます♪
**********************************************************************
2.児童図書室12月のテーマ本コーナー「☆★☆メリー★クリスマス☆★☆」
**********************************************************************
この時期は色々なところでクリスマスソングを耳にします。街中がイルミネー
ションやツリーであふれて、クリスマス一色になっていますね。クリスマスへ
の期待感が高まっている人も多いのではないでしょうか。
児童室の12月のテーマ本は、今年も「メリークリスマス」です!クリスマスに
関する絵本や小説などをたくさん集めました。当日までの1ヶ月弱、ぜひご家
族でお楽しみください。
**********************************************************************
3.年末年始の返却日が変則的になります
**********************************************************************
年末年始は12月28日(月)~1月4日(月)まで休館となることから、図書の返
却日が下記のとおり変則的になります。
休館中は返却ポストをご利用いただくこともできますが、大勢の方にご利用い
ただくとポストが溢れてしまう恐れがあるため、できるだけ年始の開館日にご
返却くださいますよう御協力をお願いいたします。
<貸出日> <返却日>
12月15日(火)→→→→→→1月5日(火)
12月16日(水)→→→→→→1月5日(火)
12月17日(木)→→→→→→1月5日(火)
12月18日(金)→→→→→→1月6日(水)
12月19日(土)→→→→→→1月6日(水)
12月20日(日)→→→→→→1月6日(水)
12月22日(火)→→→→→→1月7日(木)
○お問合せ先/資料情報課情報係 026-228-4921
===================================
5 休館日のお知らせ
-----------------------------------
12月の休館日は、次のとおりです。
・月曜日 12月7日・14日・21日・28日・(1月4日)
・祝日 12月23日(天皇誕生日)
・月末整理日 12月25日(金)
・年末年始 12月29日~平成22年1月3日
■年間の図書館カレンダーは、下記からご覧いただけますのでご利用ください。
→http://www.library.pref.nagano.jp/calendar_year.htm
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
編 集 後 記
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今年も早いもので後1ヶ月ですね。これから年末にかけては何かと気忙しい日
が続きます。良い年を迎えられるようご自愛ください。来年も引き続きご愛読
いただければ幸いです。
次号の発行予定は、1月1日(金)です。お楽しみに!
☆=================================☆
発行:県立長野図書館
〒380-0928 長野市若里1-1-4 TEL 026-228-4500 / FAX 026-228-4933
E-mail: ken-tosho@library.pref.nagano.jp
横断検索、インターネット予約貸出サービスもHPからどうぞ。
→http://www.library.pref.nagano.jp/
☆=================================☆


