2008/04/01
県立長野図書館メールマガジン
▲▼▲▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼▲▼▲ 県立長野図書館メールマガジン 2008/4/1 第50号 ▲▼▲▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼▲▼▲ 県立長野図書館メールマガジンが、新年度のスタートの日に、創刊50号の節目 を迎えました。これからも読者の皆様のお役に立つ情報を発信して参りますの で、引き続きご愛読をお願いします。 特集記事が満載のメールマガジン第50号をお届けします。 ☆★=目次=★☆============================ 1 創刊50号記念企画 ・・・・・・・・・ 『1号〜49号目次総索引』 2 こんな本あります!県立図書館・・・・・野菜をつくろう! 3 調べちゃいました〜疑問解決〜・・・・・君が代 4 郷土ゆかりの作家コーナー・・・・・・・臼田 亜浪(うすだ あろう) 5 休館日のお知らせ 6 図書館からのお知らせ =================================== 1 創刊50号記念企画 『1号〜49号目次総索引』 ■調べちゃいました〜疑問解決〜 ■郷土ゆかりの作家 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成18年2月の創刊以降、皆様にご愛読いただき、当メールマガジンも創刊50号 を迎えることができました。 そこで今回は50号を記念して、第1号から49号までの目次をまとめました。読み 落としてしまった方、もう忘れてしまったという方は、ぜひバックナンバーを ご覧になってみて下さいね。 →http://archive.mag2.com/0000179345/index.html ■調べちゃいました〜疑問解決〜 ■郷土ゆかりの作家 1 (2006/ 2/15) 3つのオリンピック 島崎 藤村 2 (2006/ 3/ 1) 雛祭り 鷹野 つぎ 3 (2006/ 3/15) 新生活について 椋 鳩十 4 (2006/ 4/ 1) エープリルフール 尾崎 喜八 5 (2006/ 4/15) 海外旅行 葉山 嘉樹 6 (2006/ 5/ 1) 五月病 小林 一茶 7 (2006/ 5/15) 山菜 向山 雅重 8 (2006/ 6/ 1) 物語をさがす 島木 赤彦 9 (2006/ 6/15) サッカー 渋沢 孝輔 10(2006/ 7/ 1) 七夕 池田 満寿夫 11(2006/ 7/15) 臥竜公園の文学碑 丸岡 秀子 12(2006/ 8/ 1) 大人の自由研究 窪田 空穂 13(2006/ 8/15) 花火 大川 悦生 14(2006/ 9/ 1) 防災 中山 晋平 15(2006/ 9/15) サケ 井上 井月 16(2006/10/ 1) 体育の日 宮口 しづえ 17(2006/10/15) コールデコット賞 いわさき ちひろ 18(2006/11/ 1) シードル 代田 昇 19(2006/11/15) 紅葉 山室 静 20(2006/12/ 1) しょうゆ 臼井 吉見 21(2006/12/15) サンタクロース 浅井 洌 22(2007/ 1/15) どんど焼き 堀 辰雄 23(2007/ 2/ 1) 最深積雪 伊沢 修二 24(2007/ 2/15) 信州の行事食「やしょうま」 平林 たい子 25(2007/ 3/ 1) 蕗味噌 太宰 春台 26(2007/ 3/15) 国連事務総長 加藤 明治 27(2007/ 4/ 1) 教科書 太田 水穂 28(2007/ 4/15) こどもの読書週間 藤森 成吉 29(2007/ 5/ 1) 日本赤十字社創立記念日 藤森 栄一 30(2007/ 5/15) イチゴの日 日夏 耿之助 31(2007/ 6/ 1) 信州の梅雨について 保科 百助 32(2007/ 6/15) アジサイ 大下 宇陀児 33(2007/ 7/ 1) 長野県の観光客動向 松井 芒人 34(2007/ 7/15) そうめん(素麺) 唐木 順三 35(2007/ 8/ 1) 水泳 高野 辰之 36(2007/ 8/15) 盆行事(ナスの馬) 有賀 喜左衛門 37(2007/ 9/ 1) 秋の虫 湯本 武比古 38(2007/ 9/15) ゲル 斎藤 史 39(2007/10/ 1) 体育の日 三沢 勝衛 40(2007/10/15) 神無月 いぬい とみこ 41(2007/11/ 1) 紅茶 大島 寥太 42(2007/11/15) 原油価格高騰 藤原 てい 43(2007/12/ 1) 温泉 西尾 実 44(2007/12/15) 第九 宮下 正美 45(2008/ 1/15) 辛味大根 正木 不如丘 46(2008/ 2/ 1) 節分 酒井 朝彦 47(2008/ 2/15) 地デジ 清沢 洌 48(2008/ 3/ 1) ジビエ 国枝 史郎 49(2008/ 3/15) 魯桃桜 齋藤 瀏 ※「使ってください!県立図書館」(1号〜38号)は39号に索引を掲載してあり ます。「こんな本あります!県立図書館」(39号〜)は今後記事がまとまり 次第、掲載を行う予定です。 =================================== 2 こんな本あります! 県立図書館 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <野菜をつくろう!> 新生活に、暖かい日差しに、春を全身で感じる季節となりました。緑の芽吹き をみていると自分でも何かを育ててみたくなりませんか?野菜を作ってみよう と考えている人から植え付けの準備を始めた人まで、家庭菜園を上手に作るコ ツが満載の資料を紹介します。 ◆項目の見方: 『書名』/著編者名/出版社/出版年/【請求記号(背ラベル)】 ★『おいしくできる野菜づくり』/藤田智/ナツメ社/2005/【626.9/フサ】 作り方のポイントが、豊富な写真と詳細な解説によって紹介されており、また オールカラーでとても見やすい資料です。春から育てる野菜は30種取り上げ られています。 ★『家庭菜園レベルアップ教室』/森俊人ほか/農山漁村文化協会/2004〜 2005/【626.9/カテ/1】 果菜、葉菜、根菜別に4冊所蔵しています。前書には「刻一刻と変わる野菜の 生育を見て、野菜が何を欲しがっているのか、野菜の声が聞こえるようになる ことを願って」書かれたとあり、おすすめの品種や、生長によりそった手入れ 法が詳述されています。 ★『旬を楽しむ 信州わが家の野菜づくり』/大谷英夫ほか/信濃毎日新聞/ 2000/【626.9/オフ】 県内で露地栽培できる種類をできるだけ多く取り上げたとあり、長野県の気候 に合った品種や栽培法がわかります。このほかにも『四季の菜園 旬の技』/ 長野県農業改良協会/ほおずき書籍/2006/【N626/42】、『寒地の自給菜園 12ヵ月』/細井千重子/農山漁村文化協会/2000/【N626/40】など、長野県 ならではの野菜作りを応援する本は郷土資料としても所蔵されています。 ★『菜園の病害虫』/堀江博道ほか/全国農村教育協会/2005/ 【626.18/ホヒ】 暖かくなると、植物だけでなくさまざまな虫もでてきます。害虫の幼虫から成 虫までの姿や食い荒らし方、病気の進行具合がカラー写真で載っており、どん な対処法があるのかがわかります。63pと薄いブックレットなので分厚い専門 事典よりさっと目を通しやすいです。 ★『野菜を育てて学ぶ食育実践BOOK』/川上一郎/家の光協会/2007/ 【262.9/カイ】 我が家でもプランターでブロッコリーを栽培して子どもに収穫させたところ、 野菜嫌いの息子がブロッコリーだけはほおばって食べるようになりました。こ の本は子どもが野菜作りの過程でいだきそうな疑問に一口話的にふれていたり、 貯蔵方法や食べ方を載せていたり盛りだくさんな内容です。親子で楽しみなが ら野菜作りに挑戦できます。 ==================================== 3 調べちゃいました 〜疑問解決〜 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <君が代> 桜のつぼみも膨らみ、入学式が近づいてきました。 多くの学校の入学式や卒業式、国際試合の表彰式、相撲の千秋楽等で歌われる “君が代”の歌詞には2番もあるのではないか?ということで調べてみました。 当館所蔵の『君が代史料集成 1 君が代論稿・楽譜集』『日本教科書大系 近 代編 第25巻 唱歌』に1番、2番の歌詞が載っています。 上記2冊は、明治14年刊行の『小学唱歌集 初編 第二十三』を原本としている ことも判りました。その歌詞は、今歌われている“君が代”より長いものとな っています。 1 君が代は ちよにやちよに さゞれいしの 巌となりて こけのむすまで うごきなく 常盤(ときは)かきはに かぎりもあらじ 2 きみがよは 千尋(ちひろ)の底の さゞれいしの 鵜のゐる磯と あらはるゝまで かぎりなき みよの栄を ほぎたてまつる また、『君が代史料集成 5 国歌君が代の由来』には、「両首とも結尾の三句 は、東京師範学校教員 稲垣千頴の補足にして、(中略) 楽譜は、英国古代の 大家ウエブ氏の作れるものを、少しく取捨を加えて、我国語に適用せしものに て(後略)」と記されています。 <参考資料> 書 名 /著者名 /出版社 /出版年 小学唱歌集 初編 文部省/編 ほるぷ出版 1971 日本教科書大系 近代編 第25巻 唱歌 講談社 1965 君が代史料集成 1 繁下和雄 佐藤徹夫 大空社 1991 君が代史料集成 5 小山作之助 大空社 1991 =================================== 4 郷土ゆかりの作家コーナー −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <臼田亜浪 (うすだ あろう)> 明治12(1879)年2月1日、長野県北佐久郡小諸町(現小諸市)に文次郎の長男 として生まれました。本名卯一郎。母さいは、亜浪が4歳の時亡くなり、翌年 継母かねを迎えています。 小諸小学校に学び、明治27(1894)年に卒業しその頃より中村嵐松親子に月並 俳句を学び、「一兎」と号しました。翌年には小諸義塾に学び、町役場に勤務 した後に上京し工談会に寄宿しました。工手学校予科、明治法律学校と 転々としましたが、病のため一時帰郷しました。明治32(1899)年、再び上京 し、同郷の政治家石塚家に寄寓します。この頃より俳句熱が高まり、日本派の 作風に親しみました。 明治34(1901)年には和仏法律学校(現法政大学)に転じ、『文庫』に句を投 じています。冬には帰郷し深井すてと結婚しその頃から短歌を与謝野鉄幹、俳 句を高浜虚子に教えを請うています。 明治36(1903)年7月に継母を失い、9月には妻を伴って上京し靖国神社前に家 を構え、寄宿舎羅漢洞を経営し同郷の青年たちを止宿させました。 翌年、法政大学を卒業した後、麹町三番町に移り、茅原崋山主筆の雑誌『向上 主義』の編集にあたります。翌年には電報新聞社に入社。政治部を担当し、7月 には社会部長となりました。その後、大阪毎日との合弁により毎日電報となり、 経済部に転じました。 明治41(1908)年「横浜貿易新報」編集長、翌年「やまと新聞」編集長とジャ ーナリストとして活躍する一方、石楠の筆名で「西郷南洲」に関する著作を刊 行しています。 大正3(1914)年の時、腎臓を病み信州渋温泉に静養中、偶然虚子に会い、俳壇 への復帰を決意します。その後、『ホトトギス』子規13回忌記念号に「俳句に 甦りて」を寄稿し、10月には大須賀乙字と知り合い新しい俳句雑誌の創刊を計 画しました。目的は有季定型の新傾向俳句を作り出すことでした。11月「石楠 社」を設立。第1回句会を開きました。 そして乙字の援助を得て翌年3月には俳誌『石楠』を創刊し、生活に根ざした 感情を自然観照と一体化するのを目的としました。翌5年には一切の業務を絶っ て俳句に専念することになりました。 昭和15(1940)年、軽い脳溢血に倒れましたが後に復帰。しかし昭和26(1951) 年、3度目の発作に倒れ、意識不明のまま11月11日死去。73歳でした。 句集に『亜浪句抄』、『旅人』、『白道』などがあります。 <参考資料> 書 名 /著者名 /出版社 /出版年 臼田亜浪全句集 臼田亜浪 臼田亜浪全句集刊行会 1977 現代100名句集1 正岡子規ほか 東京四季出版 2004 亜浪句抄 臼田卯一郎 石楠社 1925 旅人 臼田亜浪 交蘭社 1937 白道 臼田亜浪 北信書房 1946 =================================== 5 休館日のお知らせ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 4月1日〜4月14日の休館日は次のとおりです。 ・月曜日 4月7日、14日 ■年間の図書館カレンダーは、下記から見ることができますのでご利用下さい。 →http://www.library.pref.nagano.jp/cal20.htm =================================== 6 図書館からのお知らせ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1.転居される方へお願い 引越しの季節となりました。遠方へ転居される方で、お手元に貸出中の本があ る方は、転居される前に必ずご返却ください。閉館時や休館日は正面玄関横の ブックポストがご利用いただけます。 当館の資料は県民の貴重な財産です。ご協力よろしくお願いいたします。 2.<4月の児童図書室テーマ本コーナー>のご案内 「と・も・だ・ち 〜あたらしいともだち たいせつなともだち かけがえの ないともだち」 出会いと別れのこの季節は、普段よりも「ともだち」を意識する機会が多いで すね。 そこで児童図書室では5月15日(木)まで、友達や友情に関する本を集めたコー ナーを行っています。時にはけんかもするけれど、そうやって絆が深まること もあるのが友達。それぞれの本に、ひとつずつ大切な「ともだち」の形があり ますので、皆さんも、自分に合った「ともだち」の形を探してみてはいかがで すか。 3.「おはなしぱけっと号」の貸出について 子どもたちに楽しく読書ができる機会を提供する事業等を行う団体や施設に、 移動絵本図書館車「おはなしぱけっと号」の貸出を行います。ぱけっと号は、 大型絵本、赤ちゃん向け絵本、科学絵本、昔ばなしや童話など約1,200冊の絵 本を搭載したトラックで、そのまま舞台が開き、絵本図書館に変身します。 貸出期間は1団体あたり1週間以内としますが、長期の貸出についてご希望が ある場合はご相談下さい。貸出要綱など詳しくは当館HPをご覧下さい。 →http://www.library.pref.nagano.jp/osirase.htm#Packet ●お問い合わせ先 企画協力課 TEL:026-228-4939 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 編 集 後 記 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 春とは言え、朝晩はまだまだ寒い日が続きます。健康管理に十分ご留意くださ い。 次号の発行予定は、4月15日です。お楽しみに! ☆=================================☆ 発行:県立長野図書館 〒380-0928 長野市若里1−1−4 TEL 026-228-4500 / FAX 026-228-4933 http://www.library.pref.nagano.jp/ E-mail: ken-tosho@library.pref.nagano.jp ☆=================================☆



