2009/11/25
第10回TOKYO FILMeX 他テレビ放送情報
先日東京国際映画祭かと思いきや、もうフィルメックスに突入。早いものですね。 21日から29日まで、第10回 東京フィルメックスが開催されています。 イラン映画は、2本コンペティション部門で公開されます。 フィルメックス常連の監督、ハナ・マフマルバフ監督とバフマン・ゴバディ監督の テヘランの現状を描いた作品です。 特に、今までクルドを舞台に描いて来たゴバディ監督が、 今回は初めてテヘラン、今までと違う作風が期待出来そうです。 フィルメックスは常連監督、その他の監督や、新鋭監督は東京国際、 という風に分かれて来たような気がします。 フィルメックスでも、新しいイラン人監督の作品を観てみたいところ。 パンフレットの段階では監督来日とありましたが、両監督とも来日はありません。 それに合わせてチケットを購入してたので残念です。 イランの監督のQ&Aがないのはさびしいですね。 その分何かしらの賞は獲得してもらいたいです。 21日のシンポジウムの会場では、アミール・ナデリ監督はお見かけしました。 ・『ペルシャ猫を誰も知らない』 イラン/2009/106分 監督: バフマン・ゴバディ ポップ・ミュージック演奏が禁止されているイランで、 ヨーロッパ公演の夢を目指すミュージシャンたちの鮮烈な青春群像ドラマ。 カンヌ映画祭「ある視点」部門で特別賞を受賞。 11月25日(水)18:40~ 11月27日(金)10:40~ 会場:有楽町朝日ホール ・『グリーン・デイズ』 イラン/2009/72分 監督: ハナ・マフマルバフ 6月のイラン大統領選下で苦悩する若い女性を軸にドキュメンタリーとドラマを融合させ、 テヘランの現状に迫る。改革派ムサヴィを支持する民衆のエネルギーや警官隊との衝突など、 衝撃的映像に圧倒される。ヴェネチア映画祭で上映。 11月25日(水)13:10~ 11月28日(土)10:00~ 会場:有楽町朝日ホール 他に中東系の作品は ・『天国の七分間』イスラエル /監督: オムリ・ギヴォン 自爆テロが市民に与える傷跡という重厚なテーマを、リアリズムとファンタジーを交え描く ・『カルメル』イスラエル、フランス、イタリア /監督: アモス・ギタイ フィルメックス常連アモス・ギタイ監督の、イスラエルの歴史と 本人の個人史とが感動的に織り成された傑作。 今年は監督来日予定ですが、当日現れることを期待しています(笑) ●イラン関係映画 TV放送情報 (急なものもあるのでご注意ください) 洋画専門チャンネル「シネフィル・イマジカ」(スカパー!やケーブルTVなどで視聴可能) にて、 アジアフォーカス 福岡国際映画祭2008で上映、 2008年度アカデミー賞外国語映画部門イラン代表作品である、 マジッド・マジディ監督の『すずめの唄』が放送されます。 http://cinefilimagica.com/movie/m9/009371.html ・『すずめの唄』 12月6日(日) 27:15~ 12月10日(木) 13:45~ ・『運動靴と赤い金魚』マジッド・マジディ監督 11月27日(金) 10:00~ ●公開中のイラン関連作品 情報をいただきましたので、お知らせします。 現在公開中である『千年の祈り』(ウェイン・ワン監督 恵比寿ガーデンシネマほか) 『沈まぬ太陽』(若松節朗監督)で、イランが関連しています。 『千年の祈り』では、登場人物の父親が、娘が仕事で 不在の昼間、公園で一人のイラン人マダムと知り合い、 片言の英語とお互いの国の言葉と手振り身振りで親しくなる、 という場面があるそうです。 イラン人マダムを、アメリカ在住のイラン人女優ヴィダ・ガレマニさんが演じています。 『沈まぬ太陽』では、主人公の海外赴任先でイランが出てくるそうです。


