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2002年『カンダハール』が公開され当時の同時多発テロ等の世相に重なり話題になりました。それ以前から日本ではイラン映画が公開され現在も毎年続いています。アジア最大の映画大国であり、素朴で独特の魅力があるイラン映画の世界をのぞいてみませんか?

  • 発行周期 不定期
  • 最新号 2009/09/24
  • 部数 88部
  • メルマガID 0000178943
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2008/10/19

第21回 東京国際映画祭

皆様、もう情報をご存知の方が多いかと思いますが、
昨日から開幕した東京国際映画祭で2本、
本日から22日(水)まで開催される 東京国際女性映画祭で1本
イラン映画が上映されます。

残念ながら上映はすべて平日、
会社員であるownerは観に行くことができません…(T。T)
ご感想でも投稿いただけたら幸いです。

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イラン映画の情報は後半を観ていただくとして、
今年の東京国際映画祭、個人的に観たい作品が多いです。

プログラミング・ディレクターが石坂氏に変わってからの『アジアの風』部門は
中東の作品も入るようになりました。
今年はイランの『少女ライダー』をはじめ
トルコの『私のマーロンとブランド』、『夏休みの宿題』
レバノン・ベイルートのエステサロンが舞台の『キャラメル』
去る7月に亡くなったエジプトの巨匠ユーセフ・シャヒーン監督追悼上映『カイロ中央駅』
パレスチナ出身の映画作家 ラシード・マシャラーウィ監督の
すべての劇映画5作品を上映する特集

と充実しています。
このラシード・マシャラーウィ監督って知らない…と思っていたら、
東京国際映画祭のHPにて紹介されており、
http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=672
アラブ映画祭2006で『Waiting』 の上映と、来日されてシンポジウムにも登壇されていたそうです。

会期中会場で配布される「TIFF DAILY NEWS」に
石坂氏の「アジアの風」作品に対するコメントが連載されているので、
ご興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょう。

『私のマーロンとブランド』は、イスタンブールの少女が北部イラクの恋人に会うため国境を越える
ロードムービー、イランも通るようです。
この作品は、FM番組でコンペティションのプログラミング・ディレクター矢田部氏が
ラジオでゲストに出演された際、おすすめ映画として挙げていました。


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●東京国際映画祭
http://www.tiff-jp.net/ja/

<コンペティション部門>
『ハムーンとダーリャ』Hamoon-o-Darya
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=9

監督:エブラヒム・フォルーゼシュ
出演:メヘラン・ゴルモハンマドザーデ、マハブーベ・シャーケリ、ミラ・ハタミ

遠く遠く、砂漠の向こう、若い男女が恋に落ちた。結婚するには、
青年は過酷な旅を乗り越えなければならない…。
厳しい自然描写と豊かな色彩が新鮮な、寓話的ラブストーリー。
インターナショナル・プレミア
2008年 イラン  カラー 83分 35mm ペルシャ語
 
上映日:
10月23日(木) 13:55〜 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen7
10月24日(金) 14:40〜 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen1
いずれもエブラヒム・フルゼシュ(監督)、
メヘラン・ゴルモハンマドザーデ(俳優)によるティーチイン予定


<アジアの風 部門>
『少女ライダー』Divar
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=105

監督:モハマド・アリ・タレビ
出演:ゴルシテフ・ファラハニ、メルダッド・セジアン、アジタ・ハジアン

亡父の遺志を継いで遊園地の曲乗りオートバイ乗りをめざす少女に
さまざまな困難が降りかかる。
『神様への贈り物』『柳と風』などで少年少女を輝かせてきた名匠アリ・タレビの新作。 
2007年 イラン  カラー 85分 35mm ペルシア語
 
上映日:
10月20日(月) 15:00〜 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen5
10月23日(木) 11:10〜 渋谷 Bunkamura ル・シネマ2
いずれもモハマド・アリ・タレビ(監督)によるティーチ・イン予定



●東京国際女性映画祭  
http://www.iwff.jp


『子供の情景』 英語題名:Buddha Collapsed Out of Shame

よくよく見たら、東京フィルメックス2007で上映された
モフセン・マフマルバフ監督の娘ハナ・マフマルバフの
『ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた』でした。

破壊された石仏がその痕跡を残すアフガニスタンのバーミヤン。
学校に通いたい6歳の少女・バクタイは、ノートを買うお金を手に入れるために、
卵を売りに街へ出る。
苦労の末にやっとノートを手に入れたバクタイだったが、
石仏の前で少年たちに取り囲まれる。
少年たちは一種のゲームとしてバクタイを詰問し、
タリバンを模倣した方法でバクタイを処罰しようとする…。
アフガニスタンの厳しい現実を描いた作品。

2007年 イラン 81分
 

上映日:
10月22日(水)12:00〜 東京ウィメンズプラザ

2009年4月、岩波ホールほか全国にて順次公開だそうですね!

※イスラエル映画祭2007で上映された『シリアの花嫁』も会期中上映されます。
2009年2月21日より岩波ホールほか全国にて順次公開
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