2008/06/20
〔時事防災 Web 〕今日の防災一覧 2008 年 6 月 20 日 ( 金 )
______________________________________________________________________ ■■■ 防災リスクマネジメントWeb ■■■■■■■■■■■■■■■■■ □□□ 今日の防災一覧 □□□□□□□□□□□ 6月20日(FRI) _____【 編集部からのお知らせ 】_______________________________________ 岩手・宮城内陸地震支援の一貫として、主要な会見詳報は広く公開するこ とにいたしました。以下のページに掲載いたしますので、皆さんの周囲でも ご活用下さい。 防災リスクマネジメントWeb紹介サイト http://bousai.jiji.com/info/ _____【 防災本読者プレゼント中 】_____________________________________ 「事業継続計画の意義と経済効果」(締め切り6月20日)、「緊急発行! レスキューナウ特派員現地報告 中国四川大地震」(締め切り7月14日) の読者プレゼントを実施中です。 トライアル中の方でもご応募できます。 ______________________________________________________________________ ▼▼▼編集長コーナー ◎【気になった記事】学ぶもの多い四川大地震復興リポート−外部評価委員・高橋洋 高橋洋 地域防災支援研究会幹事・練馬区福祉部介護保険課 (防災リスクマネジメントWeb外部評価委員) 海の向こうで、巨大な災害が起きて、支援活動を行っているその真っ最中 に、国内でも大きな災害が発生しています。岩手・宮城内陸地震をはじめと する国内外の災害犠牲者の皆さまに深い哀悼の意を表明するとともに、被災 者の皆さまの一日も早い復旧・復興を願わずにはおれません。 今回の「気になった記事」は、北京の清華大学の顧林生氏が、継続して報 告されている「中国四川大地震復興リポート」を取り上げます。 5月12日に大地震が発生し、その8日後の20日から、6月9日までで すでに8回、多忙な計画策定や現地調査の中から、貴重なリポートをいただ いています。罹災(りさい)の激しさ、規模等からみても、阪神・淡路大震 災をはるかに上回るものであり、将来日本の広大な地域を襲うであろういく つかの大災害への対応に向けて、我々も学ぶべきものがあるのではないかと 注目しています。 災害への支援を行う場合に、「被害を受けて大変だろうから…」という気 持ちも大切ですが、少なくとも「支援することによって、自分たちもまた学 ばせていただく」という構えがないと、「上から見ているのではないか」、 「何のために支援するのか」、「なにか恩をうろうとしているのか」、「誰 かの政治的パフォーマンスか」というような話になってしまいます。 (続きは防災リスクマネジメントWebで) 関連記事:【中国四川大地震復興リポート】連載一覧 ◎【防災本】先端巨大科学で探る地球 先端巨大科学で探る地球 金田義行、佐藤哲也、巽好幸、鳥海光弘著(2008/6 東京大学出版会・2520円) 著者からのメッセージ 金田義行 海洋研究開発機構海洋工学センター 地震は、地球システムの中で発生する諸現象の中で、最も身近で災害に直 結する自然現象の一つです。再来が危惧(きぐ)されている次の南海トラフ の巨大地震である東南海、南海地震への備えとして、先端巨大科学による震 源域の掘削科学、リアルタイムモニタリング、ならびにシミュレーションの 研究を統合化し、得られた情報を予測科学につなげて、防災減災に生かす研 究の整備が進められています。 南海トラフの巨大地震の巣である紀伊半島沖の熊野灘では、地球深部探査 船「ちきゅう」が東南海地震震源域の「地震の巣」を直接掘削して、海溝型 巨大地震の発生メカニズムに迫ろうとしています。さらに、複数の地震計や 高精度な水圧計をケーブルでつなぎ、リアルタイムで海底下の地殻活動を監 視する海底観測ネットワークを構築中で、地震や津波の発生を早期に検知し、 稠密(ちゅうみつ)な観測で高精度な規模の評価ができるようにするととも に、水圧計などでの地殻変動データを使って地震発生予測モデルの高度化を 目的としています。今後は「地球シミュレーター」のような大型計算資源を 活用し、詳細な地震動や津波の予測をはじめ、地殻変動データなどとシミュ レーションを組み合わせた「データ同化」といった新たな解析研究を推進し、 地震発生予測モデルの高度化を目指しています。 このような先端巨大科学による地球システム科学研究と、南海トラフ巨大 地震研究の最新情報を解説し、行政や企業の防災対策の背景にある科学研究 の最前線をにわかりやすく紹介しています。(了) http://bousai.jiji.com/info/bookpresent.html ▼▼▼会見詳報 ◎【会見詳報】岩手・宮城内陸地震関係省庁連絡会議 終了後レク 第6回 2008年6月19日木曜日 午後6時 内閣府(合庁)3階特別会議室 大庭誠司 内閣府参事官(災害応急対策担当) ・気象庁 余震は少なくなりつつあるが、まだ場所によっては震度6弱の可 能性がある。本日梅雨入りしたと見られ、広い範囲で弱い雨となり10ミリ 前後の見込み。明日は気温が30度近くなる。明後日以降は雨が降ったり曇 ったりの状況で、大気の状態が不安定で雷雨の可能性もある。気象庁は、1 9日からの雨のため、18日に応急活動の中止が適当であると栗原市災対本 部に助言している。気象庁では、気象解説資料として、栗原市の現地本部に、 被災地のアメダス観測点雨量情報やレーダー降水ナウキャストの情報を、1 9日から毎時間、災対本部や自衛隊に提供する体制を取った。 ・消防庁 被害状況に変化がない。本日午前、宮城県から緊急消防援助隊の 応援要請解除の報告があった。避難指示・勧告の状況を1枚にまとめた。消 防庁も、関係市町村に雨に備えるよう要請している。 (続きは以下のアドレスで) http://bousai.jiji.com/info/saigai02.html ▼▼▼岩手・宮城内陸地震 ☆主な記事 ●本記 ◎不明者の捜索再開=強まる「時間との闘い」−岩手・宮城内陸地震 ◎不明者の捜索中断=雨の恐れ、20日再開へ−岩手・宮城内陸地震 ●二次災害防止 ◎土砂ダム、仮排水路が完成へ=岩手・市野々原地区−国交省 ◎土砂ダム、計15カ所に=岩手・宮城内陸地震−国交省 ●行政対応 ◎仮設住宅、来週にも着工へ=栗原市内の4地区−宮城県 ◎住民の不安に対応します=避難所に相談所開設−宮城県警 ◎激甚災害指定を緊急要望=岩手・宮城内陸地震で−秋田県 ●資料 ◎【資料これ一枚】岩手・宮城内陸地震(0619) ●企業・BCP ◎宮城・栗原市のソニー子会社工場が全面復旧=地震の影響で一時生産停止 ◎全面復旧は7月下旬に=岩手・宮城内陸地震−富士通子会社 ◎保険支払い、中越沖並み=岩手・宮城内陸地震で見通し−損保協会長 ●調査研究 ◎既知の古い断層が震源か=餅転−細倉構造帯、地表に段差−専門家「総合的な調査を」 ◎荒砥沢ダム近くに大きな段差=震源断層?最大3メートル ●支援 ◎岩手、宮城両県に見舞金各50万円を贈呈=奈良県 ◎岩手、宮城両県に見舞金各100万円贈呈=堺市 ◎岩手、宮城両県に見舞金=福島県 ◎岩手、宮城両県に見舞金=各30万円−佐賀県 ◎三井物産、岩手・宮城内陸地震で義援金500万円 ◎ホンダ、岩手・宮城内陸地震で義援金500万円 ◎日産、岩手・宮城内陸地震で義援金200万円 ◎義援金300万円を寄贈=岩手・宮城内陸地震で−新日石 ◎三菱電機、岩手・宮城内陸地震で支援金500万円 ●雑観 ◎空見上げる避難住民ら=たまる水、雨の被害心配−一時帰宅も備えできず・宮城 ◎土砂ダムに漬かる旅館=宮城県栗原市 ▼▼▼台風・高潮・洪水 ◎九州北部で記録的豪雨=1時間で100ミリ超−気象庁 ◎台風6号が発生=ミンダナオ島の東の海上で ◎川辺川ダム反対で意見書=相良村議会が蒲島熊本県知事に ▼▼▼雪害・干ばつ・他気象 ◎東北、北陸も梅雨入り=平年より7〜9日遅く−気象庁 ▼▼▼避難・帰宅困難 ◎コンビニなどと帰宅困難者支援で協定締結=香川県 ▼▼▼防災まちづくり ◎防災・危機管理の総合条例検討へ=鳥取県 ▼▼▼被害想定・推計 ◎震災シナリオで庁内協力態勢を強化=福岡市 ▼▼▼災害情報・システム ◎防災・災害情報、ネット上で一元化=徳島県 ▼▼▼新潟県中越沖地震 ◎「地震経験、共有を」=原発耐震でIAEA会合−新潟・柏崎 ▼▼▼救急救命 ◎医師数算定見直しへ=麻酔科医の規制も緩和−医療確保で「ビジョン」・厚労省 ▼▼▼温暖化対策 ◎温暖化に伴う治水策提言=国交省審議会 →【資料】水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方(0619国交省hp) http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000050.html ◎排出量取引制度導入に慎重姿勢=セメント協会 ◎サッポロ、CO2排出量を表示へ=国内大手初、「黒ラベル」缶で ◎環境貢献型の私募債を130億円引受=手数料の1割でCO2排出権−千葉銀 ▼▼▼事故災害・大火災 ◎チャイルドシート、5年ぶり50%=1歳未満は過去最高−警察庁 ◎ほかの天窓にも児童足跡=以前から遊びか、小6転落死−警視庁 ◎リスク告知なかった=配管変更で結露、ガス逆流−ユニマット側が要請書・温泉爆発 ▼▼▼健康危機管理 ◎点滴液の感染特定=脱脂綿からセラチア菌−患者死亡事件・三重 ◎薄い消毒液使用=タオル共有、素手で綿−点滴患者死亡・三重 ▼▼▼公衆衛生・心のケア ◎自殺、10年連続3万人超=2.9%増、過去2番目−60歳以上と30代は最悪 ◎ニュースワード「自殺統計」 ◎うつ病原因、4人に1人=「隠れ」も多数か−自殺統計 ◎硫化水素自殺、5カ月で517人=今年急増、最多は20代−警察庁 ▼▼▼防災財政 ◎6月補正は32億8800万円=島根県 ▼▼▼防災調査研究 ◎重要課題に重点配分=省の枠超え予算も−総合科技会議 ▼▼▼中国四川省大地震 ☆主な記事 ◎「1省1被災地支援」で早期復興へ=四川大地震 ◎被災地の核施設視察を提案=四川地震でIAEA−新潟 ◎中国成長率9.8%に上方修正=大地震の影響「限定的」−世銀予想 ◎北京五輪前に災害救助犬導入へ=四川地震で活躍の2匹も投入−天津消防局 ▼▼▼鳥インフルエンザ ◎中部クアンガイ省で鳥インフルエンザ=ベトナム ▼▼▼世界の大災害 ◎大雨の死者23人、被災者750万人=被害額800億円以上に−広東省 ◎ミシシッピ川洪水、堤防決壊23カ所に=米 ◎ひょう・暴風雨で34人死亡=中国雲南省 =================================== 本メールに掲載するすべての記事の著作権は時事通信社またはその情報提供 者に帰属します。 Copyright (C)JIJI PRESS All Rights reserved ◇◆◇◆【防災リスクマネジメントWeb、サービスのご案内】◇◆◇◆ 「〔時事防災web〕今日の防災一覧」は、「防災リスクマネジメントWeb」 に毎日、掲載される記事から、本文の一部と記事見出しを毎日配信するメール マガジンです。「防災リスクマネジメントWeb」は、料金は1IDあたり 5250円(月額)、4ID目以降1IDあたり3150円(月額)、個人で のご契約の場合は3150円(月額)となっております。 お申し込みは、こちらからお願いします。http://bousai.jiji.com/info/ 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