2009/03/27
【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第171号「南紀をめぐる旅その2 紀勢本線2」
△▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△ 2009年3月27日 《第171号》 JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅 http://www.tsuchibuta.com/ 毎週金曜発行 発行者:つちぶた ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽ こんにちは、つちぶたです。 今回は紀勢本線の2回目です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■南紀をめぐる旅(その2) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〔今回の旅の行程〕 2005年3月15日 (東海道本線)東京駅→名古屋駅→ (関西本線)亀山駅→ (紀勢本線) 高茶屋駅→阿漕駅→川添駅→栃原駅→佐奈駅→相可駅→阿曽駅→ 滝原駅→伊勢柏崎駅→三瀬谷駅→大内山駅→尾鷲駅(宿泊) 2005年3月16日 (紀勢本線) 紀伊長島駅→梅ヶ谷駅→船津駅→三野瀬駅→賀田駅→波田須駅→九鬼駅→ 三木里駅→大曽根浦駅→尾鷲駅→相賀駅→新鹿駅→二木島駅→新宮駅(宿泊) 2005年3月17日 (紀勢本線) 新宮駅→紀伊天満駅→宇久井駅→那智駅→紀伊佐野駅→三輪崎駅→紀伊勝浦駅→ 新宮駅→阿田和駅→紀伊市木駅→神志山駅→紀伊井田駅→鵜殿駅→熊野市駅→ 有井駅→大泊駅→新宮駅→紀伊勝浦駅(宿泊) 2005年3月18日 (紀勢本線) 古座駅→紀伊田原駅→紀伊浦神駅→紀伊姫駅→太地駅→下里駅→湯川駅→ 串本駅→田並駅→紀伊有田駅→紀伊日置駅→紀伊田辺駅(宿泊) 2005年3月19日 (紀勢本線) 紀伊新庄駅→田子駅→見老津駅→和深駅→江住駅→周参見駅→朝来駅→ 白浜駅→椿駅→紀伊富田駅→紀伊田辺駅→御坊駅→和歌山駅→ 大阪駅→米原駅→大垣駅→(車中泊) 2005年3月20日 (中央本線) 東京駅→笹子駅→甲斐大和駅→山梨市駅→春日居町駅→石和温泉駅→ 酒折駅→東京駅(帰宅) 〔今回の旅〕 2005年3月15日(曇り)旅1日目 〔全駅訪問通算80日目〕 (紀勢本線) 川添駅→(徒歩)→栃原駅→佐奈駅→(徒歩)→相可駅→阿曽駅→(徒歩)→ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●山奥の簡易駅舎たち ------------------------------------------------------------------------ ■参宮線と分かれる多気駅を出て、最初に下車したのは川添駅でした。 「川添駅」 http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/kiseiline/14kawazoe/14kawazoe.htm 山に囲まれたたいへん静かな駅です。 私はその山々をぐるりと眺めながら、軽く深呼吸をしました。 ホームは相対式2面2線。 駅舎は打ちっ放しのコンクリートで建てられた簡易なもので、 待合室を閉め切るドアもないので寒々しい感じです。 駅前を見ると山が壁のように立ちはだかっていて、 裾野に昔ながらの家が並んでいました。 駅に関してはそれ以上見るべきものも見あたらなかったので、 私はさっそく隣の駅まで歩き出すのでした。 紀勢本線は列車本数がとても少ないので、 効率的に駅を巡るには駅間徒歩が重要になってきます。 私としてはあまり歩きたくないのですが(笑) 何もない駅で1時間半もじっとしているのも、それはそれで面白くないし、 1駅進んでおけば得した気分にはなります。 そんなわけで、隣の栃原駅まで約6kmを黙々と歩きます。 ■空が曇ったり、日が差したりと、ハッキリしない天気でしたが、 駅間徒歩の時は曇りくらいが一番快適です。 そして約1時間20分ほど歩き続けて、栃原駅に到着しました。 「栃原駅」 http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/kiseiline/13tochihara/13tochihara.htm この駅もコンクリート造の無人駅でしたが、 川添駅に比べると若干ですが外観が大きく見えます。 周辺の民家はやや多いかなという印象です。 ホームは相対式2面2線。 跨線橋を上がって周りを見ると、 360度を山に囲まれているのがよく分かります。 線路の先には墨絵で描かれたような、ぼやけた山々が幾層にも重なって 幻想的な光景を見せてくれました。 時刻は11時20分を過ぎた中途半端な時間帯でしたが、 ホームには4人ほどの人たちが列車を待っていました。 ■11:37 佐奈駅に下車です。 「佐奈駅」 http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/kiseiline/12sana/12sana.htm これまでと同じような相対式2面2線。 真っ直ぐ延びる線路と山並みの風景は、 だんだん見慣れた感じになってきました。 無人の簡易駅舎は、装飾やデザイン性のないシンプル構造。 平成12年2月竣工で、これは川添駅、栃原駅と同年代でした。 駅前には細い道路沿いに民家が並んでいます。 車通りの多い国道は駅の反対側にあり、 少々距離があるので物音がほとんど聞こえてきません。 で、例によって次の列車まで1時間以上の間があるので、 隣の相可駅まで歩きます。 佐奈駅から相可駅までの歩行距離は約4km。 私は持参した地図に従って、 何度も何度も道を確認しながら進みました。 ■相可駅に近づくにつれて街が開けてきて、 思ったよりも早く駅に到着したような気がしました。 「相可駅」 http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/kiseiline/11ouka/11ouka.htm 駅前広場は不自然なほど広くとられています。 にもかかわらず、その奥に鎮座する駅舎は、 こぢんまりとした貨車駅舎でした・・・。 どうも今日は、出だしの2駅の駅舎が最高だっただけに、 逆に期待していた区間でこうも簡易な駅舎が続くと、 結構ガックリくるものですね。 とはいえ個人的に貨車駅は好きな方なので、 じっくりと眺めさせてもらいました。 それにしても貨車に屋根の付いた駅、というのは、 他にあったかなぁと思ったりしました。 しかもこの屋根、上から見ると中央部分がぽっかり空いているんですね。 屋根の意味無いじゃん、とツッコミを入れたくなるのですが、 何か意味があるのでしょうか? ホームはまたもや相対式2面2線という立派な構造です。 さて跨線橋を渡るか、と思ったら、その階段の脇に、 今にもぶっ倒れそうな板張りの小さなトイレが目に入りました。 竣工日は大正11年12月と書かれています。 駅舎でガックリきて、トイレの古さで喜ぶ、 というのも何だか妙な感じですが、得した気分にはなりました。 そして反対側のホームに降り立つと、 こちらにも出入口が設置されていて外に出ることが可能でした。 道の先を見ると新しそうな住宅がズラリと並んでいるのが見え、 人口の多さがうかがい知れます。 ■14:01 阿曽駅に下車。 「阿曽駅」 http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/kiseiline/17aso/17aso.htm ホームは今日初めて見る、単式1面1線でした。 線路沿いには山が立ちはだかっており、 秘境駅的な雰囲気が漂っていて気持ちが高ぶります。 駅舎は無く、出入口部分にブロック壁を鉄骨で支えた 簡素な待合所があるだけでした。 しかしこの駅も、木造の古いトイレが残っていて(昭和3年12月竣工)、 駅の歴史と味わい深さを感じさせてくれます。 駅前はなだらかな下り坂になっていて、 川を挟んだ先の盆地に集落が見えました。 というわけで、これから本日3度目の駅間徒歩を開始しようと思います。 次の列車が来るまでは2時間も間があるし、 歩行距離も4.14kmとそれほどでもありませんから 急がずダラダラ歩けます。 とはいえ、今日は既に10kmも歩いたせいで足の裏に痛みを感じていました。 私はなるべく足に力を入れないように、 ずるずると靴を引きずるようにして歩き始めました。 つづく ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日、JTBの時刻表を買いに行ったんですけど、 表紙が「銀河鉄道999」の絵になっていて驚きました! JTBの時刻表は、今月号で通巻999号で、その号数に合わせたんですね。 ずいぶん面白いことをしますよね〜。 次号で1000号になるということで、イベントやら何やらがあるそうです。 ↓JTB時刻表1000号記念特設ページ http://www.rurubu.com/1000/ もう一つの話題、 JR西日本が、JR四国、JR九州と提携して、 乗り放題のフリーパスを新しく出すそうです。 ↓JRおでかけネットのページ http://www.jr-odekake.net/navi/nishipass/ JR西日本、JR四国の全線、JR九州の一部路線が、 新幹線・特急乗り放題!!! すごいお得な切符ですよね〜。 普通車用だと2日間用が12,000円、3日間用が16,000円と格安。 これはいいわ〜、と思ったのですが、 説明をよく読むと、 「2009年5月8日(金)〜6月29日(月)の間の金・土・日・月曜日の連続する2日間または3日間」 「発売はご利用開始日の1カ月前10:00から7日前まで」 といった決まりがあるようです。 さらに・・・ 「発売はお二人様からとなります。」 うわ、お一人様はダメですか! これでは私は使えないですね〜。 ・・・友達を無理矢理連れていくか・・・。 それではまた来週お目にかかります。 最後までお読み頂きありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅 発行者:つちぶた HP :< http://www.tsuchibuta.com/ > Blog :< http://tutibutablog.livedoor.biz/ > Mail :< このメルマガに返信していただけると届きます > 発行システム:『まぐまぐ!』< http://www.mag2.com/ > 配信中止はこちら:< http://www.mag2.com/m/0000178352.html > バックナンバー:< http://archive.mag2.com/0000178352/index.html > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※デザインが崩れて見える方へ 等幅フォントの設定について以下のヘルプページをご参照ください。 http://help.mag2.com/115.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



