JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅  RSSを登録する

JR全線全駅下車を目指す旅の模様をお伝えする、鉄道旅行記です。日本全国津々浦々、様々な駅舎をHPの写真と共に紹介します。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/03/13

【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第169号「八高線→高崎線→上越線の旅その3 高崎線」

△▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△
                     2009年3月13日 《第169号》
   JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
      http://www.tsuchibuta.com/
                          毎週金曜発行
                         発行者:つちぶた
▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽



こんにちは、つちぶたです。


今回は高崎線の新町駅〜籠原駅間と上越線の高崎問屋町駅です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■八高線→高崎線→上越線の旅(その3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔今回の旅の行程〕
2005年1月20日
(八高線)
 折原駅→竹沢駅→寄居駅→松久駅→用土駅→丹荘駅→
 児玉駅→北藤岡駅→群馬藤岡駅→倉賀野駅→
(高崎線)
 新町駅→神保原駅→本庄駅→岡部駅→深谷駅→籠原駅→
(上越線)
 高崎問屋町駅→(帰宅)


〔今回の旅〕
2005年1月20日(晴れ)日帰りの旅 〔全駅訪問通算79日目〕
(高崎線)
 新町駅→神保原駅→本庄駅→岡部駅→深谷駅→籠原駅→
(上越線)
 高崎問屋町駅→(帰宅)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●明治の駅舎と東京駅
------------------------------------------------------------------------

■八高線を下車したあと私は、倉賀野駅から南下するするかたちで、
高崎線の各駅に下車し始めました。

まずは新町駅に下車です。

「新町駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/17shinmachi/17shinmachi.htm

ホームは2面3線ありましたが、
真ん中の線路は使用されていないのか、
そのホーム沿いにフェンスが張られていて、
実質2面2線でした。

単式ホーム側には明治43年竣工のレンガ積み危険品庫があり、
歴史のある駅だということが一目瞭然です。

そして駅舎は、昭和9年竣工の古い木造建築でした。

ペンキの剥がれた下見板張りの壁や、
妻面の地味に装飾されたハーフティンバーがそのまま残る
とても貴重な駅舎ではありましたが、
駅前全体にアーケードが設置されているためよく見えません。

私は駅舎の端まで行ってみたり、
駅前に出て遠目で駅舎を眺めたりしましたが、
結局良いアングルを見つけられませんでした。

これはまあ、仕方ないかと諦め、
再びアーケードをくぐって駅舎内に戻りました。



■次は神保原駅に下車。

「神保原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/16jinbohara/16jinbohara.htm

ホームは2面3線あります。

さて駅舎を見に行くかと改札口へ向かうと、
単式ホーム側の駅舎脇に、七福神の石像が並んでいることに気がつきました。

ご丁寧に賽銭箱まで用意されていて、お参りが出来るようになっています。
駅の外ではなく、中にあるというのが面白い。
縁起の良さそうな駅ですね。

で、駅舎はやや小振りの木造建築でした。

車寄せ屋根はしっかりした造りで、小柄ながらも全体のバランスが良く、
ドラマにでも出てきそうな雰囲気の駅です。

出入口部分に張られた建物財産標によると、
竣工は明治42年!!!

魅力的な駅舎に見えるはずです。



■次は本庄駅に下車。

「本庄駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/15honjou/15honjou.htm

ホームは2面3線で、橋上駅舎が設置されています。
利用客の大変多い駅です。

今日はローカルな駅ばかり降りていたので、
「これだけたくさんの人影を見るのは今日初めてだな・・」
などと思うのでした。

駅出入口は南北に分かれていて、
どちらにもロータリーがありましたが、
特に南口の駅前は広く賑わいがありました。

駅舎は昭和的合理主義が垣間見える、
直線的でシンプルな橋上駅舎。

とはいえ片流れの大屋根は特徴的で、
存在感のある駅舎でした。



■次は岡部駅に下車です。

「岡部駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/14okabe/14okabe.htm

ホームは島式2面4線もあり、貨物専用線もある広い構内でした。

駅構内の広さに反して駅は長閑な空気が漂っていて、
貨物列車の音以外ほとんど何も聞こえませんでした。

古レールをかき集めて組まれたような古い跨線橋を渡り、
駅員に18きっぷを見せて外に出ました。

駅前には真っ直ぐ延びる道路があり、
それに沿って商店が並んでいましたが、
賑わいはなく静かです。

駅舎は明治42年竣工という平屋の切妻造り。

駅舎内や外壁の大部分が張り替えられているので、
あまり古さを感じないのですが、
一部には下見板張りの壁が残っていて、
それなりの雰囲気はあります。

また駅出入口脇にあるキヨスクが、
まさに「駅」という感じがしますね。



■次は深谷駅に下車。

「深谷駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/13fukaya/13fukaya.htm

ホームは2面3線。

しかしホームの構造云々よりも、
下車してすぐ目が行ってしまうのは駅舎の方でした。

レンガ積みの豪華絢爛な東京駅の駅舎が、
ミニサイズの橋上駅舎となってホームの上にまたがっている・・・。

なんと不思議な光景でしょうか。

私は早速階段を上がって改札を出ました。

改札の外側には自由通路があって、
正面から駅を見上げられるようになっていました。

遠目で見ると確かに立派な駅舎に見えるのですが、
近くに来るとやや重量感に欠けます。

それは本来レンガ積みである東京駅とは違い、
レンガ模様のタイル張りになっていたからかもしれません。

まあそもそもレンガ積みにしてしまったら、
橋上駅舎として建築できないと思うので、
色々な制限の中で建築されたのでしょう。

とはいえ、圧巻の駅舎であることは確かです。

駅舎には建物財産標の代わりに「定礎」が刻まれていて、
平成8年7月とありました。
意外と新しい建築なんですね。

ところで、この深谷駅が何故東京駅を摸したデザインかという理由ですが、
東京駅の建築で使われたレンガは、
ここ深谷の「日本煉瓦製造」という工場で作られたものだった、
ということが関係しているそうです。

明治時代から煉瓦造が盛んに行われた深谷は、
「レンガの街」なんですね。



■次は籠原駅に下車です。

「籠原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/takasakiline/12kagohara/12kagohara.htm

ホームは島式2面4線。
南側に何本もの側線があり構内は広いです。

駅舎は橋上にあり、
改札口付近や南北を結ぶ自由通路は広々としていました。

利用者も多く、朝夕は混雑しそうな雰囲気があります

南口駅前には住宅が建ち並んでいて、
北口は昔からあるような商店街の道が真っ直ぐ延びていました。



■ということで、この駅にて高崎線の下車は完了です。

もともと疲労を抱えていた私の身体は限界を超えていて(笑)
高崎線を終えた、という安心感から、
ドッと疲れが吹き出してきました。

ここから上越線の駅を降りる予定ですが、
なんだかもうどうでも良くなってきて、
帰ろうかなぁ・・・などという考えがよぎります。

でも、あと少しじゃないか、と自分に言い聞かせて、
籠原駅から前橋行きの列車に乗り込み、
シートにうなだれました。

そして私は一瞬のうちに眠り込んでしまいます。


ZZZ・・・・。



深い深い眠りに入ってしまい、
起きたときには自分が一体何をしているのか分からないほどでした。

「やばい、寝過ごした!?ここどこ???」

私は焦って、ホームの駅名標を探します。

するとそこには「高崎」という文字が・・・。

寝過ごしてないことが分かって胸をなで下ろしました。
とりあえず次の駅で下車だから、
目をつぶらないようにしようと決め、
重いまぶたが閉じないように必死に耐えていました。



■15:30 上越線の高崎問屋町駅に到着です。

「高崎問屋町駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/jouetsuline/01takasakitonyamachi/01takasakitonyamachi.htm

ホームは相対式2面2線。

真新しいホームと橋上駅舎が、
日没間近の長い影をもって私の目に映りました。

高崎問屋町駅は、2004年10月16日に開業した駅です。 

この日は2005年1月20日でしたから、
開業してからまだ3ヶ月しか経っていないという新駅でした。

階段を上がり、改札口で18きっぷを見せると、
感じの良い駅員が通してくれました。

橋上の駅舎内は広々としていて、
木製のベンチが並んでいます。

蛍光灯の光も柔らかい感じで、
新しい駅にしては落ち着いた印象だなと感じました。

北側はガラス張りになっていて、
真っ直ぐ延びる線路と雪山が見えます。

出入口は東西にそれぞれあり、
東側が「貝沢口」、西側に「問屋口」という名前が付いていました。

どちらにも新しいロータリーがあり、
住宅が並んでいる光景は似たり寄ったりでしたが、
西側の方に太い道と店が並んでいて、
人や車の往来も多い感じがしました。

駅舎はかまぼこ形の大屋根で、
側面にはそれを支える太い柱が並んでいるという構造です。

「JR高崎問屋町駅」という駅名看板が大きくて気持ちが良いですね。



■ということで、本日の駅訪問の予定は全て終了。

時刻は16時を回ったところで、
日が落ちるまでは、まだ少し余裕があります。

とはいえ、この周辺の駅は既に下車しているので、
あらためて降りる必要はありません。

しかし、当初の予定では、この後に上越線を北上し、
渋川駅に寄ろうという考えがありました。

理由は「以前取った写真が気に入らなかったから」なのですが、
行かなくても良い、となると・・・。


・・・行くのはよそう・・・。


私の身体はもう疲労でフラフラでした。
お願いだからもう帰らせてくれ、という気持ちです。

ということで、
時間は早いですが、私は次の上り列車に乗って帰ることにしました。


前回の旅の疲労が無ければこの日も
たいしたことはなかったかもしれないんですけどねぇ〜。

それにしても、今日は良い駅舎がたくさん見られて満足でした。


「八高線→高崎線→上越線の旅」終わり



次回からは、私の旅の中でも思い出深い路線の一つ、
紀勢本線を巡る、長い長い旅行記をお伝えする予定でございます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週の土日を使って、部屋の大掃除をしたんです。

なんか大掃除するには妙な時期ですけどね。
思い立ったが吉日です。

・・・というか、そういえば昨年末に大掃除してなかったなぁ・・。

別に部屋が散らかっているって訳でもないんですけど、
こまごまとした物が、棚や引き出しからわんさか出てきて、
もう際限なく現れる不要な物の数々。

物持ちが良いというと聞こえが良いんですけど、
とにかく捨てられない性格なんですよね〜。

高校時代とか中学時代の物が残っているのはまあ分かりますけど、
小学生、幼稚園、それ以前のものまで残ってるんですよ!

誰から貰ったか分からない土産物とかキーホルダーなどなど。

結局土日だけでは終わらなくて、今でもちょこちょこ整理してます(笑)

でも、物が減っていくってのはスッキリするものですね。

鉄道の資料は増えていく一方なので、
本棚はスッキリしないんですけどね(^^;)



それではまた来週お目にかかります。

最後までお読み頂きありがとうございました。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
  発行者:つちぶた
 HP  :< http://www.tsuchibuta.com/ >
 Blog  :< http://tutibutablog.livedoor.biz/ >
 Mail  :< このメルマガに返信していただけると届きます >
  発行システム:『まぐまぐ!』< http://www.mag2.com/ >
  配信中止はこちら:< http://www.mag2.com/m/0000178352.html >
 バックナンバー:< http://archive.mag2.com/0000178352/index.html >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※デザインが崩れて見える方へ
 等幅フォントの設定について以下のヘルプページをご参照ください。
 http://help.mag2.com/115.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る