【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第140号「東海道本線その2」
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2008年8月22日 《第140号》
JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
http://www.tsuchibuta.com/
毎週金曜発行
発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。
今回はJR東海の東海道本線、2回目です。
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■東海道本線四十三次(その2)
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2004年12月27日(晴れ)旅1日目 〔全駅訪問通算70日目〕
〔今回の旅の行程〕
2004年12月27日
(東海道本線)
東京駅→由比駅〜舞阪駅
2004年12月28日
(東海道本線)
弁天島駅〜刈谷駅→東京駅
〔今回の旅〕
2004年12月27日
(東海道本線)
静岡駅→安倍川駅→用宗駅→焼津駅→西焼津駅→藤枝駅→六合駅→島田駅→
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●橋上駅舎が続くと足腰にくるわけですよ
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■10:23 静岡駅に到着。
「静岡駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/18shizuoka/18shizuoka.htm
ホームは2面4線で、別に新幹線のホームもある大きな駅です。
高架駅の構造になっていて、改札口はホームの下にあります。
私は静岡駅には1年半前に一度降りているのですが、
その時は南口だけを撮影して終わらせてしまったので再訪問です。
当時はまだ駅巡りを始めたばかりの頃で、
高架駅の場合などは、必ずしも両側を見る必要はない、
どちらか一方の駅舎を撮影すればOKだ、
という考え方をしていたので、それで済ませてしまっていたんですね。
でもその後、駅舎は出入口が2カ所以上ある場合は、
どちらも見るべきではないか、いや見たい、確かめたい、
というように考え方も変わって、
なるべく「可能な限り」複数の出入口を見るようにしています。
駅舎のイメージは出入口の方角が変わるだけで、
全然違ったモノになることが多いですからね。
とは言っても、出入口が10カ所とかあったり、
改札口がたくさんあるところ等は全てを追っていないので、
中途半端と言えば中途半端かもしれませんけど・・・。
そんなわけで、まず以前撮影した南口に再び出てみました。
こちら側から見た駅舎は、
典型的な高架駅といった建物が横たわっています。
駅前はビルが建ち並ぶオフィス街と言ったところでしょうか。
今度は逆に北口に出てみました。
駅前は商業施設が多い印象です。
駅舎は駅ビルになっていて、
窓のないタイル張りの壁がそびえていました。
■次は安倍川駅に下車です。
「安倍川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/19abekawa/19abekawa.htm
安倍川と聞くと、「安倍川もち」と自動的に脳内で変換してしまうんですが・・。
江戸時代から400年の歴史を持つという安倍川もち、
静岡に行った際には是非お土産に買っておきたいものです。
そんな安倍川の名の付く駅ですが、
相対式2面2線の橋上駅というシンプルな構造でした。
駅舎自体も小さめで、周囲は住宅街です。
隣の静岡駅の喧騒が嘘のような静かな雰囲気でした。
駅前に出てみると、道が細く、住宅が駅と隣り合っているので、
橋上駅舎全体が撮影できないという状態でした。
■次は用宗駅に下車。
「用宗駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/20mochimune/20mochimune.htm
島式1面、単式1面、3線の構造で、
ホームの側面を見ると、レンガ積みを嵩上げした状態が見えます。
歴史の長い東海道本線ですから、
こういった古い構造物は沿線にたくさん残っているのかもしれません。
駅舎は跨線橋を渡った東側にあります。
有人改札を通り駅前を見ると、
小さな旅館が1軒と、マンションが建ち並ぶ住宅地が見えました。
振り返った駅舎は小さいながらも目を引く洋風建築。
正面の壁は下見板、レンガ張り、石張りがあり、
大きめの車寄せ屋根は細いドリス式の柱で支えられているという、
かなり凝った造りになっています。
そんな洋風駅舎ですが、ゴテゴテした感じもなく、
周囲の風景にとけ込んでいるような印象を受けます。
後ろにたたずむ小高い山の緑が、
うまく駅舎を引き締めているようにも思えます。
■次は焼津駅に下車。
「焼津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/21yaizu/21yaizu.htm
ホームは島式1面2線構造で、
両側に何本もの側線が走っています。
駅舎は鉄骨造の簡素な橋上駅でした。
出入口は南北にあり、
それぞれの駅前には大きなロータリーを備えていましたが、
賑わっていたのは南口で、多くの人々と何台ものバスが行き交っていました。
その南口駅前には「黒潮温泉」という碑があり、
足湯が設置されています。
この寒い中でもしっかりと人で埋まっていました。
その脇には「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」の石碑もありました。
私は小泉八雲は松江にずっと住んでいたものと思っていたので、
なぜ焼津なんだろうと思い、後日調べてみました。
すると、松江は小泉八雲が日本に来た当時に住んだ場所ですが、
2年も経たずに熊本へ転居。
その後、神戸に転居した後に東京へ移ったそうです。
で、焼津なんですが、ここは住んだ場所ではなくて、
「気に入った場所」だったのだそうです。
海が好きだった八雲は、焼津の海が気に入り、
毎年夏に泳ぎに来たとのこと。
意外な事実に驚きです。
そんなわけで焼津には小泉八雲記念館もあるのだそうです。
■次は西焼津駅に下車。
「西焼津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/22nishiyaizu/22nishiyaizu.htm
相対式2面2線のホームに、
鉄骨造の橋上駅舎がまたがっています。
橋上にある改札口と待合室はかなり狭いのですが、
5、6人ほどの人たちが肩を寄せ合って待っていました。
南北それぞれの駅前は住宅地が広がっていて、
店らしい店もない静かな環境でした。
■次は藤枝駅に下車です。
「藤枝駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/23fujieda/23fujieda.htm
島式1面、単式1面3線の他に、数本の側線を持つ駅構内。
駅舎は大きめの橋上駅でした。
南北それぞれの駅前には商業施設が並び、
たいへん賑やかな雰囲気です。
駅舎はこの時、新しい駅舎の工事中で、
橋上駅舎の横に何本もの鉄骨が組まれていました。
駅前に設置された工事用の壁には、
「藤枝駅南北自由通路完成イメージ」が張り付いていました。
その絵に描かれた駅舎は今流行の全面ガラス張りの建築でした。
新駅舎は、2005年8月に南北自由通路のみ先行開業し、
2006年9月に橋上駅舎が全面オープンしたそうです。
いつか再訪問したいとは思いますが、いつになることやら。
で、再びホームに戻ってきて島式ホームをウロウロしていると、
向かい側のホーム上にレンガ積みの危険品庫が見えました。
さすがは東海道本線、
残っているところには残っているんだなぁと感心したのですが、
次の列車が間もなく来るところだったので、
向かいのホームへ行く時間がありません。
仕方なく遠目から撮影するしかありませんでした。
駅舎が改築されたら危険品庫もなくなってしまうのかなと思っていましたが、
どうやら現在も残っているようです。
■次は六合駅に下車。
「六合駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/24rokugou/24rokugou.htm
相対式2面2線という構造と、橋上駅舎の色形が、
安倍川駅、西焼津駅と全く同じものでした。
ホームから見た写真だけだと見分けが付かないかもしれません。
見比べてみると面白いです。
↓
「安倍川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/19abekawa/19abekawa.htm
「西焼津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/22nishiyaizu/22nishiyaizu.htm
この先も何度も同じ橋上駅舎が現れるのでしょうか・・。
さて駅前から見える風景は、閑静な住宅街。
他の駅と違う点と言えば、ビルやマンションがなく、
一戸建てが並んでいるというところでしょうか。
橋上駅なのでもちろん出入口は2カ所、南北にあるので、
私は「ううぅ・・キツイ・・」とうめきながら階段を上り下りします。
簡易な橋上駅舎ほど疲れるものはありません。
■12:41 島田駅に下車しました。
「島田駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/25shimada/25shimada.htm
ホームに降りると、開放感を感じる駅構内に驚きました。
島式1面、単式1面3線の構造で、
島式のホームはかなり広くとられています。
貨物駅があるためか、多くの側線や留置線があり、
それが余計に駅構内を広く見せているようです。
ホーム上にある木造の大きな上家も貫禄があります。
改札口へは地下通路で結ばれていて、
出口は北口のみになっていました。
駅舎は平屋コンクリート造。
待合室は無く(たしか無かったと思う)、
自動改札が何台も並ぶ改札口でした。
特に急ぐ旅ではなかったのですが、
次の列車が10分後に来る、という電光掲示板を見ると、
つい急いで間に合わせようとしてしまいます。
おかげであまりよく駅舎を観察しなかったのが少し悔やまれます。
というのも島田駅はこの後、橋上駅舎に建て替えられてしまったからです。
なので現在は南北自由通路もでき、南口もできたそうです。
時代はどんどん進んでいますね。
旅行記はなかなか進みませんけど・・・。
つづく
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■編集後記
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今回の旅行記で小泉八雲が出てきましたが、
私は子供の頃、「怪談 耳なし芳一」を読んで、
夜も眠れないほどの恐怖を感じたことを思い出しました(笑)
それで先日、あらためて図書館で本を探し、
(図書館では「小泉八雲」ではなく、「ラフカディオ・ハーン」でもなく、
「ハーン」で登録されていたので探すまでにかなり時間を食いました)
「怪談・奇談」という文庫本を読んだのですが、
いやぁ・・・怖いですね。
精神的に来る怖さと言うんですかね。
文章がシンプルゆえに怖い。
で、ネットで耳なし芳一を検索したら、
なんとYou Tubeの動画が引っかかりました。
「まんが日本昔ばなし」の動画なんですね。これは意外でした。
懐かしいです。毎週見てました。
今見るとそのクオリティの高さに驚かされます。
絵も語りもシンプルなので想像力をかき立てられますね。
「まんが日本昔ばなし 耳なし芳一」
http://jp.youtube.com/watch?v=2gceT7F6otQ
暑い夏に怪談で涼しくなるのはいかがでしょうか〜。
↓おまけに、日本昔ばなしのエンディング曲。
「にんげんっていいな」
http://jp.youtube.com/watch?v=whQPj0jz6Oo
この曲と動物たちの絵が、子供の頃すごく好きで、
物語よりも最後を見るのが楽しみでしたね(笑)
何度聞いても名曲だなぁと思います。
やわらかなシンセの音もカッコイイ。
それではまた来週お目にかかります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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