JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅 RSSを登録する

JR全線全駅下車を目指す旅の模様をお伝えする、鉄道旅行記です。日本全国津々浦々、様々な駅舎をHPの写真と共に紹介します。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/06/06

【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第129号「のと鉄道(その7)」

この記事を取り寄せる

△▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△
                     2008年6月6日 《第129号》
   JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
      http://www.tsuchibuta.com/
                          毎週金曜発行
                         発行者:つちぶた
▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽



こんにちは、つちぶたです。


今回は「のと鉄道」を終えて、「JR西日本・七尾線」の訪問記です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■能登半島を行く!(その7)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2004年10月25日(晴れ一時雨)旅4日目  〔全駅訪問通算66日目〕

〔前回の旅〕
 鵜島駅→正院駅→珠洲駅→飯田駅→蛸島駅→七尾駅(泊)

〔今回の旅〕
 七尾駅→徳田駅→七尾駅→田鶴浜駅→笠師保駅→七尾駅→
 良川駅→能登二宮駅→能登部駅→羽咋駅→


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●のと鉄道全駅完了、そして七尾線へ
------------------------------------------------------------------------

■朝6時頃、宿を出て七尾駅に向かいました。

今日はまず、のと鉄道の残る2駅を巡って、
七尾線の各駅を回るというプランです。

が、のと鉄道の始発列車は7時台と遅いので、
先に七尾線の駅を一駅降りることにします。

実は七尾線の始発の方が早いのだと気がついたのは、つい昨日のことで・・、
もっと早く分かっていればもう少し効率的に下車できたなぁと思うのでした。



■そんなわけで、まずは出発の七尾駅です。

「七尾駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/19nanao/19nanao.htm

駅舎は横長の一部二階建て鉄筋コンクリート造。
エントランスには大きなトタン屋根が付けられていて、
その前にタクシー乗り場があります。

駅前には大きなデパートやビル・店等が並んでおり、
人口の多さをうかがえます。

まだ6時を過ぎたばかりなのに、駅前には多くの車が行き来し、
学生もたくさん集まって来ていました。

私もそのせわしなさにつられるように、
イソイソとホームへ入り、列車に乗り込むのでした。



■6:24 徳田駅に下車です。

「徳田駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/18tokuda/18tokuda.htm

相対式2面2線の無人駅でした。

駅舎は真新しい木造で、
「ふれあいギャラリー」と書かれた広い待合室があり、
また、大きく波を打ったような形をしたトタン屋根が特徴的です。

周辺には民家も多く、利用者も多めだったので、
無人駅というのがちょっと信じられないような印象を受けました。


15分後、下り列車に乗ってまた七尾駅に戻ります。

この時乗った車両は、普通列車扱いの特急サンダーバードで、
なんだか得をしたような気分になりましたが、
たった一駅の区間だけだったので、
逆にもったいないような複雑な気分に・・・。



■この後、七尾駅で20分ほど待ってから、
のと鉄道の始発に乗り、7:20田鶴浜駅に下車。

「田鶴浜駅」
http://www.tsuchibuta.com/zshitetsu/noto/01tatsuruhama/01tatsuruhama.htm

高校生の乗降が多い駅でした。
近くに学校があるのでしょう。

ホームは相対式2面2線と跨線橋があります。

駅は無人かと思ったら、しっかりと駅員がいました。

駅舎は木造モルタル造と思われますが、
待合室側の壁はブロック壁になっています。
腰回りにはレンガ積みがあり、
普通の駅舎にはない奇妙さを醸し出していました。

駅前には古くからあるような、
立派な瓦屋根を持った民家が並んでいました。



■7:49 笠師保駅に下車しました。

「笠師保駅」
http://www.tsuchibuta.com/zshitetsu/noto/02kasashiho/02kasashiho.htm

単式1面1線の無人駅です。

降りた瞬間、「おおっ」とうなってしまいそうな、
とびきり古そうな木造駅舎が建っていました。

建物財産表には昭和3年10月と書かれています。
これはなかなか古いですね。

瓦屋根は波を打ち、車寄せの柱は曲り、
張り替えられた壁さえも穴が開いているという
かなりひどい状態ですが・・・。

必死に堪え忍んでいるという雰囲気が伝わってきます。
価値ある駅舎だけにもう少しいたわって欲しいなぁと思いますけど。

駅前を見ると、民家の間に海が見えたので近くまで行ってみます。
今日は波も穏やかで空は良く晴れ渡っていて、
とてもすがすがしい気分です。


さて、この笠師保駅で「のと鉄道全駅訪問」が完了しました。
正味4日もかかった下車だけに、
達成感はなかなかのものです。

しかし今日はまだ始まったばかり。
旅はまだ続きます。



■8:29笠師保駅を出て、七尾駅で4分の接続で乗り換えをし、
9:01良川駅に到着です。ここから本格的に七尾線を巡っていきます。

「良川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/16yoshikawa/16yoshikawa.htm

ホームは相対式2面2線。

降り立った上りホームには、
直接道路へ出るスロープがあり、
出入り自由になっています。

向かい側には立派な駅舎があるのに無人駅なのか、
と驚きつつ跨線橋を渡ると、
駅舎内にはちゃんと駅員がいました。

特に改札はしていないのかな・・・。

駅舎はシンプルな平屋のコンクリート造ですが、
天井は高めで、大きな明かり取りの窓が付いています。

竣工日はいつだろうと思いながら建物財産表を探してみると、
入口の自動販売機の後ろの壁の上という分かりづらい場所に
張り付いているのを見つけました。

そこには昭和31年1月竣工と書かれています。
のと鉄道で見た古い木造の待合室よりも古いんですね・・。



■9:23 能登二宮駅に下車。

「能登二宮駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/17notoninomiya/17notoninomiya.htm

単式1面1線のホームで、
目の前には刈り取りを終えた広大な田畑が広がっていました。

そして何故か、ホーム側に5体のマネキンと女性服が飾られていました。
織物が有名なのでしょうか。

駅舎は大振りのログハウス風の形をした無人駅です。

土地が傾斜しているため、
駅舎を支える土台の左右の高さが異なっています。

駅舎内に入って写真を撮っていると、
「グオォ・・・ズゴォォォ」という
奇妙な音が聞こることに気づきました。

まわりを見渡すと、ちょうど死角になったベンチで、
おばさんが昼寝をして、イビキをかいているじゃないですか。

朝の一仕事を終え疲れて一休み、といったところでしょうか。
私は物音をたてないよう静かに駅舎内を出ました。



■9:50 能登部駅に下車です。

「能登部駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/15notobe/15notobe.htm

ホームは相対式2面2線で、
この駅も良川駅のように上りホームに簡素な出入口が付いていて、
反対側にある駅舎に駅員がいます。

七尾線は結構おおらかなんですね。

駅舎はコンクリート造の平屋ですが、
良川駅とは微妙に違っていて、
一回り小さくなってさらにシンプルになった感じです。

で、私は再び上りホームへ戻って列車を待ちました。

その間、ヒマだったのでホーム上の待合室を観察していると、
「大正7年1月」という建物財産表が貼付けられているのを発見。
大正時代の待合室というのは驚きですね。



■11:00 羽咋(はくい)駅に下車。

「羽咋駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/nanaoline/12hakui/12hakui.htm

ホームは2面3線あり、駅舎は東西にそれぞれ設置されていました。

東側へ通じる跨線橋と駅舎は共に、
平成5年4月にできたという真新しいものでした。

西側の駅舎は「昭和40年12月」という財産標の貼られた、
平屋の大きなコンクリート駅舎です。

駅前のターミナルには多くの車やタクシーが行き交う、
活気のある駅でした。

ひととおり駅を見た後、売店で新聞を購入しました。
トップ記事では大きく新潟の地震の模様を伝えています。

特急や上越新幹線の運休については既知でしたが、
上越線の盛土が一部なくなって、
線路が浮いている写真を見たときは衝撃でした。

帰りの「急行のと」は絶望的であると同時に、
在来線経由でも帰るのは不可能だと確信した瞬間でした。

どのみち明日の駅訪問は中止して、
東京に行く手段を見つけて早めに帰らないとなぁ。

とはいうものの、いったいどういう経路で帰ればいいのか、
この時の私には皆目見当も付きませんでした。



つづく



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

6月3日の夜7時頃、私のサイトが消滅しました(^_^;)

レンタルサーバーの障害だったようなので、
まあすぐ元に戻るだろうと思ってたんですけど、
全然元に戻らない。

で、復旧したのが次の日、6月4日の夜10時過ぎでした。
長かったですねぇ。驚きました。

たった一日ですけど、久しぶりに自分のサイトを見たような気分がして、
ちょっと感動しましたね(笑)

しかし毎日当たり前のように表示されているものが、
ある日忽然と消えてしまう、
という事実に少々考えさせられました。

サイト云々という意味だけじゃなくて、
色々な意味で、目の前に存在しているものというのは
実は全然当たり前じゃないんだよなぁと。


そういえば、サイト消滅中、私の北海道での駅の写真が全て入った
ハードディスクが壊れました・・・・・・・・(^_^;)

画像データだけで約160GBくらいあったと思うんですけど、
全ての思い出が消し飛んでしまいましたね。
実にあっけない。

・・・でも駅の画像はDVDに書き込んでいるので、
騒ぐほどのことではないんですけど(ちゃんと書き込まれていればの話)。

画像ではないデータはバックアップを取っていないので、
随分色々消えているのだとは思います。

そんなわけで、世の中当たり前の事って無いんだよなぁ。
と思い知らされている今日この頃でございます。

でも今日とりあえず生きているので、まあいいかと(笑)


それではまた来週お目にかかります。

最後までお読み頂きありがとうございました。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 つちぶた本舗の全駅訪問の旅
  発行者:つちぶた
 HP  :< http://www.tsuchibuta.com/ >
 Blog  :< http://tutibutablog.livedoor.biz/ >
 Mail  :< tsuchibuta@mail.117.cx >
  発行システム:『まぐまぐ!』< http://www.mag2.com/ >
  配信中止はこちら:< http://www.mag2.com/m/0000178352.html >
 バックナンバー:< http://archive.mag2.com/0000178352/index.html >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※デザインが崩れて見える方へ
 等幅フォントの設定について以下のヘルプページをご参照ください。
 http://help.mag2.com/115.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る