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JR全線全駅下車を目指す旅の模様をお伝えする、鉄道旅行記です。日本全国津々浦々、様々な駅舎をHPの写真と共に紹介します。

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2008/04/04

【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第120号「東海道本線その3」

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                     2008年4月4日 《第120号》
   JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
      http://www.tsuchibuta.com/
                          毎週金曜発行
                         発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。


今回は東海道本線・熱海駅〜蒲原駅までの旅でございます。


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■東海道本線・伊東線の旅(その3)
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2004年9月10日(曇り・一時雨)日帰りの旅  〔全駅訪問通算62日目〕

〔前回の旅〕
 真鶴駅→湯河原駅→熱海駅→伊豆多賀駅→来宮駅→網代駅→
 宇佐美駅→伊東駅→

〔今回の旅〕
 熱海駅→三島駅→沼津駅→片浜駅→原駅→東田子の浦駅→
 吉原駅→富士川駅→新蒲原駅→蒲原駅→帰宅


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●熱海駅に戻って西へ
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■伊東線をあっけなく全駅下車した後、熱海駅まで戻り、
14:14発の浜松行き普通列車で西へ向かいました。

熱海駅より先はJR東海の管轄になり、駅名標の色も変わります。

丹那トンネルを抜けたところにある函南駅は
以前に下車したのでスルーし、三島駅で下車しました。

「三島駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/03mishima/03mishima.htm


新幹線との接続駅ということもあってか、
構内は広く、利用客が多い駅です。

また、伊豆箱根鉄道との接続駅でもあり、
下車したホームからはブルーのラインの入った車両が見えました。

ホームからは地下通路を通り、
地上の改札口を抜けて駅前に出ます。

たくさんの高校生が、いくつかにまとまって談笑しています。
とても楽しそうで、ちょっとうらやましい。

私は一人、もくもくと駅舎撮影にいそしみます。

駅舎はかなり巨大なもので、
三嶋大社をイメージしたという大きな流れ屋根が特徴的です。
屋根の大きさに反し窓は極力小さく配され、白壁が強調されています。

あまりにキレイなので新しいものなのかと思いきや、
この駅舎は昭和9年開業時からある建物なのだそうです。



■次は沼津駅に下車。

「沼津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/04numazu/04numazu.htm

御殿場線との接続駅です。
ホームは3面6線もあり、地下通路と跨線橋で結ばれています。

駅舎は南北それぞれにあり、北口は地味でしたが、
南口は駅ビルになっていて店も多くあり賑やかでした。

南口の駅前ロータリーには蒸気機関車のプレートと動輪が展示されています。
そこには「沼津機関区」とありました。

かつては駅構内に広大な機関区があったんですね。



■次は片浜駅に下車しました。

「片浜駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/05katahama/05katahama.htm

なんだか一気に長閑な雰囲気の駅になりました。

相対式2面2線のホームで、
シンプルな橋上駅舎が線路をまたいでいるのが見えます。

狭い改札口をぬけて駅前に出ると、
人通りの少ない閑静な住宅街が広がっていました。

と言っても、駅前にはかなりの数の自転車が停められており、
朝晩は混雑しそうな感じです。



■次は原駅に下車。

「原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/06hara/06hara.htm

2面3線のホームで、跨線橋によって結ばれています。

ホームのかたわらには明治33年竣工の
レンガ積み危険品庫(ランプ小屋)がありました。

歴史のある路線だと、こういう遺構が残っていることがあるので楽しいですね。

改札口を通り待合室内に入ると、
壁も天井もピカピカの真新しい雰囲気。

新しい駅舎なのか、と思って外に出てみると、
いかにも古い日本家屋といった面持ちの駅舎でした。
外壁に巡らされた縦格子や、出入口の仄明るい行灯などは実に見事です。

しかし、新しいんだか古いんだかよく分かりませんね。
もともとあった駅舎を改築したのでしょうか。

それにしても駅前のタクシーが多くてうまく撮影できません。
別のアングルで撮影しようとも思ったのですが、
入口で女子高生が座り込んでいたので躊躇してしまい(通報されかねない)、
正面だけで満足せざるを得ませんでした。



■16:04 東田子の浦駅に下車しました。

「東田子の浦駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/07higashitagonoura/07higashitagonoura.htm

駅に降りる前から、小学生時代に覚えた百人一首、
「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士のたかねに雪はふりつつ」
という歌が頭の中を駆けめぐっていました。

まさにその田子の浦です。

とはいえ今日は激しく曇っていて、
富士山は見えません・・・。

駅は2面3線のホームをもつ有人駅でした。

駅舎は屋根にステンドグラスを組み込んだドーマーを乗せた
切妻造りの建物で、正面の壁に富士の絵が描かれていました。

新しいくキレイな駅舎だなぁと感心しつつホームに戻ると、
ホーム側の駅舎の屋根を支える柱だけが異様に古いことに気がつきました。

実は古い駅舎を全面改装して大事に使っているんですね。
全くそう見えなかったので驚きです。



■次は吉原駅に下車。

「吉原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/08yoshiwara/08yoshiwara.htm

ホームは島式1面2線で、他に側線が何本もあり、
貨物列車がゆっくり走り抜けていきました。

またこの駅は岳南鉄道との接続駅で、
ホームから直接岳南鉄道へと続く跨線橋が別に設けられていました。

その跨線橋がまたボロボロの木造で、
向かいには古い岳南鉄道の駅舎と車両が見えます。
絶対向こうの鉄道の方が面白そうだ、と思うのですが、
今はJR、今はJR、と呪文のように唱えて自制を促し、
私はJRの駅舎へと向きを変えました。

駅舎は橋上で、特徴のない鉄筋コンクリート建築でした。
この無駄も遊びもない素っ気なさが逆に味わいがあったりします。

駅前には多くのタクシーが並んでいます。
その先の方に日本製紙・鈴川工場の巨大な煙突が見え、
モクモクと白いけむりを吐き出していました。



■さて、吉原駅の隣は身延線と接続している富士駅ですが、
以前に撮影は済ませたので通り過ぎ、その隣の富士川駅に下車しました。

「富士川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/10fujikawa/10fujikawa.htm

ホーム2面3線と側線のある広い構内です。

跨線橋を渡り、西側に進むと2階建ての駅舎があります。

階段を下がったところには売店があり、
その前に広がるロータリーは少々狭めでした。

駅前に出て駅舎の写真を撮り始めると、
階段付近に集まっていた学生グループがそれに気がつき、
私が撮影するたびにカメラ目線とピースサインを送ってきます。
なかなか愛嬌があります。

2階建て駅舎の外観は、機能性のみに特化したコンクリート造。
全体の構成や窓枠の出っ張りなどが、吉原駅と酷似しています。
造られた年代が同じなのでしょう。



■17:14 新蒲原駅に下車。

「新蒲原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/11shinkanbara/11shinkanbara.htm

もうかなり日が傾いてきて、
真横に近くなってきた太陽がまぶしくなってきました。

ホームは相対式2面2線で、築堤上にあるため駅前が少し見下ろせます。

駅前のロータリーはかなり広く、店も多くあるようでした。

駅舎は昭和43年竣工の平屋コンクリート造。
壁面の渋い色のタイル張りが時代を感じさせます。

列車が来る時刻が迫ってくると、駅舎にぞくぞくと学生が集まってきました。
近くに学校があるのでしょう。

改札口にいた駅員さんが、学生一人一人にやさしく声をかけていました。
高校生がたくさん下車する駅で感じの良い駅員さんというのは、
本当にすごいなぁと思います。



■17:42 蒲原駅に下車しました。

「蒲原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-toukai/toukaidouline-central/12kanbara/12kanbara.htm

ホームは2面3線。
やたらと長いホームで、緩いカーブを描いていました。

私が降り立ったホームは島式だったので、
跨線橋を渡って駅舎へ向かいます。

駅舎は一部2階建ての鉄筋コンクリート造。
昭和41年竣工のものでした。

今ではどこか懐かしい感じすら受ける、
典型的な昭和後期の建築様式です。

あと10年、20年もすると、
こういった無味乾燥なコンクリート駅舎も
稀少になってくるのかもしれませんね。

さて、隣の学生であふれていた駅に比べると、
人通りもなく静かな駅です。

駅前の道路だけが通りすぎる車で賑わっているだけでした。

日も暮れてきたので、今日の駅巡りはここまでです。
東海道本線→伊東線→東海道本線と巡ってきたので、
何だかずいぶん冒険をしたような気がします。

疲れ切った体を引きずって、私は1番線のホームへ出ました。

黄昏れていく西の空では、
青い空の下で赤く色づいた大きな雲がゆっくり流れていました。



「東海道本線・伊東線の旅」終わり



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■今回の旅で訪問した駅(訪問順)
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2004年9月10日
(東海道本線)
 大磯駅 二宮駅 国府津駅 鴨宮駅 小田原駅 早川駅 根府川駅
 真鶴駅 湯河原駅 熱海駅

(伊東線)
 来宮駅 伊豆多賀駅 網代駅 宇佐美駅 伊東駅 

(東海道本線)
 三島駅 沼津駅 片浜駅 原駅 東田子の浦駅 吉原駅 富士川駅
 新蒲原駅 蒲原駅 


●今回の旅で訪問した駅数 24駅

●JR総訪問駅数 891駅



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■編集後記
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3月30日、日暮里・舎人ライナー乗ってきました。

やはり開業日だけあってものすごい人でした。

私は開業日に新路線を乗ったのは初めてでした。
路線を追いかけているわけではないので当たり前なのですが。

当日は鉄道関連の知人にご一緒いただいたので非常に楽しかったです。

路線自体は、正直あまり味わいのあるものではなかったので
一人だったら淡々と終わってしまったことでしょう。
(でも舎人公園の菜の花はすごかった!)



そういえば、4月1日。エイプリルフールでしたね。
今年もネット界では大手から個人に至るまで、
あり得ない嘘の嵐が吹き荒れていましたね〜。

私は毎年かなりこの日を楽しみにしていたりします。
いたずらや冗談が大好きな人間なので。

今年は私もささやかながら参戦し、
サイトのトップ画像をいじってみましたが、
気がついた方は何人いましたかねぇ。

わざわざこの日に私のサイトに来る人もいないでしょうからね(笑)
来年はどんな画像にしようかなぁ・・・。



それではまた来週お目にかかります。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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 つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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