【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第110号「北陸本線」
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2008年1月25日 《第110号》
JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
http://www.tsuchibuta.com/
毎週金曜発行
発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。
風邪を引いてダルイです・・・。
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■山陰・北陸湯けむり紀行(その7)
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2004年8月21日(晴れ)旅3日目 〔全駅訪問通算58日目〕
〔前回の旅〕
(山陰本線)
城崎駅→豊岡駅→福知山駅→石原駅→園部駅→京都駅→
(湖西線)
安曇川駅→近江高島駅→新旭駅→近江今津駅→
〔今回の旅〕
近江塩津駅→新疋田駅→敦賀駅→芦原温泉駅(泊)
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●思い出の駅、癒しの駅
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■15:06 近江塩津駅に下車。
「近江塩津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/10oumishiotsu/10oumishiotsu.htm
ホームは築堤上にある2面4線。
この駅は琵琶湖の一番北側にある駅で、
京都から来る湖西線と、米原から来る北陸本線の合流駅です。
この先の敦賀方面は山々に囲まれており、
そこを深坂トンネルという長いトンネルで抜けます。
そんな場所にある駅なので、周囲は見渡す限り山ばかり。
ホームから階段を下がって、
やや暗い通路を行くと地上の駅舎に出ます。
駅舎は純和風の建物で、吹き抜けとなっている待合室上部には、
太く立派な梁が横たわっていました。
駅名看板には「海道 あぢかまの宿」と書かれています。
と言っても宿を兼ねているわけではなく、
駅舎のデザインが旧塩津海道沿いに現存する船宿が
モデルになっているということで「宿」が付いているんですね。
ちなみに「あぢかま」とは鴨のことだそうです。
駅舎内にはその他にレンタサイクルもあって、
塩津の宿場町観光が出来るようになっていました。
実はかれこれ10年ほど前の真夏に、
まだこんな立派な駅舎は無く、暗い感じの無人駅だった頃、
フラッとこの駅に降りたことがありました。
地図上で見るとなんとなく琵琶湖が近いように見えたので、
この駅から湖に行こうと思ったのです。
で、いざ歩いてみると、これが結構遠いんです。
結局たどり着けずに、ただ汗まみれになって駅に戻ったという、
かなりどうでもいい思い出があります。
その時は友人も一緒だったので、
悪いことしたなぁと今でも思っています。
(炎天下の中、湖まで歩こうと言い出したのは私だったので)
その時、この駅舎とレンタサイクルがあれば・・・。
■15:41 新疋田駅に下車。
「新疋田駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/11shinhikida/11shinhikida.htm
相対式2面2線の無人駅です。
ホームはカーブの途中にあり、
通過する特急列車の全体像がよく見えます。
駅の周囲は険しい山々に囲まれていて民家もほとんど見えません。
ホームにいるだけで大自然が満喫できる駅と言えます。
駅舎は昭和32年竣工のコンクリート製。
(※現在は新しい駅舎に建て替えられています)
待合室内にはこの駅周辺で撮影したのでしょうか、
たくさんの鉄道写真が飾られていました。
新疋田駅付近にはループ線があるのでキレイな写真が撮れるのでしょう、
ご丁寧に撮影地ガイドまであります。
私はこの駅の雰囲気が非常に気に入っていて、
過去に3回ほど訪れたことがあります。
来るときはいつも真夏で、ホーム上にある簡素な待合所に座り
眼前に広がる山々と青い空を眺めて長い時間を過ごすのが常でした。
セミの鳴き声がうるさいほどに響いて、
うだるような暑さで汗が流れて、
ただ時間が流れていく。
遠くに来たな、と思う。
帰りたくないな、と思う。
そんな駅です。
■かれこれ1時間半、新疋田駅で過ごした後、
17:10芦原温泉行きの列車に乗り込みました。
列車は白地に青のラインが入った419系、
俗に言う「食パン列車」です。
↓この写真の列車です
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/hokurikuline.htm
寝台車を改造したという変な形をした車内は不自然に暗く、
この暗さが私には「北陸本線に乗っているなぁ」という実感を湧かせます。
■次の駅、敦賀に到着すると、予想外の長時間停車だったので、
私は外に出て駅舎を撮りに行きました。
なにげにこれで今回「小浜線」全駅下車が完了しました。
「敦賀駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/12tsuruga/12tsuruga.htm
ホームは築堤上にあるので、階段を下がって駅舎へ向かいます。
駅舎は平屋のコンクリート建築で、
ターミナル駅然とした雰囲気と賑わいがあります。
駅舎とホームを結ぶ通路の途中には立派な池があって、
灯籠と小便小僧が立っていました。
最近駅に池があるのは少なくなったので、
このような生きた池があると嬉しくなりますね。
■18:48 芦原温泉(あわらおんせん)駅に到着です。
「芦原温泉駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/27awaraonsen/27awaraonsen.htm
太陽はとっくに沈んでいて、空は真っ暗になっていました。
駅の撮影はできないので明日に持ち越しです。
ということで私は宿に向かうことにしました。
今日泊まる宿は、素泊まりながら温泉付きの宿です。
で、芦原温泉街まで行くことになるのですが、
芦原温泉駅から温泉街まで約4km程離れています。
タクシーになるかなぁと思っていたら、
駅前のロータリーからバスが出ていることが分かり、
それで温泉街まで行くことができました。
かなり安い宿を選んだので、また昨日のような
民宿っぽいものだろうと思っていたら、
想像以上に大きな宿で驚いたのでした。
(あまりに想像外だったので通り過ぎた)
温泉も広くて大満足でした。
安い料金で宿泊するのが申し訳なく思うくらい。
昨日の宿が酷かったので余計に喜びを感じてしまいます。
■翌日、朝6時前に宿を出ることにしました。
フロントに行くと朝早い時間にもかかわらず宿のご主人が見送ってくれました。
「ずいぶん早いご出発ですね」とご主人。
「今日中に鈍行で東京まで帰るので・・」と言うと、
それは遠いですねと納得されていました。
宿のすぐ近くに「えちぜん鉄道」の「あわら湯のまち駅」があるのですが、
その鉄道がつい最近になって復活したのだと言うことを聞きました。
(※えちぜん鉄道としての運行再開は2003年8月。
この訪問日は2004年8月だったのでわずか1年前のことだったんですね)
私はこの時、恥ずかしながら、事故を起こして運休していた事実や、
京福電気鉄道から、えちぜん鉄道に転換されたことも知りませんでした。
宿のご主人はその話をサラッとした後、
地元の人たちが協力して復活させたんです、
今も元気に鉄道が走っているんです、
ということを愛情たっぷりに語ってくれました。
何だか私は話を聞いていて胸が熱くなりました。
私は今回、えちぜん鉄道には乗りませんが、
バス停は駅前のターミナルにあるので、
とりあえず「あわら湯のまち駅」だけを観察することができました。
早朝のため駅は無人で、駅舎内には入れませんでしたが、
夜間早朝出入口というところからホームへ入ることができました。
短いホームの相対式2面2線で、
手入れのいきとどいたキレイな駅でした。
地元の方々に守れている鉄道なのだなぁと思うと、
駅がまた違った印象で目に映ります。
いつかこの「えちぜん鉄道」の全駅を巡りたいなぁと思いつつ、
私はバスに乗ってJR芦原温泉駅に向かいました。
つづく
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■編集後記
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少し風邪を引きまして、フラフラします。
本文は読み返したつもりですが、頭に入ってこなくて、
誤字脱字、意味の通らない文章が多いかもしれません。
すみません・・・。
先日、たまたまYou Tubeという動画サイトを見て、
山崎まさよしさんの「one more time, one more chance」を聴きました。
http://www.youtube.com/watch?v=JNtVhoCCGv4
私はこの曲が大好きで、「懐かしいなぁ」などと思っていたのですが、
PVの映像に何故かアニメが流れていました。
何のアニメなんだと思ったら、ちゃんとリンクが出ていて、
「秒速5センチメートル」というアニメだと分かりました。
主題歌になっていたんですね。
秒速5センチメートル 第1話「桜花抄」1/3
http://www.youtube.com/watch?v=n1AvAvsuX8M
秒速5センチメートル 第1話「桜花抄」2/3
http://www.youtube.com/watch?v=IVbH2uoHXYY
秒速5センチメートル 第1話「桜花抄」3/3
http://www.youtube.com/watch?v=J6No3olTxhw
最初は暇つぶしのつもりだったのですが、
いつの間にか内容に引き込まれて、号泣ですよ(笑)
おそらく我々が突っ込むべき事は、
電車の描写の細かさとか、両毛線・岩舟駅についてとか、
そういうところかもしれないんですけどね。
でもそういうことがある意味どうでもよくなる、
切ない感動的なストーリーでした。
あぁ。
「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向かいのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに」
切ないですねぇ。
ちなみに主人公が目指す駅、両毛線・岩舟駅は行ったことがあります。
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/ryoumouline/05iwafune/05iwafune.htm
駅舎は改築されたそうですけど、
この駅は周辺の雰囲気や、ホームからの眺めも良いのでオススメです。
それではまた来週お目にかかります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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