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JR全線全駅下車を目指す旅の模様をお伝えする、鉄道旅行記です。日本全国津々浦々、様々な駅舎をHPの写真と共に紹介します。

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2008/01/18

【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第109号「湖西線」

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                     2008年1月18日 《第109号》
   JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
      http://www.tsuchibuta.com/
                          毎週金曜発行
                         発行者:つちぶた
▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽



こんにちは、つちぶたです。


今回は中途半端に湖西線の駅を巡る旅です。


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■山陰・北陸湯けむり紀行(その6)
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2004年8月21日(晴れ)旅3日目  〔全駅訪問通算58日目〕

〔前回の旅〕
(山陰本線)
 玄武洞駅→豊岡駅→久谷駅→鎧駅→餘部駅→城崎駅(現・城崎温泉駅)(泊)

〔今回の旅〕
(山陰本線)
 城崎駅→豊岡駅→福知山駅→石原駅→園部駅→京都駅→
(湖西線)
 安曇川駅→近江高島駅→新旭駅→近江今津駅→


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●山陰本線から湖西線へ
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■宿に泊まって、珍しくたっぷり睡眠を取ることができ、
気持ちよく目覚めました。
窓からは強い日が差しこんでいて、外は暑そうです。

朝食を食べに食堂へ行くと、食堂と言うには小さい部屋の中で、
すでに食事をしている人が数人いました。

私は指定された場所に座り、もそもそ食べ始めます。

すると廊下で給仕のおばさんが怒鳴っているのが見えました。

どうやら、前日に指定した時刻よりも早く朝食をとりに来たお客さんに、
「何でこんなに早く来るんだ」と叱責しているようです・・。

その後は当然ながらおばさん側が勝利して、
おじさん方の小グループはすごすごと部屋へ戻ってしまいました。

ずいぶんパワフルな人がいるなぁと、
横目で見ながら食事を続けました。

私の隣の数人が食事を終えて立ち去っていくと、
パワフルおばさんがブツブツ言いながら食器を下げに来ました。

下げると同時に次の食事を用意していたのですが、
その刹那、まるで「ツバメ返し」のような動作で、
前の客の手つかずだった漬け物を次の客のお盆に乗せていました。

おいおい・・・おばさん何やってんだ・・・。

私はなんだか食欲が無くなり、後は残して食堂を出ました。

帰り際、食堂の奥の厨房から料理人を叱責する
おばさんの怒号が聞こえていました。



■8時過ぎに城崎駅に着き、多くの学生たちにまぎれて列車に乗り込みます。

今日の予定は、とにかく北陸目指して突き進み、
ダイヤに余裕のあるところで細かく下車していこうという、
私にしてはかなりユルイ行程です。



■豊岡駅で乗り継いで先に進み、9:42福知山駅に到着。

「福知山駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/saninline/028fukuchiyama/028fukuchiyama.htm

福知山線、北近畿タンゴ鉄道との接続駅で、
JR構内だけでも3面5線と広大です。

ホームの一番端では、線路の高架化工事が行われていました。
(※現在は高架駅へと変貌しています)

駅舎は一部三階建ての巨大な建物。(※当時)
改札部分は吹き抜けで、明かり取りとなる上部の窓には
幾何学模様のステンドグラスが妖しく光っていました。

駅前のターミナルでは、タクシーやバスが列を成しています。
利用客が半端ではありません。



■次に隣の石原(いさ)駅に下車して、
その後、普通列車で延々と京都まで進みました。

「石原駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/saninline/027isa/027isa.htm



■京都に近づくにつれ車内はラッシュ並みの大混雑に。
イスに座っている状態でも身動きが出来ません。
時折向かいの子供が私の足を蹴り上げます。
やれやれです。

12:35 やがて京都駅の頭端式ホームに到着し、
私は急ぎ足で弁当売り場に向かいました。

京都での乗り換え時間は9分しかありませんが、
ここで昼飯を購入できなかったら暫く飯は食べられません。
とにかく飯を確保せねば!

弁当を選ぶ暇などないのに、何を買おうか30秒ほど悩み、
購入後はダッシュで湖西線のりばに向かいました。

そして12:44近江今津行きの列車が出発。

この後、湖西線の駅を慌ただしく下車するので、
今のうちに弁当を食べておきます。

車窓からは夏のギラギラした陽光に照らされた琵琶湖が見えます。
この辺りの区間は何度も通った経験があるのですが、
その眺望には飽くことがありません。



■13:26 安曇川(あどがわ)駅に到着。

「安曇川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/koseiline/15adogawa/15adogawa.htm

島式2面4線の高架駅です。

高架駅という構造はあまりによく見かけるし、
形もだいたい同じものになるので面白味に欠けるのですが、
安曇川駅は少し閑散としたような、独特の雰囲気があります。

それでも高架下の駐輪場にはおびただしい数の自転車がありました。

私が感じた雰囲気はたまたまだったのか、
この駅の1日の利用客数は2,000人を越えるそうです。



■次は近江高島駅に下車。

「近江高島駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/koseiline/14oumitakashima/14oumitakashima.htm

相対式2面2線の高架駅。
すぐそばに山が迫っていて、なかなかの風景です。

駅前に出て驚いたのは、巨大なガリバー像。
「ガリバー旅行記」の、あのガリバーです。

近江高島駅前のロータリーは「ガリバーメルヘン広場」
という名が付けられて、像とお城のようなものが建てられているのです。

何の意味があるのかと不思議に思って後日調べてみたら、
ここ高島の町に「ガリバー青少年旅行村」という
観光地があり、そのPRなのだと分かりました。

それにしても大きな像です・・・。



■次は新旭駅に下車です。

「新旭駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/koseiline/16shinasahi/16shinasahi.htm

こちらも相対式2面2線の高架駅。

ホームの屋根には
「途中下車したくなるまち“しんあさひ”
 風車と花しょうぶ」
と書かれた看板がありました。

で、ホーム上にはなんと、
小さいですが風車の置物がたたずんでいます。

どの駅も観光客を呼び寄せようと、
いろいろな試みをしているんですね。



■次は近江今津駅に下車しました。

「近江今津駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/koseiline/17oumiimazu/17oumiimazu.htm

ホームは島式2面4線あり、他の駅同様、高架駅です。

駅の構造もだいたい似たような形ですが、
他の駅とは違い、利用客がかなり多くいました。

大きなバッグをガラガラと引いている観光客も見受けられます。

湖西線はこの駅止まりの列車が結構あって、
これより先の敦賀方面に抜ける本数は少なくなります。

駅訪問家としては、そういう降りづらい駅にときめくのですが、
今回は他に降りておきたい駅があるので、
中途半端ではありますが先に進みます。



つづく
(次回はその“降りておきたい駅”へ)



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■編集後記
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先日、私の記憶が正しければ(全くアテにならないけど)
10年ぶりにお好み焼き屋に行ってきました。

これには自分でも驚きましたね。
別にお好み焼きを毛嫌いしているわけじゃないんですけど。
行く機会が無かったんでしょうね。

久しぶりに食べるお好み焼きはとてもとても美味しかったです。

と同時に、私はメニューを見ながら、
その10年前のお好み焼き屋でしでかした、
苦い記憶を思い出していたのでした。


それはある日の海に行った帰りでした。
(その海での経験も最悪だったけど此処では関係ないので省略)
当時仲の良かった友人と、女の子2人の計4人で、
夕飯を何にするか揉めに揉め(・・・)、
なんとかお好み焼き屋に入ることになりました。

今考えると、それはまるで奇跡のような気もするのですが、
この4人の中で、お好み焼き屋に行ったことのある人は皆無だったのです。
この点が後の悲劇につながります。

まずメニューを見て、注文を考えます。
そこには写真は無く、我々には内容をイメージしづらいものでした。

だいたい、このような感じで書かれています。(てきとうです)


 チーズ 560円
 エビ  600円
 タコ  530円

と言う風に。


そこで我々は思いました。
チーズのお好み焼きには、チーズのみが乗ることになる。
 ↓
つまりこれは、混ぜ合わせたいものをいくつも注文し、
自分で焼くときにトッピングするものなのだ、と。

4人は4人ともそう考えていました。

そんなわけで、私たちは一人当たり3品ほど選んで注文したわけです。

お分かりでしょうか。

その後次々に運ばれてくるお好み焼きのカップ・・・。
計12枚分のお好み焼きが我々の目の前に現れ、
そこでようやく間違いに気が付いたのです。

やっぱりいらない、と断るわけにも行かず、
とにかく焼いて食べることに。

焼いても焼いても減らないお好み焼き。
いつの間にか大食い選手権のようになっています。

メチャクチャ腹が減っていた、なんていう事実もたいした助けにもなりません。

結局焼かず手つかずで残ってしまったカップが2つと、
焼いたはいいが食べられなかったお好み焼きを残し、
我々は苦悶の表情で店を出ました。
(店の人には申し訳なかったと思う)


この話は"お好み焼きの失敗談"ではありますが、
個人的な体験としては"デートの失敗談"に分類されている点が、
涙を誘うところではあります。

どうでもいい話ですね・・・。

最近、編集後記が長いな・・。



それではまた来週お目にかかります。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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 つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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