2009/08/01
大往生の人生。
大変御無沙汰致しておりますが、読者の皆様におかれましてはその後御変り御座いませんでしょうか? 今年に入りまして、公私共に激動の日々を過ごしておりました為、更新が思う様に参りませんでした。 誠に申訳御座いませんでした。 総胆管結石や十二指腸乳頭癌、肝臓癌と共存して生き抜いておりました義母が、7月23日のAM11:37分に 大往生を遂げました。死に際は本当に見事でした。家族に見守られ、家族に抱きつかれて一生を終えました。 人間の生き様と死に様を身を持って教えてくれました。 80歳に成って同居を始めた訳ですが、もうその頃には癌が発症していた様です。 義父と死に別れて7年間義母は気儘な一人暮らしをした訳で、その7年間の自由奔放な生活がその様な体質を作って しまったのではないかと思います。もう少し早く来てくれていればもっと状況は変わっていたのにと後悔が絶えませ んが、この7年間に義母には十分恩返しが出来たと、その面では全く後悔は有りません。 あちこちに旅行に行き、あちこちの名店で食事をし、美味しい、美味しいと手を合わせて有難うと言っていた姿が目 に浮かびます。1日の人生の積み重ね、その日出来る事を必ずやってあげれた事の幸せを今実感します。 義父に、後の事は頼むと言われて亡くなって、14年間色んな思い出を創って義父の元へ送り出す事が出来た幸せを 今思っております。あなたとの約束はしっかりと果たしたよ、お待たせしたけどあなたに味わって貰う事の出来なか った思い出を持って旅立ちましたので、ゆっくりと昔話をして下さい。そんな気持ちで一杯です。 義母の死によって、 人間は、この様に老いて、この様に死んで行くのかとその生き様を目の当たりにして考えさせられました。 人間は、自分の足で立てなくなるといよいよ最期を迎えるのだな、とその姿を見て感じました。 人間は、周りの環境によって生かされているんだなと感じました。 一人では決して生きられない。家族がいるから生きて行けるんだ。 天寿をまっとうしたであろう義母に感謝です。 人生に潮時有り。 最近そんな思いが強く存在します。 私も仕事的には、営業の最前線を卒業し、内勤を任される事に成りました。 この数年間の生活を振り返って考えますと、正に燃え尽き症候群の様な状況に陥っていた様です。 仕事的にも潮時だった様です。 トップセールスの数字を残しても得る事が出来ない満足感と喪失感。 今年が人生の節目で有るのかも知れません。 今年は残された時間を、又違った側面から捉えて折り返しの人生をより充実させて参りたいと思います。 余裕の全く無い時間の積み上げで有ったこの数年を埋め合わせるべく、人生を再構築して参りたいと思います。 今迄は営業しか知らない偏った自分でしか有りませんでした。色んな事を体験し、人生に活かして参りたいと 思います。 若くして命を落とす人もいれば、100歳を超えて自分の足で歩き、人生を満喫している人もいます。 その違いは一体何なのでしょうか? 自分らしく生き切る事ではないかと思います。 死ぬ、その瞬間迄自分らしく、楽しく生き抜く事だと思います。 人間には必ず、長かれ、短かれ、寿命は有ります。 その寿命も自分の考え方次第で伸ばす事も縮める事も出来る筈です。 人間は決して一人では生きる事が出来ません、だから私は、『縁』で結ばれた家族を心底大切にして参りたいと 思います。 義母の死に直面してそう思います。 これから先は、安定した人生を過ごす事が出来ると思いますので、メルマガも定期的に更新し、自分の思いを皆様に 御話して参りたいと思います。 宜しくお願い致します。 激動の7ケ月間でした。 でも満足感一杯の7ケ月間でした。 本当にありがとう御座いました。


