2009/05/19
【道路交通法解説】福岡3児死亡事故、加害者に懲役20年判決!
―――――平成21年度の活動のテーマ「飲酒運転を撲滅しよう!」―――――― △▼【THE道交法】▼△ 第090 号21.05.18 あなたは自動車運転免許証持っていますか! 貴方は「徐行義務違反」です。 交通違反取締りや、交通事故を起こしてしまった時に言われる事が有ります。 では徐行って時速何kmのこと!? 道交法は私たちに一番身近な法律です。 でも「徐行」のように知っているようで知らないのも道交法! 一緒に勉強しませんか! 「徐行って時速何キロのこと?」答えはブログで! 【必見!道路交通法の裏を読む】改正道交法の解説と背景 < http://3w.livedoor.biz/archives/51118464.html > へカチ! 研究会入会(メルマガ購読申し込み)はこちら(無料) < http://www.mag2.com/m/0000177774.html > ――免責等―――――――――――――――――――――――――――――――― 内容が法律の関係である為、正確な内容の配信を心掛けて行きたいと思いますが、 配信者の認識不足や記載ミスによる不確実な内容が配信される場合も考えられます。 掲載いたしました内容は、あくまで私の私見とお考え下さい。 記載内容から損害が生じても、当方では一切責任を負いかねますので、予めご了承 下さい。 ――目 次―――――――――――――――――――――――――――――――― 【御挨拶】 不況も底か? 【飲酒運転撲滅派の動き】 福岡の幼児3人死亡事故に20年の求刑! ――御挨拶―――――――――――――――――――――――――――――――― 自動車生産台数の減少は何とか底を打ったように感じられますがどうでしょうか? 政府の自動車産業や家電産業への景気てこ入れ対策が実施されようとしていますが、 どこまで効果があるのでしょうか? ETC週末・祝日割引は業種により明暗が分かれています。 観光地・サービスエリア・ガソリンスタンド等には明! 鉄道・陸運・海運・空運・観光バス・保険会社には暗! 暗となった業種ではまったく余計なことをしてくれてと「恕」でしょうね。 ――道交法解説―――――――――――――――――――――――――――――― 【飲酒運転撲滅への動き】福岡3児死亡事故、加害者に懲役20年判決 記事引用 危険運転致死傷罪を適用、懲役20年判決 福岡3児死亡 2009年5月15日12時1分 ASAHI.COM引用 福岡市東区で06年、飲酒運転で3児を死亡させたとして危険運転致死傷罪など に問われた元同市職員、今林大(ふとし)被告(24)の控訴審判決が15日、福 岡高裁であった。陶山博生裁判長は、業務上過失致死傷罪の適用にとどめて懲役7 年6カ月(求刑懲役25年)を言い渡した一審・福岡地裁判決を破棄。「酒の影響 で正常な運転が困難な状態で事故を起こしたと認められる」として危険運転致死傷 罪と道交法違反(ひき逃げ)の罪を適用し、懲役20年を言い渡した。弁護側は判 決を不服として、上告する方針。 01年の刑法改正で施行された危険運転致死傷罪の適用の可否については、一、 二審で裁判所の判断が分かれるケースが相次いでいる。 判決は、危険運転の要件となる「正常な運転が困難な状態」とは、「現実に道路・ 交通状況に応じた運転操作を行うことが困難な心身の状態にあることだ」として、 一審と同じ判断の枠組みを維持した。しかし、事故原因は脇見運転だったとする一 審の事実認定を否定して、正反対の結論を導いた。 判決はまず、一審判決が事故原因を脇見運転とした点について検討。現場の道路 が左側が下がっていることから、直進するためには絶えずハンドルを右側に微調整 する必要があり長い脇見は不可能だと指摘。事故原因を11.4〜12.7秒にわ たる脇見とした一審判決の認定は誤っているとした。 そのうえで「被告は先行車の存在を間近に迫るまで認識できない状態にあり、道 路と交通の状況などに応じた運転操作を行えなかった」と指摘。アルコールの影響 で正常な運転が困難な状態で事故を起こしたとして、危険運転致死傷罪の成立を認 めた。量刑の理由で陶山裁判長は「相当量の飲酒をしたうえ、一般道を時速約10 0キロで走行した行為は危険。結果は誠に重大で、厳しい被害感情ももっとも」な どと述べた。 弁護側は、事故は被告、被害者ともに「不意打ち」だったと主張。被告の脇見運 転だけでなく、被害者の居眠り運転や急ブレーキなどの過失が重なって被害が拡大 したと訴え、無罪か大幅な減刑を求めていた。しかし判決は、道路の状況などから 「(被害者側が)居眠り運転をしていたとは考えられない」と退けた。 一審の福岡地裁は、危険運転致死傷罪のほかに業務上過失致死傷罪を起訴罪名に 追加するよう検察側に命令。08年1月、業務上過失致死傷と道交法違反(ひき逃 げ、酒気帯び運転)の組み合わせでは最高刑に当たる懲役7年6カ月を言い渡して いた。 3児死亡事故 高裁判決 「飲酒運転撲滅へ力」 大上夫妻ら各地の遺族 抱き合 い万感 (2009年5月16日掲載)西日本ワードブックス引用 悲惨な事故を2度と繰り返させないために−。福岡市の飲酒運転3児死亡 事故を「過失」ではなく「故意犯」と位置付け、被告に懲役20年を言い渡した 15日の福岡高裁判決。 飲酒運転事故撲滅に向け、ともに声を上げてきた各地の被害者遺族たちは「私たち の訴えがようやく司法に届いた」と肩を抱き合った。 無邪気な笑顔の幼いわが子3人の遺影と並んで会見に臨んだ大上哲央(あきお) さん(36)、かおりさん(32)夫妻は「3人の命が奪われた原因の悪質性がき ちんと裁かれた」と、胸に迫る思いを静かに語った。 一審判決を破棄、懲役20年−。高校1年の次男を飲酒ひき逃げ事故で失っ た高石洋子さん(47)=北海道江別市=は、裁判長が読み上げる主文を聞いた瞬間、 仲間と手を取り合った。「いまだに飲酒運転を続けている人の背中に、ひやっとした ものを感じさせてくれる判決。国民1人1人が受け止めるべきです」。そう言葉を 強めた。 飲酒運転のトラック事故で2児を亡くした井上保孝さん(59)、郁美さん(4 9)夫妻=千葉市=も涙をこぼし「裁判所は当たり前のことをやっと認めてくれた。 悪質な運転には、勇気を持って危険運転罪を適用してほしい」と語った。 事故遺族たちは16、17日、活動を広めるため、鹿児島市で署名活動に立つ。 大学1年の娘を亡くした正林信子さん(59)=埼玉県坂戸市=は「1件でも飲酒 運転が減り、私たちのように無念な思いを抱き続けなければならない人が増えない ようにしたい。今日の判決は大きな力になります」と話した。 夏の夜の悪夢から2年9カ月。「本当に苦しい毎日を送ってきました。私たちが 思い続けたことが伝わった結果だと思う」。会見で哲央さんは絞り出すように言葉 を継いだ。かおりさんは「『過失』か『故意』かで、刑に服す彼(今林被告)の、 罪と向き合う責任の感じ方が違うと思ってきた。彼の意識も変わるのではという思 いがあった」と話した。 事故後は、高石さんや井上さんたちと、各地で飲酒運転の撲滅と厳罰化を求めき た大上さん夫妻。いちずに訴えたその姿が、ときにいわれのない中傷にさらされた こともあった。穏やかに生活する場所を奪われ、今は福岡の地を離れて暮らす。 「懲役20年という年数よりも、(被告に)事件と向き合って反省してもらうこと が1番の願いです」。哲央さんはそう締めくくった。 引用終わり ――――――――――― 前回の判決には皆一様に「何?」と思われたことでしょうね! 今回の判決が当然「いやまだ軽い」と私は考えています。 この事故以来飲酒運転の罰則が強化され、またこの6月より処分前歴が無くても 「飲酒運転一発免許取消」と道路上から悪質運転者排除が再強化されることにもなっ た事故で、社会に判決の与える影響が大きいといえます。 飲酒運転撲滅のためにも厳罰を求めます。 ご意見はこちらから < http://www.x-talk.co.jp/mail-form.merumagatsusin.htm > ――自動車関連の法律――――――――――――――――――――――――――― 道交法最新版はこちらのホームページで < http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.html > 道交法施行令 < http://www.houko.com/00/02/S35/270.HTM > 道路運送車両法 < http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO185.html > 自動車損害賠償保障法 < http://roppou.aichi-u.ac.jp/joubun/s30-97.htm > ――あとがき――――――――――――――――――――――――――――――― いかがでした?今日のお話は貴方のためになったでしょうか? 堅い法律の話ですのでなるべく簡単に書いているつもりですが「もっと知りたい」 や「こうして欲しい」などご意見頂けたら励みになります。 ご意見などはこちら < http://www.x-talk.co.jp/mail-form.merumagatsusin.htm > ――配信者―――――――――――――――――――――――――――――――― クロストーク保険事務所 ■事務所ホームページ < http://www.x-talk.co.jp/hoken.index.htm > ■配信者メール < http://www.x-talk.co.jp/mail-form.merumagatsusin.htm > ■発行システム:まぐまぐ < http://www.mag2.com > ■メルマガ講読登録または解除はこちら < http://www.mag2.com/m/0000177774.html >


