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2010/02/04

【本から峠 No.284】上京物語

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□    本から峠の向こうの明日を見よう! 第284号  □
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●子供達の世代に残してゆかないといけないもの
 そんな想いで「世界遺産ブログ」はじめました
  …→ http://blog.livedoor.jp/sekaiisan_navi/
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久しぶりに雪を見たと思っていましたら、今晩もみぞれのような雨
まだまだ寒い日が続きますが、昨日は、立春。
少しづつ春の気配が近づいてくるのを楽しみにしたいと思います。
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■    上 京 物 語        喜多川 泰    ■
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成功を夢見て田舎から上京した主人公の祐介
成功者になる夢はあっても、やりたいことが見つかりません。

そうしているうちに学生時代は終わり、社会に出ることになります
起業とかいろいろ考えますが、答えはいつも同じでした。

「今のままでは無理、資金がない。」

独立資金を貯めるための会社勤めでしたが、予想外のことが起こり
ます。仕事が楽しかったのです。

そして仕事にのめりこみ、関心は昇給に変わります。
でも、大幅な昇給は無く、期待は見事に外れます。

それでも、祐介はがむしゃらに働きます。
やがて、彼女が出来き、ローンで車を購入し、結婚をします。
そして子供が生まれ、マイホームを手に入れたのです。

祐介はいろんなものを手に入れましたが、ちっとも成功していない
自分に気づきます。

お金持ちになって、自分の欲しい物を欲しい時に手に入れられる
暮らしをして、庭付きの大きな家を手に入れたいと思って上京した
のに、どうしてこうなってしまったのか..

その理由は、父からの手紙に書かれていました。


◎やぶるべき常識のから

・1つ目の常識のから:幸せは人との比較できまる

 幸せの基準は自分自身で決めるもの。
 他人となんか比べなくても、昨日の自分よりも、一歩でも前進
 しようと努力している時、人は幸せを感じるようにできている。

・2つ目の常識のから:今ある安定が将来まで続く
 
 本当の安定というのは自分の力で変えられることを変えようと
 努力している時に得られる心の状態のことをいう。

・3つ目の常識のから:成功はお金持ちになること

 成功する人というのは、今この瞬間からでもやりたいことを
 始められる人のこと。

・4つ目の常識のから:稼げることの中からやりたいことを選ぶ

 一生をかけてやりたいと思えることは、時間をかけて、真剣に
 取り組み、工夫を重ねた経験の中からしか生まれてこない。

・5つ目の常識のから:失敗しないように生きる

 誰よりも多くの成功を手にした人々は、誰よりも多くの失敗を
 している。


常識のからから出て、自分なりの幸せの基準をもつことが大切
なのです。
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□      たけみつの言いたい放題           □
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生まれた時から、常に周りと比較されて生きてきた僕らの世代は、
今の自分の状態を周りの状態と比べて、幸、不幸を決めがちです。

自分の基準が定まらないので、周りの評価に右往左往します。
だから、心は常に休まりません。

でも、よーく考えると、それで幸せを思えても、ちっとも楽しく
ないんです。

主人公の祐介もそうでした。本当は、ものすごく幸せなのに、
全く幸せを感じていません。
そして、時間だけが過ぎてしまいます。
こんなにもったいないことは無いと思うのです。

だから、自分にとって大切なものは何かを常に意識することが大切
だと思います。
常に意識することで、幸せをちゃんとキャッチしたいですね!
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■編集後記                        ■
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最近、日本の神話に興味を持って、古事記関連の本などを読み
あさっています。
読んでいると色々な発見があり、面白いですね。
以前から歴史は好きでしたが、神代の話には全く興味がなかった
のですから、不思議です。食わず嫌いはダメですね。

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本日も、おつきあい頂きまして、ありがとうございました
これからも、ご愛読よろしくお願いします。m(_ _)m

メルマガの感想やご意見など、ぜひぜひお寄せ下さい。
いつも、お寄せいただくメールに元気を頂いています。

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◇今日の1冊情報
題 名:上京物語          著 者:喜多川 泰
出版社:ディスカヴァー21     ISBN978-4-88759-690-0
アマゾンのリンクです-> http://tinyurl.com/yaa88a2
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 発行者:    たけみつ(武田 光司)
 連絡先:    takemitsu07@gmail.com
 本から峠の向こうの日本をみよう!
  発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177710.html 
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