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2009/08/14

【本から峠 No.272】宇宙授業

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□    本から峠の向こうの明日を見よう! 第272号  □
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7月31日に若田光一さんが137日振りに国際宇宙ステーション
から地球に帰還されました。
国際宇宙ステーションでの映像がTVでも流され、宇宙がより身近
なものとして感じられるようになってきました。
今日は、宇宙についての疑問にやさしく説明した本の紹介です。
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●子供達の世代に残してゆかないといけないもの
 そんな想いで「世界遺産ブログ」はじめました
  …→ http://blog.livedoor.jp/sekaiisan_navi/
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■      宇宙授業       中川 人司      ■
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)出身で、現在は高校の先生をし
ている著者が、宇宙とは特に縁のない人からの素朴な質問に答える
かたちで、宇宙の不思議さ、面白さを紹介しています。


◎見えているものはすでに古い

 光の速さは秒速30万キロメートル、1秒間に地球を7周半します
 その速さでも、太陽の光が地球に届くまで8分かかります。

 つまり、私達の見ている太陽は、8分前の太陽だということです。

 100光年先にある星を望遠鏡で見ているとき、その映像は、
 100年前の姿です。

 本を30センチ離れて読んでいる時、0.000000001秒前の本を読んで
 いることになるのです。


◎月が大きく見える

 月が時々、大きく見えることがあるいますが、それは目の錯覚です

 月の軌道は楕円を描いていて、地球に近づいたり離れたりしています
 が、その差はわずかなものです。

 月が大きく見えるとき、地平線上に近い位置にあるときです。
 地平線上に近いため、近くの建物や山と比べてしまうため、大きく
 見えてしまうのです。

 5円玉を持って手を伸ばした状態で、5円玉の穴から月をのぞいて
 みれば解かると著者は言っています。
 すっぽり収まる同じ大きさのはずです。


◎空が青いわけ

 雲のない晴れた空は真っ青に見えます。
 これは「散乱」という現象によるものです。

 太陽の光の色は、波長の長い順に
 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色から成っています。

 空気中の窒素や酸素の分子のような小さな粒子に対しては、
 青っぽい光(波長の短い光)の方が赤い光より散乱されやすい
 性質を持っています。
 昼間の空が青いのは、この散乱した光を見ているからです。

 夕方、空が赤くなるのは、太陽の光が斜めに入ってくるため
 大気の層をたくさん通過しないといけません。
 通過しているうちに青っぽい光は錯乱し尽くしてしまい、
 赤っぽい光だけが残って見えるからです。

 だから月のように空気のない星では、太陽の光は散乱しません。
 黒い空の中に白い太陽が輝いて見えます。

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□      たけみつの言いたい放題           □
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7月下旬にあった皆既日食を見るためにあちこちに出かける人を
見ていると単にダイヤモンドリングの美しさを見たいというよりは
神秘的な自らの根源に語りかけてくる荘厳なものに関わりたいので
はないかと思っています。

自分たちの聖なる部分

そんな感じがするのです。

宇宙の一部である自分を感じるとでもいうのでしょうか...


著者が宇宙をめざす理由としてこんなことを述べています。

生物は、海で誕生し、陸に上がり、そして宇宙に飛び出した。
より厳しい環境であるのに関わらず...

私は、生命とはまだ見ぬフロンティアを求めて活動領域を拡大したい
という欲求を持っているものだと思います。


◎国際宇宙ステーション(ISS)(JAXAホームページ)
http://www.jaxa.jp/projects/iss_human/iss/index_j.html

◎若田光一さんの宇宙ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog
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■編集後記                        ■
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盆休みに入り、久しぶりに自宅でのんびりしています。
天候が急変することが多く、晴れていたかと思うと空が暗くなって
きたりと外出するにも傘を必ず持ってでています。
青空に浮かんでいる雲の形が妙に気になっています。

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◎「会計」で用いる数字をいろんな切り口で、ビジネスに生かす方法
 を紹介してくれている 望月さんの新刊の案内です。

 8月25日発売

 「いいことが起こり続ける数字の習慣
   ~こころの平和を作る自分マネジメント」


 本のコンセプトは「会計のプロが見つけた癒しの人生デザイン術」で、

 数字を使っていかに「ゆるく」
 お金、時間、ダイエット、コミュニケーションのバランス
 を取るかです。

 ※毎回、数字から新たな発見をさせてもらい、8月25日が楽しみです

 「数字の習慣」紹介ページ
 http://ac-intelligence.jp/custom/index.html
 (サンプル原稿を読むことができます)

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◎「本から峠 紹介本プレゼント!!」

※毎月、紹介した本の中から1冊、プレゼントとご案内して
いましたが、最近の紹介本が図書館から借りている本も多く
必ずしも、紹介本をプレゼントできなくなってきました。

それで、2009年からは、プレゼント本に関しては事前に
ご案内しようと考えております。

月初にプレゼント本のご案内をして、月末に抽選のうえ
お届けしたいと思います。

8月度は、マツダミヒロさんの「やめる力」です。

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本日も、おつきあい頂きまして、ありがとうございました
これからも、ご愛読よろしくお願いします。m(_ _)m

メルマガの感想やご意見など、ぜひぜひお寄せ下さい。
いつも、お寄せいただくメールに元気を頂いています。
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◇今日の1冊情報
題 名:宇宙授業      著者:中川人司
出版社:サンクチュアリ出版 ISBN4-86113-014-X
アマゾンのリンクです-> http://tinyurl.com/mkuf75
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 発行者:    たけみつ(武田 光司)
 連絡先:    takemitsu07@gmail.com
 本から峠の向こうの日本をみよう!
  発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177710.html 
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