2009/07/22
【本から峠 No.271】仕事ができる人は声が違う
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□ □□ □ 本から峠の向こうの明日を見よう! 第271号 □ □□ □□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ コミュニケーション能力 ビジネスで重要なスキルのひとつです。 いろんな研修プログラムがあるのですが、声の部分にフォーカス したものは、みたことがありませんでした。 今日は、コミュニケーションで声を意識して使う方法を教えて くれる本の紹介です。 ------------------------------------------------------------ ●子供達の世代に残してゆかないといけないもの そんな想いで「世界遺産ブログ」はじめました …→ http://blog.livedoor.jp/sekaiisan_navi/ ------------------------------------------------------------ ────────────────────────────── ■ 仕事ができる人は声が違う 楠瀬誠志郎 ■ ────────────────────────────── 著者の楠瀬さんは、ヴォイストレーナーです。 私にとっては、「ほっとけないよ」のシンガーなのですが... 楠瀬さんは、ヴォイストレーニングこそ、ビジネスマンに必要だと 言います。 コミュニケーションは、声から始まります。 声の印象によっては、話を聞いてもらえないこともあるからです。 だから、声を意識して使い分けることが必要だと.. ◎コミュニケーションは声から始まる 伝えたいことは、声に出さないと伝わりません。 でも、メラビアンの法則にもあるように、話す内容は、7%しか 相手に影響を与えないのです。 (視覚情報が55%、聴覚情報が38%です。) 声の大きさやトーンは、言葉そのものより、コミュニケーション 与える影響は大きいのです。 そして、声には、「音」と「響き」があります。 リズムある響きをもたせた声と平板で響きのない声は、伝わり方も 違うのです。 ◎声は変えられる 声は生まれつきのものではありません。 「声が小さい」「声が暗い」などとコンプレックスをもった人が 楠瀬さんのレッスンを受けて、半年、1年で確実に変わってくる そうです。 声は、のどにある声帯でつくる音です。 でも、繊細な筋肉ですから声帯だけで声を出すと20分ほどで 声がかすれたり、のどに痛みを感じたりします。 役者や歌手は、長時間声を出し続けます。 それは、役者や歌手が、声帯だけで声を出しているのでなく、 身体全体を使って声を出しているのです。 理想的な声の出し方は、声帯で出した音を身体で共鳴させてから 外に出す方法です。これが響きある声なのです。 ◎声のタイプを知る チェックシートを使って分析すると声は6つのタイプに分かれます ・キーのはずれたピッコロタイプ 高すぎるキンキン声、かたい声など興奮している印象を与える声です ガラガラ声やかすれた声など怒っている印象を与える声 → やわらかく、暖かい声を出すために緩めるトレーニングを行う ・弦のゆるんだバイオリン 低い、通らない、もごもごしていて聞き取りにくい声 →よく通る声、響きのある声、落ち着いた声を出すために背中の 筋肉の緊張をとることが重要です ・さびついたフルート 小さい声(気にしすぎることで暗い声になったり、震えたり、 細くなったりします) →声帯を若返らせ、明るく透明感のある声を取り戻します。 上半身をゆるめ、呼吸量をたっぷり取ることが重要です。 ・オーケストラを乱すオーボエ 大きすぎる声 →身体がガチガチにかたまっているので、筋肉をゆるめて 柔軟性を保つことが大切です。上手にコントロールできれば、 力強く信頼感と説得力のある声が出せるようになります。 ・ブリキでつくられたチェロ 感情表現に乏しくか細い声 →下半身をゆるめることで、安心させる声、信頼感が生まれます。 ・弦の切れたコントラバス 早口で聞き取りにくい声 →呼吸が浅いので、腰をゆるめて、腹式呼吸を身につけることで 落ち着きのある、包み込むような声を出すことができるように なります。 ────────────────────────────── □ たけみつの言いたい放題 □ ────────────────────────────── 声って不思議です。 自分の話している声は、絶対に自分には聞こえないのですから 何故なら、自分の声は内から聞こえてきているので 録音した声を聞くとその違いに驚かされたりします。 私自身、コミュニケーションの講座を受けたりしていても、声その ものにフォーカスすることは殆どありませんでした。 多分、自分の声は、持って生まれたものだから..と考えていたの かもしれません。 でも、本書を読んでいて、トレーニングをすると話し方だけでなく 声も変えていくことができることが解ったような気がします。 自分の中で、紹介されているトレーニング方法を試してみようと 思っています。 変わった声の自分をイメージするとワクワクしてきますから.. ----------------------------------------------------------- ◎親子で一緒に「声の体操」! ~楠瀬 誠志郎のキッズヴォイストレーニング~ http://www.t-i-forum.co.jp/kids_2009/club/sub_16.php ◎楠瀬さんが主宰するボイストレーニングスタジオ http://www.breavo-para.com/ ────────────────────────────── ■編集後記 ■ ────────────────────────────── 衆議院が解散しました。「一致団結」と言っている姿が、妙に寂し く感じたのは私だけでしょうか? 政府を見ても、自分の会社を見ても、最近「混沌」という言葉が 浮かんできます。 新しい時代の前の予兆なのでしょうか? 今、自分ができることが何なのか 考えることが多くなりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎今日の本は、友人のTAKAKOさんにススメてもらいました。 彼女が主催するセミナーの紹介です。 男前養成講座(全6回)開講します 第1印象の見た目が大事ということはよく言われてますが、 ○ どういう色が似合うか? ○ どういう服が似合うか? ○ どういう髪型が似合うか? というのはなかなかわかりません。 そこで、美容のプロであり、男前養成講座というブログを開設されて いる貞金香苗(さだかねかなえ)さんをお招きして、全6回のレッスン を開講することになりました。 ○ 営業マンで人に会う機会が多い ○ 人前で話す講演をしている ○ 外見を変えて自信を持ちたい という人に、特にお勧めです。 また、6回シリーズですが、 興味があるレッスンのみの参加も大歓迎です。 次回は、第3回目、8月1日(土)開催です。 http://ameblo.jp/shinganryoku/entry-10277564015.html ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◎「本から峠 紹介本プレゼント!!」 ※毎月、紹介した本の中から1冊、プレゼントとご案内して いましたが、最近の紹介本が図書館から借りている本も多く 必ずしも、紹介本をプレゼントできなくなってきました。 それで、2009年からは、プレゼント本に関しては事前に ご案内しようと考えております。 月初にプレゼント本のご案内をして、月末に抽選のうえ お届けしたいと思います。 7月度は、川上徹也さんの「価格、品質、広告で勝負していたら、 お金がいくらあっても足りませんよ」です。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 本日も、おつきあい頂きまして、ありがとうございました これからも、ご愛読よろしくお願いします。m(_ _)m メルマガの感想やご意見など、ぜひぜひお寄せ下さい。 いつも、お寄せいただくメールに元気を頂いています。 ────────────────────────────── ◇今日の1冊情報 題 名:仕事ができる人は声が違う 著者:楠瀬誠志郎 出版社:角川SSコミュニケーションズ ISBN978-4-8275-3097-1 アマゾンのリンクです-> http://tinyurl.com/lqvawy ────────────────────────────── 発行者: たけみつ(武田 光司) 連絡先: takemitsu07@gmail.com 本から峠の向こうの日本をみよう! 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177710.html ──────────────────────────────


