2009/04/21
【本から峠 No.261】心を静める
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□ □□ □ 本から峠の向こうの明日を見よう! 第261号 □ □□ □□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝から満員電車にゆられ、仕事に追いかけられている毎日を 送っていると気持ちにゆとりがなくなりがちです。 そんな時、心を静めることで 本来の自分に戻ることができるよう に思います。今日は、心を静める方法を教えてくれる本の紹介です ------------------------------------------------------------ ●子供達の世代に残してゆかないといけないもの そんな想いで「世界遺産ブログ」はじめました …→ http://blog.livedoor.jp/sekaiisan_navi/ ------------------------------------------------------------ ────────────────────────────── ■ 心を静める 藤平 信一 ■ ────────────────────────────── 著者の藤平さんは、世界24カ国、約5万人が教えを学ぶ 心身統一合氣道の継承者です。 藤平さんは、心身統一合氣道が技だけでなく、人生全般に活かせる 教えだと言っています。 その教えの中心は、『心を静める』ことです。 では、心を静めることには、どんな意味があるのでしょうか? ◎心を静める意義 大事な場面で実力を発揮できる人とできない人がいます。 その違いは何なんでしょうか? それは、大事な場面で『心を静める』ことができるかです。 人間は、大事な場面であればあるほど、緊張するものです。 この緊張といかに向き合うか? 心を静めれば、自分の思うように身体を使うことができるように なります。 ◎心身一如 心と身体がひとつになっている状態を『心身一如』といいます 何かを行うとき、心の中で「やりたくないな」と思いながら身体 を使うことがあります。 心を目標にはっきり向けず、何となく身体を使っている状態です そういう時は、すごく疲れやすく、能率も悪く、時間が経つのが 長く感じられます。 一方で、心で「やってみたい」と思いながら身体を使うことが あります。 そういう時は、疲れを感じず、能率も良く、時間はあっという 間に経ちます。 この状態が、『心身一如』と言います。 『心身一如』の状態だからこそ、持っている能力を最大限に発揮 できます。 ◎心の向け方 人と話をする時、相手の鼻のあたりを見ることです。 目を見るとよく言いますが、目は心の状態が最もあらわれる 強い部分ですので、お互いのぶつかり合いが起こる可能性が あります。 心を向けていれば、相手の状態は、大抵は見ていて解ります。 元気なのか、体調は良いのか、機嫌は良いのか、好意を持って いるのか。 そのくらいのことは、心を向けていれば解るものです。 ◎心を静めるために必要なこと ・正しい姿勢 世間一般の常識とされる身体を緊張させる姿勢ではありません 最も安定していて、最も楽で、最も持続できる姿勢です。 ・意識の定まる場所 心が静まっている状態では、意識は下腹部に定まっています。 意識が波立っている状態、怒っている時や緊張している時は、 意識は頭の方にあります。 この定まる場所を「せい下の一点」といいます。 へそのかなり下にある、力を入れようとしても力が入らない 一点のことです。 ・深い呼吸 人は、怒っている時、呼吸は荒く、深くなります。 緊張しているときも同じです。 そして、姿勢が乱れると呼吸も浅くなります。 ────────────────────────────── □ たけみつの言いたい放題 □ ────────────────────────────── 緊張をほぐそうとする時、深呼吸をよくします。 深呼吸をすることで、少し落ち着きを取り戻すことができるからです 深い呼吸が、心を落ち着かすのに有効であることは知っていました でも、姿勢も大きな影響を与えているとは思いませんでした。 心と身体のバランスをとることが、どれほど大切かを改めて知った 気がします。 そして、『心を静める』ことを意識して繰り返すことで、無意識な 状態まで持っていかないと身につかないことも... 『心を静める』ことは、自分と向き合う時間を持つことだと思います。 自分と向きあえば、今の自分の状態が見えてくるように思います。 でも、日々の忙しさにかまけて、そういう時間を持てていないのも 事実です。 まずは、意識して『心を静める』ことで自分と向き合う時間を 作って行こうと思います。 ────────────────────────────── ■編集後記 ■ ────────────────────────────── 土曜日「デニス・メドウズ×田坂広志 未来を考えるフォーラム」 に出かけてきました。 持続可能な未来とはどんな社会なのか? メドウズさんは、江戸の社会を取り上げていました。 だったら、江戸の社会に戻ればいいのか という問題でなく 江戸に学び、それを現代にどういかすかが問題のように思います。 田坂さんが、最後に語ったひと言が心に残っています。 「これから、日本型資本主義に世界は向かっていくと思います。 現在は、生き残りとか言う言葉がよく使われていますが、 20年前は、働きがい という言葉が大切にされていたのです 働くという言葉は、本来 ハタが楽になる が語源です。 そういうものを大切にしていた日本。そこに日本型資本主義 の素晴らしいところがあります。」 ※言葉は違うかもしれません。でも、こういう内容だったと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎野口嘉則さんのDVDブックが発売されます。 以下、野口さんからのメッセージです。 ============================== こんにちは、野口嘉則です。 いかがお過ごしですか? このたび、「私の講演」と「2本の感動ムービー」が、 1冊の DVDブック になりました(^^ アマゾンで予約受付がスタートしています。 http://www.amazon.co.jp/dp/4763185187 まず、このDVDブックに収めた講演についてお話しますと、 これは昨年秋に、4年ぶりに講演をしたものです。 私は、ある時期から、 「コーチング」と「執筆」と「学び(研究)」に専念するために、 講演やセミナーの講師をお受けしない方針にしました。 そんなわけで、約4年間、 講演やセミナーの講師のご依頼に対しては、 申し訳なく思いながらも、毎回お断りしてきたのですが、 昨年、 サンマーク出版さんから講演のご依頼をいただいたとき、 なぜか直観的に 「お受けしたい!」 という衝動が湧き、 その場で迷わずお受けしたのです。 お受けしたことに、自分で驚いてしまいました(笑) お受けして間もなく、フッとひらめいたのですが、 久々の機会でもあるので、私の講演に加えて、 ムービーも2本制作して上映したい、と思いました。 かねてから「ぜひムービー化したい」 と思っていた題材が2つ あったので、それをこの機会に形にしようと思ったのです。 そして、当日がやってきました。 私は講演前に、控え室で20分ほど静座黙想して意識を集中し、 そして壇上では、魂を込めてお話させていただきました。 さらに、講演の前日に完成した2本のムービーも、 予定どおり上映することができました。 こうして講演は終わったのですが、 講演が終わっても、参加者の皆さんの大部分は、 しばらく席を立たずに、余韻を味わったり、 アンケートの記入をされていました。 そして翌々日、私はサンマーク出版さんを訪れて、 アンケート(=参加者のご感想)を読ませていただいたのですが、 読むのを途中で止めることができなくなりました。 参加者の皆さんの感動がひしひしと伝わってきたからです。 また、私の話を、 参加者の皆さんの多くが深いところで受け取って下さった、 ということも伝わってきました。 そして、サンマーク出版の鈴木編集長の、 「この講演は、ぜひDVDブックにしましょう!」 の言葉に共鳴し、 この本が誕生しました。 http://www.amazon.co.jp/dp/4763185187 ご参考までに、私の講演内容を一部ご紹介しますね。 ・私がどうやって対人恐怖症から癒されたか? ・逆境を転じて最高の人生にする ・坂本龍馬と私の約束 ・『鏡の法則』と『心眼力』の秘密 ・観を転換する(=パラダイムシフトを起こす) ・真に心ゆたかな生き方とは? ・あなたは人生から愛されている ・・・等などです。 次に、 この DVDブック の中に収められている 2本のムービー を ご紹介します。 収められているムービーは、 ・『あなたのストーリー』 ・『僕を支えた 母の言葉』 の2本です。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◎「本から峠 紹介本プレゼント!!」 ※毎月、紹介した本の中から1冊、プレゼントとご案内して いましたが、最近の紹介本が図書館から借りている本も多く 必ずしも、紹介本をプレゼントできなくなってきました。 それで、2009年からは、プレゼント本に関しては事前に ご案内しようと考えております。 月初にプレゼント本のご案内をして、月末に抽選のうえ お届けしたいと思います。 4月度は、以前に紹介した齊藤正明さんの 『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』です ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 本日も、おつきあい頂きまして、ありがとうございました これからも、ご愛読よろしくお願いします。m(_ _)m メルマガの感想やご意見など、ぜひぜひお寄せ下さい。 いつも、お寄せいただくメールに元気を頂いています。 ────────────────────────────── ◇今日の1冊情報 題 名:心を静める 著者:藤平信一 出版社:幻冬舎 ISBN978-4344016286 アマゾンのリンクです-> http://tinyurl.com/cw54pf ────────────────────────────── 発行者: たけみつ(武田 光司) 連絡先: takemitsu07@gmail.com 本から峠の向こうの日本をみよう! 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177710.html ──────────────────────────────



