2009/03/28
【本から峠 No.257】地球とわたしをゆるめる暮らし
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□ □□ □ 本から峠の向こうの明日を見よう! 第257号 □ □□ □□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ニュースでGPIの話を聞きました。 世界平和度指数 GDPで、その国の経済力はわかりますが、 経済力があるといっても、本当の意味での豊かな国であるかは わかりません。 そこで、このGPIを用いるとのこと 内戦、国際紛争、受刑者数、犯罪発生数など24の指標で審査され るそうです。 ちなみに日本は、世界5位。1位は、アイスランドでした。 ------------------------------------------------------------ ●子供達の世代に残してゆかないといけないもの そんな想いで「世界遺産ブログ」はじめました …→ http://blog.livedoor.jp/sekaiisan_navi/ ------------------------------------------------------------ ────────────────────────────── ■ 地球とわたしをゆるめる暮らし 枝廣 淳子 ■ ────────────────────────────── 現代は、加速する時代です。 地域からは、お祭りが消え、メールや携帯のおかげて、せっかくの 休日も仕事が押し寄せてくるようになりました。 ゆるめることができなくなった心は、疲れ切って、荒れたりすさん だりしています。 そうして、狭い範囲で短期的にしか物事が考えられなくなってくる と、わかりやすい単一の基準ですべてを判断するようになってしま います。 儲かるか、儲からないか 安いか、安くないか こうして大事なことや長期的なことを十分考えられなくなってくる と自分自身と地球とのつながりに思いをはせたり、未来世代のこと を考えたりすることも出来なくなります。 では、どうすれば大事なことを考えたり、感じたりする時間を生み 出せるのでしょうか? それこそ、加速することをやめて、ゆるめることです。 スピードを上げ続けるのではなく、スピードを落とす時間を時々、 作るのです。 ゆるめることが出来れば、先のことまで考えられるようになります。 ゆるめることは、サボることではありません。 しなやかな強さを作り出す大切なことなのです。 日々の生活の中で自分をゆるめる方法はというと... ◎月見てメールを出す 駅からの暗くなった道を急いで家路に向かうとき、一瞬だけ足を 止めて、月を見上げてみませんか? 月の光は、とても淡くて寂しげで、それでいて暖かな感じ 「今日は満月だ」「いつのまにか三日月になってきたなぁ」 こんなふうに気づける自分にカンパイ! ついつい、うれしさのおすそ分けしたくて、友達に 「月見て!メール」を出したりして ◎神話を読んでみる 神話の世界は壮大です。 現実のあれこれを離れて、思い切り空想の世界に遊ぶことが できます。 その一方、神様といえども、何だかとても人間っぽいのです。 おっちょこちょいだったり、あわてんぼうだったり、おこりん ぼうだったり、そんな発見もまた楽しいもの。 是非、神話の壮大な世界を楽しんでみてください。 ◎和で安らぎ、和で笑う ふと思いついたとき、お寺や神社に行ってみませんか。 宗教とは関係なく、日本人であることを思い出す瞬間でもあります。 現世のざわめきから無縁の空間。 長い時間をくぐり抜けてきたものの重み。 目の前のことより大切なことがある。 そんなことを無言のうちに教えてくれる。 そんな世界が広がっています。 もうひとつは、落語です。 寄席に行くと、ふだん味わえない笑いに出会えます。 人情話にほろりとしたり、思わず大笑いしたり。 何かを気にしながら「腹を抱えて大笑い」なんて、できっこない。 だから、落語で大笑いしているときは、抱え込んでいたものを ふっと手放すことが出来るのです。 ────────────────────────────── □ たけみつの言いたい放題 □ ────────────────────────────── 効率と成果ばかりを求められる今。 企業も人を育てる時間の余裕がなくなり、入社後、すぐに即戦力 になるように仕向けてゆきます。 その結果、年がら年中、緊張を持続した状態でいるため 身体と心が悲鳴をあげ始めてきているのだと思います。 そんなとき、遠くに行かなくても自分をゆるめる方法を知っておく ことは重要なように思います。 定期的に意識して自分をゆるめることをすることで、身体と心は リフレッシュできるように思うのです。 意識して、習慣にすることが大切です。 そして、どうしたらゆるまるかが、わからないとき 今日の本は いいテキストになると思います。 たくさんあげられている方法の中で自分にあったものを選んで 実践してみる。 私も何個かやってみようと思います。 ────────────────────────────── ■編集後記 ■ ────────────────────────────── 昨日、「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ」の 齊藤正明さんと山田真哉さんのトークショーに出かけてきました。 山田真哉さんが、前説を始めると後ろからヘルメットをかぶり 作業服をきた齊藤さんが登場。 その格好は、マグロ船に乗船したときの格好だそうです。 お二人の掛け合いとマグロ船での裏話などが披露され、終始、笑い のつきないトークショーでした。 私の大好きな空気が充満していました。 でも、齊藤さんが話しベタなため、いつも携帯しているネタ帳 「齊藤博物館」を見ることは出来ませんでした。 女性は、最後まで見ると危ないというネタ本。拝見したかったです ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎本日紹介した本の著者の枝廣淳子さんがファシリテーターの 環境フォーラムが開催されます。 詳しくは→ http://www.es-inc.jp/news/001597.html 私の大好きな田坂広志さんが出られるので申し込んでしまいました 『デニス・メドウズ×田坂広志 未来を考える』フォーラム ○日時:2009年4月18日(土)14:30〜17:00(14:00〜開場) ○会場:フロラシオン青山 ふじ http://www.floracion-aoyama.com/access.php 東京都港区南青山4-17-58 TEL:03-3403-1541 (メトロ表参道駅 A4出口より徒歩約6分) ○講師:デニス・L・メドウズ氏、田坂 広志氏 ○ファシリテーター:枝廣淳子 ○プログラム 14:30〜 挨拶 14:35〜15:45 デニス・L・メドウズ氏 講演(逐次通訳) 15:45〜16:20 田坂 広志氏 講演 16:20〜16:55 会場との質疑応答(逐次通訳) 17:00 終了 ○定員:約250名 ○参加費:5,000円(税込) 詳しくは → http://www.es-inc.jp/news/001597.html ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◎「本から峠 紹介本プレゼント!!」 ※毎月、紹介した本の中から1冊、プレゼントとご案内して いましたが、最近の紹介本が図書館から借りている本も多く 必ずしも、紹介本をプレゼントできなくなってきました。 それで、2009年からは、プレゼント本に関しては事前に ご案内しようと考えております。 月初にプレゼント本のご案内をして、月末に抽選のうえ お届けしたいと思います。 3月度は、佐藤伝さんの『幸せをかなえるメモの習慣』です ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 本日も、おつきあい頂きまして、ありがとうございました これからも、ご愛読よろしくお願いします。m(_ _)m メルマガの感想やご意見など、ぜひぜひお寄せ下さい。 いつも、お寄せいただくメールに元気を頂いています。 ────────────────────────────── ◇今日の1冊情報 題 名:地球とわたしをゆるめる暮らし 著者:枝廣 淳子 出版社:大和書房 ISBN978-4479781929 アマゾンのリンクです-> http://tinyurl.com/cyf4cq ────────────────────────────── 発行者: たけみつ(武田 光司) 連絡先: takemitsu07@gmail.com 本から峠の向こうの日本をみよう! 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177710.html ──────────────────────────────



