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2006/03/27

生命保険比較!元営業マンがズバッと斬ります。 007号

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 ■生命保険比較!元営業マンがズバッと斬ります。■
 2006年3月27日 007号
 発行元:生命保険比較blog(ブログ)
      http://www.hoken-blog.com/
 発行者:JB
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 皆様、こんにちは 生命保険比較の発行者のJBです。
 メルマガ 【生命保険比較!元営業マンがズバッと斬ります。】
 を購読して頂きまして、ありがとうございます。

 このメルマガでは、元外資系保険会社営業マンが、保険の商品を
 ズバッと比較します。


 春ですね。

 今日はイイ天気です。
 気温もちょうどイイです。

 お昼には、桜を見にちょっと遠回りしてみました。
 でも、まだ満開ではないですね。



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 ◆金利と保険の関係
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 今回は「金利と保険」のお話です。

 金利の情勢が変わってきています。

 日銀の発表以来、ニュースや雑誌では、私たちの生活にどう影響するか?

 こんな話題が取り上げられています。


 さて、金利、景気と生命保険にはどういった関係があるでしょうか?


 生命保険で関係性があるものは「予定利率」「配当」です。


 予定利率とは
 保険料の一部は、将来の保険金や解約返戻金の支払いに備えて積立て運用されます。
 そこで、保険会社の資産運用により見込める収益分の保険料をあらかじめ
 割引きます。
 予定利率はこの割引に使用する利率のことです。

 予定利率が高い保険は低い保険に較べて、保険料が安くなります。
 予定利率が高い時代の貯蓄性のある保険はお金が貯まると言われます。



 「予定利率が高い保険は低い保険に較べて、保険料が安くなります。」

 皆さんにとっては、保険料が安くなるというのは、メリットがあると思います。


 しかし、生命保険の予定利率は金利と連動しているわけではありません。


 何故なら、生命保険は長期契約の商品もあり、一度予定利率を上げてしまうと、
 金利の情勢が変わったとしても、契約上予定利率を変えられないようになって
 いるからです。


 数年前に破綻した生命保険会社の破綻理由のひとつが、逆ザヤです。
 これは、主にバブルの頃に販売した商品が高い予定利率=高運用だった為、
 バブル崩壊後、運用がうまくいかず、経営が行き詰まったという事です。


 この経験もあるので、急に予定利率を上げるという事はないかと思います。


 ただし、一時払い(一括で保険料を支払う仕組み)の場合は、保険会社にも
 リスクがないので、すでに予定利率を変更した保険会社もあります。



 次は、配当です。

 これに関しては、ここ数年は無配当、ゼロ配当という状況でしたが、朝日生命が
 5年ぶりに復配を検討しているという状況もあります。

 これは、保険会社の運用がうまくいけば配当される仕組みですので、金利情勢が
 良くなれば運用も良くなるという図式があるので、今後は配当が望めるかも
 しれません。


 しかし、長らく生命保険会社は「無配当商品」の販売が主流だったので配当のある
 商品に加入していない方も多いかもしれません。



 保険と金利の関係においては、表裏一体の関係ではありません。

 近い関係である事は間違いありません。


 銀行・証券・保険と、金融分野の再編もある程度出来上がってきています。


 今現在、個人向けマーケットに力を入れているのは銀行だと思います。

 銀行での保険の販売も今後加速するでしょう。


 販売チャネルが多くなると、我々もそれなりにきちんと知識を持たなければ
 なりません。


 金融庁では「保険の販売わかりやすく」と事前説明を強化するようです。
 
 今このような事をするという事は、今までは分かりづらい商品を販売していた
 という事です。


 自助努力はまだまだ必要ですね。




  
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 ◆編集後記
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 明治安田生命が、利益の内訳を公表するそうです。

 保険会社の収支の構造はブラックボックスだったのですが、明治安田は
 色々と不祥事が続いたのか、公表するそうです。

 保険の三利源
 ・死差益(保険金の支払い額を予測し、実際の支払い額との差額)
 ・費差益(経費を予測し、実際の支払い額との差額)
 ・利差益(運用益を予測し、実際の支払い額との差額)


 これは、今までは利益を出す為の「秘中の秘」で、製造業で言えば原価に
 相当する事です。

 不祥事があったとはいえ、これを公表するという事はすごい事です。

 各社が公表すれば、この数字も保険会社を判断する上で重要な数字です。



 ご感想や取り上げて欲しいテーマがありましたらメールを下さい。

 最近転勤等があって、保険会社時代の昔の仲間に会います。
 数社の保険会社に散らばっています。

 現役の保険会社の方に何か聞きたい事がありましたらメールを下さい。

 info@hoken-blog.com

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 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000177533.html 
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