2009/12/28
【がんばれ建設 】 NO278 「2010年を展望する」
■■がんばれ建設■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ~建設業専門の業績アップの秘訣~ 作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生 ■■■■■■■■■■■■■■■■■2009年12月28日■■■■ 【号外】現場代理人養成講座第6回がオンエアされました。 現場代理人養成講座(6)コミュニケーションで業績向上 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091218/537995/?P=1 今回は提案力,文章力をいかに上げるかをテーマにしています。 技術提案や分かりやすい文章を書くことに 興味がある方は,ぜひご覧ください。 (ケンプラッツに登録したうえでご覧下さい。登録費は無料です) ■[1〕本文「2010年を展望する」 ■[2]セミナー案内 ★建設人材育成フォーラム 「新入社員をいかにして戦力にするか」 2010年1月29日(金)13:00~16:00 http://www.hata-web.biz/seminar/jinzaiikusei/ ★総合評価方式(簡易型)「技術提案」の 作成支援業務を行っています。 ■〔3〕今週の1冊 降籏が読んで感銘した本を紹介しています。 今週は,「図で考えるとすべてまとまる」村井瑞枝著 http://qrl.jp/?309961 です。 ■[4]1月の街頭清掃 ■〔5〕編集後記 *************************************************************** ■〔1〕「2010年を展望する」 *************************************************************** お世話になっている皆様 いつもありがとうございます。 ハタ コンサルタント株式会社, 株式会社関西テクノファ 降籏です。 ■2010年の政府予算が発表されました。 公共事業関連予算は18%削減です。 「コンクリートから人へ」というスローガンは 耳当たりは良いですが,景気動向や将来の国土開発を 思うと懸念があります。 ■今回は,このような時代背景の中, インフラ(社会資本投資)関連企業が2010年をどのように 展望すればよいのかについて考えてみます。 1)施設の老朽化 以前から言われていることですが,施設の老朽化は いよいよ差し迫っています。 アメリカではすでに橋の崩落などが起こっています。 日本とアメリカのインフラ整備の歴史は 20年ぐらいの差がありますので,日本も近いうちに そのような状況になります。 平成20年4月1日に建築基準法の改正があり, ビル外壁のタイル剥離状況など調査をしなければ 罰則があるようになったことも,ビル改修への追い風です。 (罰則の適用は平成23年4月1日から) 2)環境問題 鳩山政権は2020年までにCO2を25%削減すると 言っていますが,さらに2050年までにどのくらい削減するかという 長期目標のほうが重要です。 長期目標においては、2050年までにCO2を60~80%削減することが 国際的にほぼ合意されています。 これを達成するには私は脱車が欠かせないと思います。 60%~80%削減しようとするとエコカーなどの 推進だけでは達成できません。 火力から,水力や原子力への発電システムの変革, 車から鉄道などの運輸システムへの変革, などが必要でそれに伴う産業が発展すると思います。 3)公と民 小泉改革の時代は、官の仕事を民に任せたほうがいいと いわれました。 しかし,その後これに問題があり,過度な自由競争が ライブドア問題などの新たな課題を生み出しました。 郵政民営化も問題が生じています。 官の問題も,民営化後の問題も,それに関与する人たちの モラルダウンが原因です。 利権を基に私腹を肥やそうとする人が 増えてきたことこそが問題なのです。 私は,公(官)は民のために 民は公(おおやけ)のために という基本的なモラルを再度考え直すべきだと思います。 公(官)がいいとか民がいいとかでなく 公と民がそれぞれの役割を認識して動かないといけません。 財政破たんしたアイスランドは,状況が日本と 似ています。 食料自給率が低い(0%)ことも似ています。 破たん後,国民の代表が国民会議を開催し 決議したことばは「実直」でした。 2010年には,モラルを認識させるような教育と, 民が公(おおやけ)のために,公が民のために 働くことを是とする社会に近づくような世論形成が 欠かせません。 4)新興国での社会資本整備 いま中国で社会資本がどんどん整備されています。 しかも,日本と同じような施設を整備しているのでなく 日本よりも進んだ施設を導入しています。 上海ではリニアモーターカーが運行し、 天津と北京を結ぶ新幹線は時速330kmで快適に走っています。 今の日本には、社会資本整備する時に 最先端の技術を使うのでなく、 そこそこの技術で十分ではないかという、 技術革新に対する意欲の後退感があります。 ところが、中国,アジアを中心とする諸外国では 世界最高の技術を使おうとしています。 そのため,いま建設業界を取り巻く環境は厳しいですが、 中期的な目で見れば、世界的に技術開発が進むと思います。 グリーン・ニューディール政策がアメリカを中心に 注目されています。 アメリカのオバマ大統領は環境分野に13兆円を 投資することを明らかにしています。 日本でもこれらへの投資活動が盛んになると思います。 (参考文献「建設業界」2009年11月号) ■厳しい時代にこそ,新しい価値が生まれます。 経営者,リーダーは,どのような価値が必要となるのかをしっかりと 見極めて,次なる一手を打たないといけません。 ■1年間,本メールマガジンをお読みくださり ありがとうございました。 おかげ様で配信数は昨年末の1.2倍となり 関心の強さを感じています。 2010年はさらに読者の皆様のお役に立つ情報を 提供させていただきたいと思います。 どうぞよいお年をお迎えください。 ******************************************************* ■〔2〕研修案内 ******************************************************* 建設人材育成フォーラム 「新入社員をいかにして戦力にするか」 http://www.hata-web.biz/seminar/jinzaiikusei/ 新入社員を採用し,きちんと育成して戦力にすることが よい社風をつくるためのポイントと言われています。 しかし,新入社員のうち3年以内33%が退社しており, 会社によって成長度合いに差があることも事実です。 今回は「新入社員をいかにして戦力にするか」がテーマです。 建設会社において建設技術者をどのように育成し, 戦力にするかについて学ぶことを目的として 第7回「建設人材育成フォーラム」を開催いたします。 ふるってご参加いただき, 経営革新の一助としていただきますことを期待いたします。 開催日時;2010年1月29日 金曜日 13:00~16:00 場所;愛知県産業労働センター 1107会議室 (〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38) TEL: 052-571-6131 名古屋駅徒歩2分 ミッドランドスクエア東側) 1) 事例発表「新入社員の活用で業績を伸ばす」 新入社員を育成することで,いかにして業績アップにつなげ,経営革新を進めて いるかの事例を紹介します。 2) 新入社員をどう育てるか 新入社員になにを教育すべきか 新入社員になにをどんな仕事をさせるべきか 3) 新入社員を育てる上司を育てる 頼れる先輩になるために OJTとOFFJT工事部門を統括する部門長の役割とは(業務の革新) 参加費;無料 対象者;建設会社経営者,2010年もしくは今後新入社員採用予定の育成担当者 http://www.hata-web.biz/seminar/jinzaiikusei/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★総合評価方式(簡易型)「技術提案」の 作成支援業務を行っています。 下記の方は,ご一報ください。 詳しい資料をお届けします。 ・「技術提案」で高得点が取るコツを学びたい方 ・「技術提案」で他との差別化を図り受注につなげたい方 ・「技術提案」の提出数が多すぎて,こなしきれない方 ★優良建設会社の紹介を行っています 元請建設会社の皆さん 優良な専門工事会社を紹介してほしい 地元以外の地域で工事受注したため専門工事会社を知りたい 専門工事会社の皆さん 優良な元請会社を紹介してほしい 上記のような場合,紹介手数料は無料ですので, 気軽にお問い合わせください ******************************************************* ■〔3〕今週の1冊 ******************************************************* ■今週は,「図で考えるとすべてまとまる」村井瑞枝著 http://qrl.jp/?309961 をお勧めします。 会議をしている時に,議論がどうどうめぐりを することがあります。 そんな時に,ホワイトボードに 図や表を描き,参加者の頭の中の整理を することで議論が前に進めることができます。 図を描くとまとまる問題を一つお考えください。 『ジョンには,西の町と東の町にそれぞれ恋人がいて, どちらにも電車で会いに行っていた。 ジョンの最寄駅から,東西に出る電車の本数は同じだ。 優柔不断なジョンは,東行きであれ西行きであれ, 駅に最初に来た電車に飛び乗ることで, どちらの恋人に会うかを決めていた。 ところが1ヶ月後,東の恋人に会う回数が 東の11倍にも及ぶと判明した。 いったいなぜ,こんな偏りが生じたのだろう。』 こんな問題も図で考えれば簡単に解決します。 解答を知りたい方は 本書を読むか,私にメールをください。 問題解決ができるリーダーになりたい方に お勧めの1冊です。 ******************************************************* ■〔4〕1月の清掃活動 ******************************************************* (主催 NPO法人 日本を美しくする会) ■中部にお住まいの方 ★名古屋街頭清掃 1月25日月曜日 名古屋市中区(今月は25日ではありません) 5:45名古屋テレビ塔南集合 ~7:00 参加費 無料 街頭清掃では,様々な方が約100名で名古屋錦三丁目を 掃除しています。 参加しようという方はこちらまで連絡どうぞ! 連絡先 furuhata@hata-web.com または 電話 052-533-9688までどうぞ 中部では上記以外にも開催しています http://www.souji.jp/Kakuchi/ChubuH1.htm ■関西にお住まいの方はこちら http://www.souji.jp/Kakuchi/Kansai1.htm ■関東にお住まいの方はこちら http://www.souji.jp/Kakuchi/Kanto1.htm ******************************************************* ■〔5〕【編集後記】 ******************************************************* 皆さんにとって2009年はどのような1年でしたか。 私の1年はこんな年でした。 1)書籍を2冊出版することができました。 「今すぐできる建設業の原価低減」(日経BP社) 「技術者の品格」(ハタ教育出版) 2)技術者育成の新しい研修プログラムが完成し 多くの方々から高い評価をいただきました。 3)メールマガジン読者が20%増えました。 4)街頭清掃と学校清掃に1年間通じて参加できました。 5)毎週1冊以上の読書を続けることができました。 6)論語「大学」の素読を始めました 7)はがきを1日1枚以上書くことができました。 8)習慣的な飲酒(晩酌)を止めることで 体調がすこぶる良くなりました。 9)歩く量を増やすことで,体重が8kg減りました。 10)事務所を引っ越しました。 手入れが良いビルでとても快適です。 2010年も積小為大でがんばります。 ***************************************************************** 【発行】ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 降籏 達生 【所在地】名古屋市中村区名駅4-2-28 名古屋第2埼玉ビル 【電話】052-533-9688 【FAX】052-533-9689 【ホームページ】http://www.hata-web.com/ 【作者に直接メールする】furuhata@hata-web.com 【発行システム】『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ 【 配信中止はこちら】http://www.mag2.com/m/0000177186.html ***************************************************************


