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2006/01/09

【メルマガ】『就活生必見★人気企業内定者インタビュー』

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『就活生必見★人気企業内定者インタビュー』
                   平成18年1月9日(月)版<021号>
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  ■■   『出版業界一本!!
 ■■         フリーター覚悟の就活記録。』
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◆ 1.内定者プロフィール
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□ 立教大学 文学部 英米文学科 4年 Sさん(男性)
 
  学研内定 
    
  その他 内定1社 
 
  エントリー30社 (すべて出版社)
 
□ 予備校のチューターアルバイト4年間
  
  居酒屋バイト4年間
 
  個人塾講師
 
  コンビ二バイト
 
  3年10月〜  Wセミナーに通う
 
  OB訪問 0人
 

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◆ 2.インタビュー記事 
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■
■■  『声優になりたかった』
■
 
3年の6月まで本気で声優を目指していた。
テストを受け、見事合格。
 

しかし・・・
費用が高かった。そのプロダクションに入るだけで30万円。
その後もなにかとお金がかかることを知り、
今の自分にはとても無理だと断念。
 

そんなとき、一人の編集者の方と出会う。
海外に飛び立つ友人の見送りで、たまたま出会った。
本当に偶然の出会いだった。
 

月にかける雑誌代が1万円を超えるほど、
もともといろんな雑誌を読んでいた。
が、それはあくまで読み手として。
 

その方と話をしていて、
ロケーションをいろいろ変えられる出版社にとても魅力を感じた。
 

それからは、雑誌を見ていても
「自分ならこうするのに」
といった、書き手側の視点から見るようになった。
 

出版社一本で就活に取り組むことを決めた。
全部落ちたら、フリーター覚悟だった。
 

■
■■  『就活中も週5でバイト!』
■
 
さて、いざ就活を始めるにしても、情報が乏しい。
周りに出版関係者はいないし、
出版社の方はお忙しいのでOB訪問もできない。
 

そこでWセミナーに入ることにした。
もちろんスクールに通わなくても、受かる人は沢山いる。
ただ、私の場合はノウハウを手っ取り早く知りたかった。
必要な情報を効率的に得たかった。
 

というのも、就活が始まってからも週5でバイト。
限られた時間で、効率よくやらなければ、とても両立はできない。
 

予備校のチューターは4年目のベテラン。
自分を頼ってくれる、悩みや不安を抱えた受験生がいる。
疎かにするわけにはいかない。
 

居酒屋バイトもずっとやってきた自分が抜けたらどうなるか・・・
 

だから就活が始まっても、決してバイトを辞めなかった。
でもそういった経験が、就活中にも活力になったのではないかと思う。
 

■
■■  『胸毛の覗く、オヤジ顔 』
■ 
 
初めて受けた出版社のエントリーシートはA4六枚。
書き上げるまでに一週間かかった。
 
 
それが数をこなしていくうちに、
楽しんで書けるようになっていった。
 

与えられたテーマを正面から捉えるんじゃなくて、
ちょっと違った角度から見たりもした。

  
例えば・・・
「あなたにとっての遊びとは?」
といったテーマで作文を書くときに、
車の「あそび」についてから書き出してみたり(笑)
 

自己PRで 「胸毛が覗く、オヤジ顔」
って自分の身体的特徴を記述してみたりね(笑)
 

そしたら面接官だって、
「面接で胸毛見えてたらどうしよう・・・!!」
って思うかもしれない(笑)

 
ESに目を通してくれる時間なんて一瞬。
そこでインパクトを与えないと!
 

もちろん、自分の志望動機とか、その会社でやりたいこととか、
大事なところは真剣に書く。
 

でも、出版系に関して言えば、
ちょっと遊び心を取り入れた方がいいのだと思う。
 

どんなに「すごいことをしてきたか」じゃない。
どんなささいなことでも、いろいろ感じ取れるのか。
そういった「感性」が求められるんだと思う。
 

■
■■  『憧れのライフスタイル』 
■
 
入社後は、ファッション関連の企画に携わりたい。
まだ配属は決まってないが、きっとやってみせる。
 

目標は、5年で転職。
 

力をつけたら、自分の大好きな雑誌を発行している出版社に移って、
「ライフスタイル」の紹介本を作りたい。
 

出版業界は横の繋がりが強いから、
会社を移動する人も沢山いる。
だから何が何でも出版業界に入りたかった。
 

□
□□ 『就活生へのメッセージ 』
□
 
なぜ、出版しか受けなかったのかと聞かれたら、
それは、「どうしても行きたいっていう強い気持ち」
があったからだけど、実はそれだけじゃない。
 

正直、他の企業のESを書いたり、
セミナーに足を運んだり、
面接を受けている余裕がなかった。
 

出版業界のESの量はとても多い。
その会社を知るために、本や雑誌を読む時間も多く必要。
 

だから他は受けられなかったというのが本音。
でも、それだけの意気込みがあれば、結果はついてくると思う。
 

何度も言うように、
「帰国子女」や「高学歴」を会社は求めているわけじゃない。
 

面白いことしてくれそうなヤツ、ユーモアいっぱいのヤツ・・・
そんな人が求められている!!
 
_________________________________

【編集後記】
 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Sさんはとてもユーモアでいっぱいの方で、
取材をしていて笑いが耐えませんでした。

30キロの減量、車で鳥取までドライブ・・・
など、載せきれなかった面白エピソードも沢山ありました。
 
そういった人柄が、出版業界には必要なのかもしれませんね。
やはり「個性的な人」が出版業界には多いようです。
 
インタビューの際、各社に出したエントリーシートを
すべて見せてもらいました。
その量は、確かに他の企業と比べても多い・・・
生半可な気持ちで、受けるべきではないと確信できました。 

                                     <取材・編集:吉井 千晴>

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