2006/01/06
【メルマガ】『就活生必見★人気企業内定者インタビュー』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『就活生必見★人気企業内定者インタビュー』 平成18年1月6日(金)版<020号> ---------------------------------------------------------------------- ■■ 『大事なのは行動力? ■■ 違う!自分と深く向き合うことだ!』 ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 1.内定者プロフィール ---------------------------------------------------------------------- □ 大学:早稲田大学 Yさん(男性) 内定先:住友商事 (他の内定先)三井物産、伊藤忠商事、オリックス、日本アジア投資 エントリー数:20〜30(金融、人材、商社、ベンチャーを中心に) □ 就活歴:6月にリクナビに登録したのがきっかけ。 これは夏のインターンを探すため。 サークル:バンド インターン:日本アジア投資(ベンチャーキャピタルの会社) リクルートWinterジョブ OB訪問:30人ほど (はじめは働いてる人を見るのが目的だったが、次第に目的は変化。 パンフレットやHPからではわからない情報の収集の手段だった。 OB訪問は商社が中心。) 資格:特にないけど帰国子女。でも英語はさほどできず面接でも指摘される。 学生時代:学生団体の創設(代表を務める。ここで社会人との交流を深めた。) NPO法人カタリバへの参加 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2.インタビュー記事 ---------------------------------------------------------------------- ■ ■■ 『やべっ!とりあえずなんかしなきゃ!!』 ■ 思いだすねぇ、あれは3年の6月のこと。 語学の仲いい友達となんとなく就活の話してたんだ。 で、ふと思ったわけ。 やべっ! 漠然とした思いはあるけど何したらいいのかわかんねぇ!って。 そこではじめてリクナビに登録した。 友達とね。 この頃抱いてた漠然とした思いってのはね、 将来は経営者になりたいなってこと。漠然とね。 そのためには何が必要か考えたんだ。 で、思った。 経営者の視点にたてる仕事ってなんだろ?って。 経営者になるための何かをできることは何か?って。 そしたらあったんだ。 それが「投資」だった。 とりあえず俺はその仕事に関係する会社のインターンを探すことにした。 ■ ■■ 『こりゃおもしろい!投資にハマった夏のインターン。』 ■ そうして応募したのが日本アジア投資って会社のインターン。 採用枠はたったの2名。 運よく選考を通過! 結果2名の仲間と2週間のインターンが決まった。 実践的な内容というよりは、 キャピタリストの初歩を部屋で学ぶといったコンテンツ。 詳しくはベンチャーキャピタル。 つまりはベンチャーへの投資事業の一端を学ぶというもの。 この2週間はすごく楽しかった。 経営者の視点で見れるのがおもしろい! 投資っておもしろい! こうして自分のやりたいことがだんだん見えてきた。。 ■ ■■ 『外資に覚えた違和感。やりたいことはなんだっけ?』 ■ 夏のインターンから投資に興味を持った。 そこでとりあえず外資の投資銀行もいくつか見てみた。 が! 求めてた世界とは違って見えた。 そこで求められていたのは即戦力(ability)! pottentialなんて求めてない。 ここにやけに違和感を覚えた。 自分が求めていることがそこではできないと判断。 サマーインターンではいくつかベンチャー企業を見た。 そのとき知ったおもしろそうなベンチャーに興味があったからだ。 会社を起こすなら人材系かなという思いがあったので、 ベンチャーに関しては人材にスポットを当てて見てみた。 さらにはベンチャーとは別に総合商社にも注目。 物流のみならず、事業投資にも積極的だったから。 子会社つくってそこの経営者なりたい思いもあった。 そして何より資金力があったから。 他にも投資って言葉からイメージしやすい金融ものぞいてみた。 ただし金融に関してはあまりいいイメージがなかったため、 単なるメガバンクへの偏見かもしれないけど。 人のよさや明るさから、金融ではオリックスだけ見ていた。 やりたいこと、すなわち「投資」を切り口に企業の選択肢を絞っていった。 ■ ■■ 『まわりに惑わされなかった就活。大事なのは大体の方向性!』 ■ 結果、5社からの内定を得た。 「投資がしたい」といった大体の方針が決まっていたため、 あまり深く悩むことはなかった。 それは選択肢をたくさん作らなかったことにもよると思う。 やりたいことがそこで本当にできるのか、 それをOB訪問などを通じて徹底的に調べて臨んだ選考。 面接は90%はこうした事前準備で決まるのだとも感じた。 そして内定後、本当に真剣に悩んだ。 3つの商社にまで候補を絞り込んだもののなかなか決まらない。 結局、ベンチャー投資のチャンスがもっとも大きい住友商事に決めた。 □ □□『就活生へのメッセージ』 □ 目的もなしにセミナーにただなんとなく行く時間があるなら、 その貴重な時間を自分と向き合う時間に使ってください。 内定をもらうためのテクニックなんてほとんど不要。 必要なものは先輩に聞けばいい。 内定をもらったあとで自分は何をしたいのか、 これをとことん考えるのが最大の近道だと思います。 なぜならやりたいことが見えてくれば、 おのずと行動が変わってくるものだからです。 何か得たいものがハッキリとイメージできた状態で臨むセミナーからは、 より多くのものを得ることができるはず。 やりたいことが見つかったら、 今度はそれがその会社で実現できる根拠をひたすら集めることに専念。 こうすることで自分にとって真にいい会社が見つかるはずです。 なによりこれが自分の志望動機に最高の説得力をもたらします。 そして最後。 就活は行動力がすべてじゃない! 自分であれこれ考える時間こそがもっとも大事なんです。 行動力は、自分がやりたいことがハッキリしたその時に発揮するもの。 やりたいことすらわからないままに行動力を見せても仕方ない。 大事なのは「そうしなければいけない」と、 自分に「覚悟」をもたらすこと。 そう、「覚悟」こそが大事なんです。 むやみやたらにセミナーに行くのではなく、 「覚悟」をつけるための準備に専念してください。 1月いっぱいはこれに時間を費やしてもいいのではないでしょうか? 就活、がんばってくださいね。 _________________________________ 【編集後記】 最後までお読みくださいまして、本当ありがとうございます。 いかがでしたか? Yさんのお話を聞いてテクニックより大切なものを見出せた気がします。 大事なのは「覚悟」。 ただなんとなくの思いだけであれこれ語っても説得力はないですよね。 つまりはブランドに惑わされてはダメだということですね。 本当に行きたい会社であれば、明確に志望理由を語れるはず。 志望理由で頭を抱えてしまうのは、そこへの志望度が低いからなんですね。 業界ごとに向き・不向きはあるかと思います。 でもそれ以前に、何の思いも抱けない会社であれば、 それはきっと企業ブランドなどの外的要因の作用なのかもしれません。 その会社でないとダメだとハッキリ言える「覚悟」をつけるためにも、 まずは自分が何を実現したいのか、その目標を自分で定めることが、 就活の第一歩だと思いました。 <取材・編集:林佳延> ==================================================================== ◆発行 株式会社 トレンド・プロ:( http://www.ad-manga.com/ ) ◆住所 東京都港区西新橋2-39-8 鈴丸ビル3F ◆編集長 小川 貴昭 ◆ホームページ:http://www.trendpro.co.jp/shukatsu/ ◆取材ブログ:http://ameblo.jp/syuukatu2007/ ◆メルマガ解除:http://www.trendpro.co.jp/shukatsu/ ◆ご意見・ご感想は:shukatsu@trendpro.co.jp ==================================================================== 本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 Copyright (c) TREND-PRO All right reserved -----------------------------------------------------------------


