2009/05/15
「週刊・東京流行通訊」(日本語版)2009年第17号(通巻第169号)
◆◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「週刊・東京流行通訊」(日本語版)2009年第17号(通巻第169号)・FOR MEN・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇◆◇ 電========================================================================== インターネットでマスター スポーツ教室 インターネットを使った学習というと、まず思い浮かべるのは、外国語学習やパソ コンスキルの習得などではないだろうか。だが、意外とスポーツに関するサイトが多 い。趣味が高じて簡単なコツを紹介するサイトから、本格的に動画を使ったレッスン を提供しているものまで存在する。忙しい現代人にとって、わざわざ通わなくていい オンラインスクールは、どんなジャンルにおいても人気が高いようだ。たくさんある 中で、特に目を引いたものをいくつか紹介しよう。 ●インターネットテニススクール(http://www.mytennis.tv/) まず、幅広い年齢層に人気のテニス。このサイトではサーブやスマッシュなどのシ ョットのコツや、レベルに応じた練習法などが動画で紹介されている。カテゴリ分け が明確なので、初めて見た人にも使いやすい。 ●ナイキ(http://www.nike.jp/front/ ) 世界的スポーツメーカー、ナイキが公式サイトで提供しているオンラインスクール 。動画に登場するのは、世界トップクラスのサッカー選手ばかりだ。憧れの選手たち が、サッカーに必要なさまざまなテクニックを披露してくれるとあって、プレイヤー でなくても十分に楽しめる内容といえる。 ●ランニングスクール(http://www.runningschoolq.jp/) おそらくもっとも始めやすいスポーツといえる、ランニング。東京マラソンの応募 者数が26万人を超えているというニュースからもわかるように、最近、マラソン人気 が再び上昇している。だが、安易に挑戦して体調を崩す人も少なくない。そんな初心 者にもきちんとしたトレーニング法を教えてくれる。目的別、レベル別にトレーニン グ法や注意点などが紹介されており、登録するとマイページで練習記録などを管理で きる。また、掲示板などを利用した登録者同士の交流もでき、1人で挫折しがちな人 も楽しく続けることができる仕組みとなっている。 ウェブ上でスポーツを習うことに違和感を抱くかもしれないが、意外とそうでもな いことがお分かりだろう。昔からある入門書などより、写真や動画を利用して実際の 動きを見ることができる上、知りたいトピックをクリック一つで選べて分かりやすい 。またDVDと違い、WEB検索やメールを利用した疑問点の解消、質問なども可能だ。そ う考えると、インターネットはスポーツを習う上でも、実に有効なツールといえるだ ろう。(洛人執筆) ●オンラインフィットネス講座 http://www.sf-magazine.com/excersize/fitness-sports.htm 車========================================================================= 大型連休 ドライブで混雑の理由 日本では毎年恒例、4月末から5月にかけての大型連休、ゴールデンウィークが終わ った。今年、最も話題となったのがドライブで、高速道路などの混雑ぶりが連日ニュ ースとなった。その理由の1つが、高速道路1,000円のキャンペーン。ほぼ日本全国、 どこまで走っても1,000円ということで、地方の観光地などが大混雑。さらに、ETC( 自動料金受収システム)やエコカーへの補助金制度などで、ドライブ人気に拍車をか けた形だ。 ●高速道路 休日1,000円走り放題! 3月下旬からスタートして以来、ドライブに行く車で、高速道路のサービスエリア や観光地が混雑している。例えば、東京湾アクアラインでは、通常、ETC割引で普通 車2,320円が1,000円になるとあって、割引初日には交通量がなんと56%増となった。 ちなみに割引最長区間は、青森自動車道・青森東ICから東九州自動車道・西都ICまで で、39,850円が1,000円に。先日の大型連休でも日本各地で長い渋滞が見られた。 ●ETC 補助金で購入殺到 高速道路の料金所を停まることなく、料金が払える便利な「ETC」。高速道路の料 金値下げに伴い、このETCを買って取り付ける際に、政府が3月から5,250円を補助す る取り組みを始めたところ、購入希望者が殺到。早くも4月28日には、自動車用が予 定の115万台に達したため終了した。あまりの人気ぶりに、カー用品店などでは、ETC が現在も品薄状態となっている。 ●エコカーがお買い得 現在、日本では、環境性能にすぐれた車を買うと、税金面で優遇される。「エコカ ー減税(自動車グリーン税制)」といい、トヨタのハイブリッド車「プリウス」や、 ホンダのハイブリッド車「インサイト」のほか、電気自動車、天然ガス車などが対象 。2月に発売されたインサイトは、受注台数が発売1か月で当初目標の3.6倍にあたる 1万8,000台に達するほど、現在も売れ行き好評だ。5月18日に発売される新型プリウ スも、発売前に早くも6万台以上の予約が入っているという。(飾磨亜紀執筆) ●レスポンス http://response.jp/ 書========================================================================= ジャイアント・トらやん 3月最後の週末に、日本の流行が最も集まる東京・六本木で、アートイベント「六 本木アートナイト」の第1回目が行なわれ、約55万人の来場者がアートの魅力を体感 した。 今回のイベントで最も人気があったものの1つに、巨大ロボットの「ジャイアント ・トらやん」がある。2004年に森美術館に初めて登場したとき、トらやんはまだ小さ かったが、今回はなんと7.2メートルの大きさに成長している。まん丸なバーコード の頭にちょび髭、顔は老人のようだが体は子どものように丸々としている。黄色の「 アトムスーツ」を着た姿は、かわいらしくてユーモラスだ。 このトらやんは、子どもの命令しか聞かない。子供たちが「トらやん、おきろ〜! 」と叫ぶと、トらやんの目から銀白色の光線が発射され、巨大な足腰や腕が動き出す 。「トらやん、歌え〜!」と叫べば、口をあけてポーランド民謡「森へ行きましょう 」を歌い始める。「トらやん、怒れ〜!」と叫べば、口から数メートルの火を吹く。 数秒間に1回のペースで火を吹くと、観衆は大喜びして歓声を上げ、この不思議なシ ーンをカメラに収めようとしきりにフラッシュがたかれた。 このユニークな「ジャイアント・トらやん」は、日本の若いデザイナー、ヤノベケ ンジさんがデザインしたものだ。もともとは自分の息子のために作ったロボットで、 自分が子どもの頃、父親が演じていた腹話術の人形からインスピレーションを得てい る。最初にシステムに登録したのが息子の声だったので、当時の息子と年齢が近い子 どもの命令だけにロボットが反応するというわけだ。 ヤノベケンジさんは、1965年大阪で生まれ、大学卒業後にイギリスのロイヤル・カ レッジ・オブ・アートに短期留学した。1997年には、自作の放射能感知服を身につけ てウクライナを訪問し、「アトムスーツプロジェクト」を開始した。これには、アー ト活動を通して、未来の子供たちが原子爆弾の犠牲にならないようにという願いが込 められている。その後、「生存」「再生」などをテーマとして、装着したり、実際に 乗ったりできる大型彫刻作品をたくさんに発表している。(許莎執筆) ●ヤノベケンジ アートワークス http://www.yanobe.com/ ヤノベケンジ展 トらやんの世界 http://open-air-museum.org/ja/art/exhibition/past/2007/yanobekenji/ 人========================================================================= クッキングトイスタジオinキデイランド原宿店 百年に一度といわれる経済危機が、人々のライフスタイルに直接の影響をもたらし ている。節約に工夫を凝らした結果、外食をする人が少なくなり、家で料理をする人 が増えているようだ。日本では昨年から、調理玩具の売れ行きがたいへんよくなって きている。タカラトミーでは親子の交流を深めるために、「親子のたいやきくん」と 「生キャラメルポット」の2種類のクッキングトイを開発した。 「親子のたいやきくん」は、市販のホットケーキのもとと電子レンジを使用して、 簡単にたいやきを作ることができる。ホットケーキのもと、牛乳、卵、砂糖をシェイ カーに入れて振り混ぜ、「親」と「子」いずれかのたいやきトレーに流し込み、電子 レンジで加熱する。火が通ったら中にあんこや野菜、フルーツなどを入れ生地にココ アや抹茶を入れたりすると、オリジナルのたいやきを作ることができる。 一方、「生キャラメルポット」は、日本の玩具界の新発明といえる。一般にキャラ メルを作るためには鍋で30〜40分加熱し、常にかき混ぜていなければならないが、こ の「ポット」を使えば10分程度しかかからない。牛乳と生クリームとざらめを容器に 入れ、電子レンジに入れて加熱し、取り出してかき混ぜる。これを何回か繰り返した 後、冷蔵庫で1時間ほど冷やして固めれば、滑らかでおいしい生キャラメルができあ がる。 ゴールデンウィーク前半の4月30日に、キデイランド原宿店で「クッキングトイス タジオ」のPRイベントが行われた。10歳の実力派少女演歌歌手、さくらまやちゃんと 、「ぱぱしえ」(パパのパティシエ)代表の北時大(きたとき・だい)さんが参加し て、大いにイベントを盛り上げた。さくらまやちゃんのかわいい笑顔とすばらしい歌 声は観衆から大喝采を浴び、北時大さんによる実演と詳しい解説によって、2つの新 製品の魅力が伝えられた。子どもたちは憧れの「パティシエ」の仕事や家族で楽しむ クッキングトイの遊び文化を楽しみ、親子のコミュニケーションを深め、GWの思い出 を作ることとなった。 「親子のたいやきくん」と「生キャラメルポット」は、ショッピングセンターや玩 具店で販売されている。価格はそれぞれ3360円と3129円となっている。 ●クッキングトイスタジオ http://corp.kiddyland.co.jp/event/e_cooking/(日、 英) 「親子のたいやきくん」 http://www.takaratomy.co.jp/products/oyatsu/taiyaki/index.html 「生キャラメルポット」 http://www.takaratomy.co.jp/products/caramelpot/ 交流の広場================================================================== →東京で開催される大型国際見本市の日程を収集していただくことはできないでしょ うか?我々は海外視察について検討するために、そうした資料が急に必要になること が多いのですが、すぐに集めるのは難しいのです。【連雲港 888】 ←東京国際展示場(http://www.bigsight.jp/)と千葉県の幕張メッセ(http://www. m-messe.co.jp/)は、国際見本市の開催が集中する場所です。この2つのサイトでは 、展示期間や内容について多くの言語で紹介しているので、ぜひアクセスしてみてく ださい。 →前回の交流の広場で、今年の夏からメルマガの英語版が発行されると書いてありま した。これは私たちのように英語があまり得意でない留学生にとって朗報です!今後 は、中国語版と英語版を対照して勉強し、最新の流行情報を得ると同時に、自分の外 国語も磨こうと思います!【オーストラリア キウイ】 ←注目と激励のお手紙をありがとうございます!キウイさんの励ましを力として、日 本の流行や文化に注目する世界中のもっと多くの人々のために、できるだけ早く創刊 9周年の贈り物をお届けしたいと思います! 編集長の一押し============================================================== 水のように透明で美しく 液晶と言えば、自然に「SHARP」のロゴが頭に浮かんでくる。そしてシャープのテ レビと言えば、まず「AQUOS(アクオス)」の中国進出のCMに出てくる「知未明、観 未見」(知らなかったことを知り、見たことのないものを見る)というすばらしいキ ャッチフレーズを思い出す。2001年に誕生して以来、デザインコンセプトを守り続け 、優美なインテリアの雰囲気と素朴な親近感とを兼ね備えたこの製品は、日本発で世 界に通用する新しいスーパーブランドとなっており、「AQUOS」が液晶テレビディス プレイの代名詞であると言っても言い過ぎではない。 テレビ番組を見るときのすばらしい解像度や高い対比度、および最適な色彩再現が もたらす視覚効果はもちろん、テレビをつけていない状態でも、その滑らかで心地よ いラインや非常に薄い本体やほこりのたまりにくいテレビ台などは、美しいインテリ アとしてかなり価値が高い。節電省エネ機能や耐用年数など、環境に優しい設計も工 夫されており、最先端の技術が人々の環境に配慮する心と融合し、この製品をデザイ ンした喜多俊之さんの「デザインの98%は日常であり、暮らしである」という信念を 体現している。 「AQUOS」とは、ラテン語の「AQUA」(水)と英語の「Quality」(品質)を合わせ て作った言葉である。「水」は液晶技術のイメージを表し、水のように透明で純粋な 画質と生活をリアルに再現するすばらしい画面を示している。喜多さんは全機種(欧 米向け以外)を担当し、最初のものから最新のものまですべて設計しており、すべて の機体に「T. KITA」というサインがついている。初代の製品は、ハンブルク美術工 芸博物館とミュンヘン州立美術館で永久保存されている。 「どうしたら家庭用テレビを人に密接な存在にすることができるか」というのが、 喜多さんが考え続けてきた問題だった。そして彼は、今までの「硬くて冷たい」無機 質な液晶テレビの構造において、有機的に面をつなぐ部分やディテールに表情を盛り 込んだ。そしてデザイナー、メーカー、販売者、購入者、ユーザーなど、異なる立場 の人々のそれぞれに合った、最もすばらしい美的で適切な答えを採用したのだった。 大阪生まれの喜多さんは、関西弁独特の抑揚とこぼれるような笑顔が印象的な人だ 。「AQUOS」は彼の多くのデザインのうちの一つに過ぎないが、世界でもトップの技 術による高品質の製品であり、工芸品の伝統によって育てられた感覚が世界の競争に 打ち勝ち、日本人が次第に忘れつつある日常生活の中のデザインの心を呼び覚まして くれる。これこそが、デザイン王国イタリアで活躍する喜多さんの心の底からの、最 も確かな想いなのだろう。(姚遠執筆) ●シャープ/アクオス http://www.sharp.co.jp/aquos/ ◆◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【配信元】 アラヤ株式会社 (http://www.alaya.co.jp) TEL: 03-5773-1811 (代) / FAX: 03-5773-1814 * 内容に関するご意見・ご要望・ご質問はinfo@tokyo-fashion.netまでお願いいた します。 * 配信登録・停止は http://sub.tokyo-fashion.net からお願いいたします。 * 本文章の内容の無断転写・複写・コピーはお断りいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇◆◇


