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戒厳令下の韓国、冷戦下のポーランド、経済発展萌芽の時代のタイに駐在し、現在も世界を飛び回る筆者がお届けする、リスクマネジメントに関わる雑学知識

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  • 最新号 2008/09/08
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2008/04/28

[雑学の泉 No. 2]警察の警備から見える「本音」

日付:2008.4.28

[雑学の泉 No. 2]警察の警備から見える「本音」

 産経ニュースに共同通信配信の「国境なき記者団、日本の民主的な対応を称
賛」という記事が流れた(2008.4.26 21:05)。記事の中で「国境なき記者団」のメ
ナール事務局長のコメントがあり,次のように記述されている。


 パリの聖火リレーでは警察官が抗議の市民からチベットの旗を取り上げる場面
があったことを念頭に「日本の警察は抗議行動を容認し、旗にも手を触れなかっ
た。中国人がやや熱を帯びすぎた場面では、私を守ってくれた」と説明。「日本
人は他のいかなる民主主義国よりもうまくやった」と総括した。


 5年前の2003年5月11日に行なわれた「5.11台湾正名運動日本デモ」に参加した
時のことである。このデモ行進は新宿大久保病院の隣の大久保病院を起点に,職
安通り→明治通り→甲州街道→新宿駅南口→新宿中央公園児童遊園と進むコース
であった。

 台湾正名運動として初めてのデモ行進で不慣れなところもあったのだが,なん
と,警備に当たったお巡りさんがデモの隊列の作りかたを指南してくれ,「こう
やって並ぶと効果的だよ」とまで言ってくれ,非常に好意的だったのである。こ
れはデモの参加者一同感じたことであり,日本政府の中国よりの姿勢からする
と,意外であった。

 当然こういう時の警察の態度は政府の意思が現れていることになる。こういう
ところで,政府の「本音」が垣間見えるようである。

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リスクマネジメント・雑学の泉

・発行人 荒木純夫(あらきすみお)
・転載は発行人の署名を必ず含めてください。署名なしの転載は固くお断りします。
・発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
・配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000176001.html 

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