2009/10/19
業務体験論文【「概要」に記述する内容】
みなさん、こんばんは。 ランパスの東です。 先日、技術士第一次試験が終わり、 今月末(10/27予定)には二次筆記試験の合格発表がありますね。 発表を前にしている方は、ドキドキですよね。 また、業務体験論文の作成は順調な方もいれば、 大変苦労されている方もいるかもしれません。 また、このメルマガを読んでくださっている方の中には、 来年以降、技術士第二次試験を受ける方もおられると思いますので、 業務体験論文の考え方をお知らせしたいと思います。 問題文は下記となっています。 =============================== あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」について 実際に行った業務のうち、受験した技術部門の技術士に ふさわしいと思われるものを2例挙げ、それぞれについてその概要を記述せよ。 さらに、そのうちから1例を選び、以下の事項について記述せよ。 (1)あなたの立場と役割 (2)業務を進める上での課題及び問題点 (3)あなたが行った技術的提案 (4)技術的成果 (5)現時点での技術的評価及び今後の展望 上記を図表を含め、A4×2枚(3000字:指定の書式で)以内。 =============================== まず、2つの業務について概要を書かなければなりません。 さらにそのうち1つについて詳述していきます。 概要の書き方を説明します。 全体のボリュームから考えて、概要記述に使える量は、 1業務あたり、200~400字に収めます。 概要といっても、その中で、業務内容の核の部分が イメージできるような記述になっている必要があります。 そのためには、業務の課題と解決策をうわべだけでよいので、示しておくことです。 その文章を見て、試験官が質問できるようにしておくのです。 数百文字であっても業務内容が試験官にある程度理解されるような 書き方を心がけてください。 試験官が興味を持つ部分はどんなところか? それは、 ・課題のレベル ・解決の経緯 ・解決策の妥当性、根拠 です。 だから、論文中にそういう内容を盛り込んでいるかが ポイントになります。 逆にいうと、 試験官が合格点をつけずらいのが、 ・技術的レベルが平易(あたりまえでしょ、という印象) ・経緯がない(なんとなくその手法しかなかったのでそうなった) ・根拠がない(結果オーライ) ・根拠に客観性がない 場合です。 いくら考えても、 そのような内容がひねり出せないとしたら、 技術士業務としてはふさわしくない、 ということになります。 題材を見直したほうがよいでしょう。 ただ、ご自身の経験の中で、 最良と思えるもので勝負するわけですから、 「それ以上の題材はありません」 という場合もあるでしょう。 その時は、 できるかぎり、明確なアピールを記述に表わし、 本番の口頭試験では、 「できる人」の雰囲気で 乗り切っていただきたいと思います。 業務体験論文や経歴については、 現実以上のことはないわけです。 今の自分を信じて、口頭試験に最善の状態を作って 臨んでいただきたいと思います。 それでは、またメールします。 ご質問や取り上げてほしい題材がありましたら下記にメールください。 support@runpass.net ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 技術士合格必勝ポイント 発行者 株式会社ランパス 東 和博 Kazuhiro Azuma URL: http://www.runpass.com ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


