2009/07/30
【2次試験 直前メッセージ】
こんばんは。 ランパスの東(あずま)です。 いよいよですね。 本番での注意点をまとめましたのでご一読ください。 1.共通事項 (1)問題文を一通り目をとおし、解答する問題を選択する。 (2)その問題文をじっくり読み、問題作成者が何を答えてほしいのかを じっくり考える。 (3)論文の構成を考える。大見出し、小見出しをメモする。 メモは問題用紙の余白に書く。 見出しは非常に重要です。 見出しが良いことによって、採点者にかなり良い先入観を持たせることができます。 採点者にしてみれば、採点する前に、 内容がおおよそ想像できるので、楽になり、ストレスがなくなります。 (4)それぞれの見出しの中で何を書くのか考え、 キーワードを書き出し、メモする。 これらは後々論文再現にも役立つ。 この時点で十分な答案が書けそうにないと思ったら、 別の問題に切り替えることを検討する。 (5)メモにしたがって答案用紙に答案を書く (6)文章の注意事項 1)シンプルでわかりやすさを求める。そのために以下に注意する。 2)1文は長くなりすぎない。 3行(24字×3行)を超えたら長くなっているとの認識を持ち、区切ることを考える。 3)同じ語句を同一文中で繰り返さない。 例) “・・・・・・のため、・・・・・のため、・・・・である。 “この工事は・・・・・のための、・・・を行う工事である。” 4)改行は内容が変化する場合のみでOK。 つながっている内容であれば改行はしなくてよい。 小見出しから次の小見出しまでが0.3~0.5ページ(7~13行)ぐらいの場合が多いが、 その時点で、すでに内容がひとまとまりになっている場合が多いので、 改行を多様しないこと。 2.一般論文対策 (1)論文構成について 細かい設問がなければ、論文構成は 1.はじめに、2.●●の現状と課題、3.●●のあり方、4.おわりに としてください。 問題文の中に、答えるべき項目が明確に示されていれば、 それらを大見出しに据えて論文構成してください。 論文の核の部分は2.と3.ですからその部分がしっかり書けるなら、 1.と4.はなくても問題ありません。 4章構成は標準的ですが、絶対ではありません。 臨機応変に対応してください。 (2)見出しと中身が一致していること。 たとえば、“少子高齢化対策”という見出しに対し、 高齢者への対策のみ書いているのであれば、不足していることになる。 (3)課題とあり方を対(つい)にする 課題を挙げっぱなしだとしたら、中途半端な印象の論文になります。 合格点ももらえなくなります。 課題として挙げた内容に対して、解決策、あり方を必ず示すこと。 (4)課題の書き方 見出しに関する内容について、 「現状はこうです。だからこういう課題があります。」 という流れで書きます。 これが日本技術士会のいう“論理的考察力”を指していると思われます。 現状から課題を導くそのプロセスが論理的考察に該当します。 3.専門論文 (1)論文構成について 1)1つの問題に設問が1つで、自分の考えを自由に述べれるタイプの問題の場合 1.はじめに、2.●●の現状と課題、3.●●のあり方、4.おわりに の構成でもよいし、問われていることを順に見出しにしていく構成でもOKです。 2)1つの問題に2~3つの設問が設けられている場合は、 それに従って論文構成してください。 この形式の場合は「はじめに」、「おわりに」は設けないほうがよいです。 4.その他 (1)最後まで粘る もし、準備した内容が外れて、十分な答案が書けないと思っても、 とにかく最後まで粘ってください。 なんとか答案用紙を埋めるよう頑張ってください。 途中で退出だけはしないてください。 試験に“最後までしっかり取り組む”という経験が重要だと考えています。 (2)ペンが止まってしまったら 書くべき内容が出尽くして、何ももう書けない、 と思った時、5W3Hで発想を膨らませてください。 1.WHAT・・・何を(物、事象、目的、) 2.WHEN・・・いつ(時間、期間) 3.WHERE・・・どこで、どこへ(場所) 4.WHO・・・誰が、誰と(人) 5.WHY・・・なぜ(理由) 6.HOW・・・どのように(方法、手段、仕上げ方) 7.HOW MUCH・・・コスト(費用) 8.HOW MANY・・・数、ボリューム(数量) (3)試験が終わったら 早めに答案を再現しておいてください。 時間がたつと忘れてしまいますので、 箇条書きでもよいのでできるだけ早めにやっておいてください。 合格した時、不合格の時、いずれにしても役立ちます。 それでは、合格を心よりお祈りしております。 頑張ってください。 東 和博 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 技術士合格必勝ポイント 発行者 株式会社ランパス 東 和博 Kazuhiro Azuma URL: http://www.runpass.com ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


