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BPノスタルジックカーショー実行委員長関がノスタルジックカー・旧車を視点に、車業界に関する話を書いています。毎週木曜日更新です。

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2009/09/03

ノスタルジックカー新聞 ● 第261号 2009年9月3日

ノ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞
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     ● 第261号 2009年9月3日


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     毎週木曜日発行予定   発行部数 それなりの数

     老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。


From エディター

おはようございます。

この100年に一度の大不況はじわじわと「趣味の分野」にも押し寄せています。

今年の春ころまでは、被害が軽妙と考えられていたこの「趣味の分野」にも、ここに来てから大荒れの状態の様

相を呈してきました。

まずスポーツカーに来ました。

特に大排気量の大型車の落ち込みが顕著です。

意外に輸入車は敢闘していますので、明らかに客層が違うことがわかります。

ノスタルジックカーも高額商品が動きません。

去年の今頃までよく動きました「ハコスカGTR」も、ここに来て1000万円を越えるようなクルマは動きません。

良いものなら高くても買おうという勢いがありません。

そこまで良いもので無くても、7~800万円で「そこそこ」のものが求められています。

しかし・・・・・

その7~800万円で「そこそこ」のものがありません。

そして、バイクも大きな落ち込みを見せています。

特に20数年間右肩上がりの成長を遂げてきた「ハーレー」の落ち込みです。

http://www.harley-davidson.co.jp/

予想されたこととは言いながら、成長神話にブレーキがかかりました。

その理由を考えてみると以下のようになると思います。

1、需要を食いつくした。

幾らハーレーでも毎年1万台以上を販売すれば、この狭い日本の市場ではパイが無くなる。

2、この不況で遊び心を持つ余裕がなくなった。

3、ハーレーでも乗ろうかという層が、今回の不況の一番の打撃を受けた。

4、数が増え「希少性」が失われ、ヴィンテージやカスタムなどに向かった層も多い。

5、あまりに過激な改造車が増えて来て、嫌気をさしてバイクを降りた人も多い。

6、国産車もこのハーレーの分野で商品が充実してきた。

7、120回払いローンなど販売についてシステムを構築したが、ローンが兎に角通らなくなってきた。

8、ハーレーは値段が落ちないことが通説だったが、台数が増えたり新古車がオークションにでたりして、中古

車価格も低迷している。

9、違反駐車の取り締まりが強化された上に、2輪駐輪場の不足が追い打ちをかけた。

10、販売店が200数十店舗と増えたが、その結果パイの取りあいになった。



クルマやバイクが「エコ」に走る中、この趣味の分野が唯一の残された分野で有ったが、この厳しい大不況は

この「趣味の分野」にも着実に浸食をして来ている。



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