2009/08/27
ノスタルジックカー新聞 ● 第260号 2009年8月27日
ノ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞 ┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ● 第260号 2009年8月27日 ***************************** 毎週木曜日発行予定 発行部数 それなりの数 老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。 From エディター おはようございます。 東京で専門誌各社を回っております。 本当に良い話は全くありません。 特に先月は創業以来の悪い販売部数だったところが多いようです。 今年の2,3月が底で少しずつ回復して来ていると思っておりましたが、ここに来まして更に「二番底」が待ちうけ ておりました。 株も1万円を回復したし、クルマも売れだしたし、専門誌も回復基調とばっかり思っておりました。 確かに、最近の専門誌が面白くないことは認めます。 それはネタが無いからです。 このところのネタと言えば・・・・・・ あれから撤退!! これは中止!! それはお蔵入り!! 出てくる話題と言えばHVとEV関係ばかりでは、到底専門誌は買わないでしょう。 まだまだ「三番底」が待ちうけているかもしれません!! さて、今週は先週の続きです。 この時代に「GT&スポーツ」はどうなる? この切実な話題をお送りします。 最近はエコ、エコ、エコで「GT&スポーツ」は肩身が狭い思いをしております。 新型のスポーツカーなんてこのところ話題にもあがりません。 確かにパワーを出した上に、燃費良くすることは至極の技です。 このところの世の風潮は、クルマは移動手段であるから、燃費が良いものは「善」であり、その3倍も燃費が悪い スポーツカーは「悪」というものです。 本当にそうでしょうか? 今の時代にクルマ求められるものは、快適に移動する手段であることは認めましょう。 しかし、クルマを進歩させてきたものはレースで有り、絶え間ないパワー競争であり、世界的な規模での性能ア ップ戦争&競争でした。 日本はいち早く電子制御技術を開発し、欧米メーカーの追随を許さない地位まで登りつめ、さらに画期的な安 全技術の確立で日本車の優位は確固たるものになりました。 今やこの蓄積された技術を最大限に使い、エコカーの分野でも世界制覇に向けて進んでおります。 でも本当にエコカーでの移動手段や燃費だけでクルマが作られていいのでしょうか? クルマには趣味性を求める「GT&スポーツ」ファンも数多くおります。 燃費なんて気にしないで、気持ちよく走りたい!! 今の時代に言いにくい言葉ですが「本音」です。 心地よく走ること、自分の本当に欲しいクルマを所有すること、「趣味はクルマ」という人も数多くおります。 この人たちがクルマ社会を引っ張ってきたことも事実です。 この人達が今後、移動手段としてはエコカーを使うにしても、一度覚えましたクルマの走る楽しさは捨てられませ んね。 メーカーも今のようなエコカーや小型車だけでは食べて行かれません。 高付加価値のついたGT&スポーツも今のこの暴風雨が過ぎれば、経営的な見地からみても出さざろう得ない のが本音でしょう。 近い将来には「EVスポーツ」なんてものも出てきそうです。 それが日本のお得意分野になるやもしれません!! しかし・・・・・ それが、今のデジカメのシャッター音のように、排気音もデジタルで作られているようでは、何だか寂しい気がす るのは私だけでしょうか?



