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BPノスタルジックカーショー実行委員長関がノスタルジックカー・旧車を視点に、車業界に関する話を書いています。毎週木曜日更新です。

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2009/08/06

ノスタルジックカー新聞 ● 第258号 2009年8月 6日

ノ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞
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     ● 第258号 2009年8月 6日


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     毎週木曜日発行予定   発行部数 それなりの数

     老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。


From エディター

おはようございます。

長らくのご無沙汰でした。

約一ヵ月間のお休みをいただきました。

このノスタルジックカー新聞を初めてから5年が経ちましたが、こんな一か月に及ぶお休みはしたことがありませ

んでした。

この間、私にとりましては「還暦」という人生のリセットをすべく、南米ペルーのマチュピチュ一人旅に行って参り

ました。

60歳を迎えた今年は「厄年」でもあり、実に様々なことがありましたが、この旅行を契機に再度人生に対しての

やる気が湧いてきました。

そんな意味では一か月のお休みも意味はあったと思います。

本日より新聞も復活しましたので、今まで同様お付き合いいただきたいと思います。





さて今日の話題は、HV(ハイブリッド車)・EV(電気自動車)に乗り変えるべきか?

大変大きな話題ですが、復活記念としてやぶにらみ論を展開させていただきます。



ペルーに行く前にプリウスのバックオーダーが16万台だとびっくりしておりましたら、昨日の新聞では24万台以

上の受注があり、来年3月までのエコカー減税に間に合わないと報じておりました。

どちらを向いてもエコカー、エコカーでガソリン車は影をひそめております。

買い替える方はエコということよりも、この際のエコカー減税25万円が魅力なのでしょう。

この減税はアメリカでも実施されており、45万円の減税は大きく需要を刺激して押すな押すな状態です。

ドイツでは39万円の減税額・・・・・

やはり日本の官僚と政治家は、やはり思いきりが悪いことがはっきりしましたね。

ではどうなんでしょうか?

この際、乗り変えるべきでしょうか?

ディーラーの店長さんに聞きましたら、興味深いことを話してくれました。

最近エコカー減税で乗り換えるお客様の特徴です。

1、50歳中盤から60歳以上の年齢が高い層であること。

2、13年以上乗った車は、車庫保管された上によくインテナンスされていて程度が良いこと。

3、またこれらの車は概して走行距離が少ないこと。

4、車を使う目的がほとんど近所での買い物など「チョイ乗り」目的。

5、それでもほとんどの人がナビをつける。

6、グレードも中ぐらいから高級グレードが売れる。

7、お支払いはほとんどが現金。

8、選ばれる色もほとんどが「白」。

9、エコカー減税が無いと買わない人がほとんど。

これを見れば・・・・・

それなら半値の軽で十分の顧客層だ。

どうやら「エコ」+「お得」がキーワードのようだ!!

その上、今だけですよが効いている!!

しかし、このエコカー減税によりまだまだ乗れる程度が良い車を大量に「廃棄処分」することも忘れてはならな

い。

また、この大量廃棄処分によりこの年代の中古車が一気に無くなることも懸念される。

確かに、この景気にエコカー減税が「カンフル剤」となり、おおきな刺激になっていることは認めます。

さらに、30兆とも、40兆とも言われる日本の自動車産業が復活することが、とりもなおさず日本の景気回復の

証になることは確かですが、この「官製需要」が導火線となり全体需要に火かつくかどうか?

来年の3月以降がどうなるか?

その頃は「民主党政権」となる可能性が高いのですが、果たしてどんなかじ取りがされるか注目ですね。

次回に続きます。
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