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BPノスタルジックカーショー実行委員長関がノスタルジックカー・旧車を視点に、車業界に関する話を書いています。毎週木曜日更新です。

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2009/03/12

ノスタルジックカー新聞 ● 第244号 2009年3月12日

     ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞
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     ● 第244号 2009年3月12日
 

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     毎週木曜日発行予定   発行部数 それなりの数
 
     老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。
 

From エディター
 

おはようございます。
 
昨日、驚くべきニュースが飛び込んできました。
 
この業界では本当に喜ぶべきことです。
 
それは、77年の歴史を誇るイタリアのコモ湖で行われる
 
ヴィラ・デステのコンコルソ・デレガンツァにな何と国産車がエントリーが許されたとのこと。
 
これは驚きました。
 
戦後の歴史しかないともいえる国産車が、ヴィンテージカーの本場のヨーロッパで世界でもっも権威があるこのイ
 
ベントにエントリーできたことは奇跡ですね。
 
このイベントは、イタリアのミラノからスイスに抜ける途中にある風光明媚なコモ湖で行われる。
 
このヴィラ・デステのコンコルソ・デレガンツァは、コモ湖というユニークな会場に世界のあらゆる国から自動車ア
 
イテムのコレクター、クラシックカーの専門家、ファンが一堂に会すというクラシックカーのコンクールとしてはほか
 
に類を見ないイベント。今年は4月21〜23日まで開催される。コンコルソ・デレガンツァについての詳細は、
 
CONCORSO D'ELEGANZA official site(イタリア語・英語・ドイツ語)で見ることが出来る。
 
http://www.concorsodeleganzavilladeste.com/
 
では・・・・
 
エントリーできた国産車は何でしょうか?
 
日本を代表するトヨタ2000GTという人が多いかと思いますが!!
 
残念ながら違います。
 
もう少し時代が下がり、スカイラインGTRなんてことも考えますね。
 
これも違いました。
 
それは、プリンスの名車「スカイラインスポーツ」です。
 
この車は当時の世界のデザインをリードしていたジョバンニ・ミケロッティーの作品で、日本車がこのあとイタリア
 
のデザインを採用する最初の車となった。
 
このチャィニーズ・アイと呼ばれたデュアル・ヘッドライトを45度傾けた異色のフロント・デザインがポイントで、今見
 
ても新鮮なデザインで、今のプジョーのデザインを彷彿とさせる。
 
1961年の東京モーターショーにも展示され、1962年4月から市販に移された
 
第1回日本GP(63年5月)にスカイライン・スポーツも2台参加し、フェアレディ、MGB、トライアンフTR3/4と戦
 
い、結果は10位だった。価格はクーペが185.0万円、コンバーチブルが195.0万円と、当時のクラウンの2倍、ブ
 
ルーバードの3倍と、まさに当時家一軒に匹敵する高嶺の花だった。
 
製造台数は約60台と言われる。
 
この車をヴィンテージカーで有名な大阪の「フォルム」さんがエントリーさせたものだ。
 
昨年の東京ノスタルジックカーショーに出展された車両である。
 
ここで日本レストア大賞を取った車です。
 
もちろんこの快挙は、日産自動車を初めとして旧プリンスで開発や実験に汗をながした方たち、そして日本のク
 
ルマ関係者の皆さますべてにとって、この業界に携わる者としては無上の喜びである。
 
この後も、フォルムさんはこのスカイラインスポーツの更に希少といわれているコンバーチブルをレストア中とのこ
 
と、これも是非ショーで展示していただきたいものです。
 
ブログに写真がありますので、よろしければご覧ください。
 
http://nostalgiccar.blog.so-net.ne.jp/
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