2009/02/06
ノスタルジックカー新聞 ● 第239号 2009年2月5日
ノ┃ス┃タ┃ル┃ジ┃ッ┃ク┃カ┃ー┃新┃聞┃ ┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ● 第239号 2009年2月5日 ***************************** 毎週木曜日発行予定 発行部数 それなりの数 老眼にやさしい「老眼モード」で作成しております。 From エディター おはようございます。 国産自動車メーカーが更に大揺れです。 業績予想の下方修正の発表が続きます。 トヨタは4000億円、日産は同じくらい、ホンダは二輪車が健闘して他社よりはましらしい。 そこに加えて、1月のアメリカの販売台数の速報が出てますが、トヨタは37,1%減、日産は29,7%減とブレーキ がかかりません。 それどころか、注目のビッグスリーは半分くらいしか行かなかったようだ。 あと今月と来月があるが、明るい材料は見当たらない。 更に悪い状態に陥ると見るのが妥当なところだろう。 非正規従業員の解雇、工場の操業短縮や閉鎖、さらなる無駄の排除は強化されるであろう。 正規従業員の解雇にまで行く可能性もある。 そんな中で、私が心配することがあります。 それは・・・・ 「博物館の処遇」です。 日本には本格的な自動車博物館が2館あります。 一つはトヨタ博物館です。 http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html もう一つはホンダコレクションホールです。 http://www.honda.co.jp/collection-hall/ 両館とも日本が世界に誇れる自動車博物館です。 しかし、どう見ましても黒字を計上しているとは思えません。 企業博物館ですから、例え赤字でも企業の広報活動の一環と考えれば、そんな目くじらを立てるほどのことはない。 と言うのが今までの考え方だったと思います。 しかし、正規社員の雇用にも手をつけ、操業の短縮や工場閉鎖など聖域なきコスト削減の対象に、当然のようにこの 博物館の存続も対象とされることだろう。 特にホンダは、F-1からの完全撤退や鈴鹿8時間耐久の中止など、矢継ぎ早にモータースポーツからの撤退を発表して ており、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎも当然赤字施設であろうから、今後のリストラの対象となるやもしれな い。 いや、もう既にリストには載せられているだろう。 それとも、この歴史的な部分だけは残すという「意地」を見せることが出来るか? 企業の歴史をどう考えてきたか? その歴史をお客様に見ていただくことに、どの程度の価値観を持ってきたか? この問題は、大きなリトマス試験紙になりそうです。 この新聞でも以前にご紹介しました「GTR プロジェクト」スタートしました。 これは是非お読みいただきたいですね。 http://pub.ne.jp/fukugencarrera/



