2007/08/30
古紙リサイクル活動日誌 読者の皆様からのご質問
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古紙リサイクル活動日誌 第40号 2006/8/30(木) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『環境のために何かしたい!!』と思い、 京都府で廃棄物処理・リサイクルに携わっております、 国際環境専門学校学生 高橋 肇です。 ※現在、このマガジンは、124名の皆様にご愛読いただいております!! ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 国際環境専門学校のメールマガジン『使える環境雑学』のご購読ご案内。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私は、地球環境高等学校を卒業し、この4月から、更に環境の知識を 高めたいと思い、兵庫県尼崎市の国際環境専門学校に毎日通い、環境 の勉強をさせていただいております。 ゴミ問題に限らず、様々な環境問題についての授業が組まれており、 特に化学系は、本格的な実験設備なども完備されており、白衣を着て、 様々な実験なども授業の中でさせていただけます。 国際環境専門学校でも、『使える環境雑学』と言う、メールマガジンを 発行されており、 ◆環境ニュース(学校情報) ◆環境の不思議 ◆エコザウルスの用語解説 『環境の不思議』のコーナーでは、最近では、日本の桜の『ソメイヨシノ』 がクローン技術で作られている事や、建設廃材の瓦のリサイクルなど、身近な 環境問題を分かりやすく解説されています。 『エコザウルスの用語解説』のコーナーでは、環境問題の、色々な用語を 分かりやすく解説されています。 私も『言葉は聞いたことはあるけれど意味は分からない?』と言う事が、 ああ、こういうことだったのか〜と分かった事が何回もありましたよ。 このような盛りだくさんの内容で、服部宣明先生という、バイオテクノロジーや 実験の専任講師の方が執筆されており、化学系の内容が記事に載ることも!! 私も入学前からの愛読者の一人です。 本誌と合わせて、是非是非お読みください。登録は下記のアドレスからお願い 致します。 『使える環境雑学』 http://blog.mag2.com/m/log/0000119518/ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ★古紙リサイクル活動日誌 読者からのご質問★ 最近、ご購読いただいております読者の皆様からメールでご質問・御意見を 頂く事が多くなってきました。お送り頂きましたメールは、一通一通目を通 させていただき、必ずお返事させていただくと共に今後のマガジンに反映さ せて頂きます。皆様からのご質問やご意見は、私も非常に勉強させられます。 素朴な疑問でも結構ですので、これからも御意見をお寄せください。 本日は、最近の読者の方から頂きましたご質問を紹介させて頂きます。 Q、先日、子供を出産しました。私の場合は産婦人科で分娩しましたが、 自宅で出産した場合などは汚物などはどのように処理すれば良いのですか? A、血液を含んだ汚物は感染の恐れがあるため、使用済みの注射針や医療 機関から排出されたガーゼなどは『特別管理産業廃棄物』の感染性廃棄物 として密閉した容器での収集運搬、容器ごと焼却するなど感染性病原体が 飛散しないような処理方法が定められています。 しかし、ご質問の出産に伴う血液汚物『産汚物』や、妊娠24週以上の流産 ・死産・中絶に伴う胎児の処理については、そもそもごみの管理を扱う廃 棄物処理法ではなく、死体に関する法律である『墓地埋葬法』で処理が定 められています。産汚物や一定時期以上の胎児は死体と同等の扱いを受け るため、火葬場での焼却が義務付けられています。日本国内の火葬場では、 遺体の火葬業務の他に、このような汚物の処理業務も行っていますので、 自宅出産の場合は汚物をご自身で火葬場にご搬入していただく事になります。 産婦人科や病院での分娩の場合も、出産に関わる汚物は分別して、感染性廃 棄物を扱う業者が産汚物を火葬場に搬入します。 また、火葬場に搬入する場合は、『火葬許可書』が必要となります。 ※許可書は市町村で発行申請をします。 Qプラスチックの処理はどのようになっているのですか?リサイクルは可能 ですか? A、結論から申し上げますと、廃プラスチックの『リサイクル』は可能です。 『リサイクル』は2種類の大きな方法があります。しかし、大半の皆様 は、リサイクルと言うと、前者だと勘違いされておられる方が多いのですが。 まずは、『マテリアルリサイクル』これは、古紙やペットボトル・空き瓶・空き缶な どが代表的な例ですが、廃棄物を分別収集し、その廃棄物に直接加工(溶解・選別など) をして、新しい製品に生まれ変わらせると言う物で、古紙であれば再生紙、ペットボト ルは服や繊維に加工されます。 もう一つは、『熱資源』を活用するリサイクルで、焼却時に発生する高温の『熱』を活 用しているのです。焼却炉から発生する高温の熱でお湯を沸かし、タービンを回して電 気を発電したり、そのままお風呂に活用したりしています。このようなものを、『サー マルリサイクル』と言います。 ペットボトル以外の廃プラスチックにつきましては、容器包装リサイクル法と言う法 律で、プラスチック製の『容器』・『包装』を分別収集するように市町村に呼びかけ ています。プラスチックでも『容器・包装』に当たるものはこの『プラスチック製 容器包装』と言う分別区分に当ります。 しかし、このプラスチック製容器包装は、ペットボトル、古紙などと素材が一定では ないため、分別収集してもマテリアルリサイクルが出来ずに、溶鉱炉の燃料などの 『熱資源』サーマルリサイクルとして利用されているのが現実の所ですね。 ---------------------------------------------------------------------- 古紙リサイクル活動日誌 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000174649.html ---------------------------------------------------------------------- 皆様のごみ問題の『こんなところが分からない。ここはどうなっているの?』 『私はこんなごみ減量法をしています。』など、どしどしメールでお寄せください。 もちろん、メールマガジンのご感想も大歓迎です。 必ずお返事させていただきます。 又、廃棄物や資源物の処理でお困りの方、一度ご相談ください。 メールアドレス hajime17@titan.ocn.ne.jp 京都阪神紙料(古紙回収)ホームページ http://www17.ocn.ne.jp/~haihin/ 発行者 高橋 肇


