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2008/01/07

【10年後の常識!】椎間関節痛の治し方

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                 第114号 2008年1月7日発行

―――― もくじ ――――――――――――――――――――――――
【1】肩こりにもつながる腰痛の話 第17話 椎間関節痛の治し方
【2】おすすめの一冊! 『疲れをためない生き方』 
【3】近況報告&独り言  琵琶湖の初日の出じんわり感動しました。             
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 読者のみなさま、明けましておめでとうございます。
 気づいたら、このメルマガも3年目に入っていました。
 今年も、一人でも多くの方のお役に立ちたいと願っています。

 それでは、今週もよろしくお付き合い下さい。
―――――――――――――――――――――――――――――――
 当メルマガは週間誌ですが、内容は3パターンに分かれており、
 3週間で1回転します。ですから見方によっては3週間ごとに
 発行されている3本のマガジンともいえます。ご了承下さい。
 バックナンバーは  http://buffaloes.at.webry.info/ 
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 【1】10年後の健康常識 
 ●『肩こりの真相』につづき、豊富な治療を通じて学んだ、
  オリジナルの腰痛分類とその対処法を紹介します。
 
 (肩こりにもつながる腰痛の話)第17話

 椎間関節性の腰痛  (いわゆる背骨の痛み)
 −3− 椎間関節痛の治し方。


 前回は椎間関節痛の症状についてのお話しでした。
 今回は、椎間関節痛の治し方を説明します。

 椎間関節は上下の脊椎を椎間板とともに連結し、
 背骨を適度にコントロールしている関節で、
 かわらぶきの屋根のように、きれいに連なっています。

 正常では、芸術的ともいえる連なりなのですが、
 何らかの原因で、部分的な背骨の繋がりが悪くなると、
 不連続が生じ、椎間関節の痛みが発生します。

 したがって、繋がりが悪くなっているところを、
 元通りに復元していやると、関節がスムーズに動き、
 まもなく、あるいは炎症の消炎により痛みも消えます。

 つまり、一番のポイントは、
 椎間関節を元の位置に復元することです。
 そして、その状態で安定させることが大切です。

 (他力で治す方法)

 1.腰椎・胸椎の場合

 当研究所ではリダクターという専用の矯正器を使用します。
 この金属製の器具は、すぐれものです。
 http://www.kenkokagaku.com/hajimete.html (下から2番目の写真)
 熟練すれば、安全確実に椎間関節を矯正し、
 内部に溜まった不要なエネルギーを発散させ滞りを良くします。

 そして、胸椎から腰椎までの広い範囲で使えますので、
 難しい技術を駆使しなくても、簡単に治せるようになりました。

 座ったままの施術でも効果はありますが、
 さらに、精度を増すためにはウォーターベッドの上に寝かせます。
 そして全身をリラックスさせた状態で施術すると、
 リダクターによって整復され、椎間関節は復元されます。

 復元されたかどうかは、リダクターの動きで確認できます。
 リダクターが椎間関節の問題箇所にさしかかると、
 凹凸やゆがみでまともに動かず、脱線ばかりだったのが、
 レールの上を走る電車のようにスムーズに動くようになります。

 昔だったら、ボキボキ、バキバキと鳴らして、
 その衝撃波を利用して復元していたのですが、
 そんな荒療治は椎間関節を痛めたり、がたつかせたりという
 リスクもあるので、少し怖いのです。
 安全第一ということもあり、やらないようにしています。
 
 治療が終わったら、
 つぎはその状態で安定させることが大事です。
 家に帰って、玄関でクツを脱いだ瞬間に
 「痛っ!」では話になりませんから。

 ひとつは、治療直後の復元された状態でテーピングすること。
 貼る場所は、もちろん問題の椎間関節の上です。
 おもに、横方向に5cmの軽く伸張するテープを使います。

 さらに、立位でスクワットの様な動作を数回してもらいます。
 http://www.kenkokagaku.com/hajimete.html (一番下の写真参照)
 後ろ側から補助して、股関節、骨盤、背骨全体の微調整をします。
 これで、家まで歩いて帰って頂ければオーケーです。
 歩いているうちに、さらに背骨が微調整されるからです。

 逆に、自転車や車に乗って帰る場合は、ややリスクがあります。
 自転車の場合は、骨盤が不安定になりやすいことと、
 乗り降りの際に、バランスが崩れやすいからです。
 車の場合は、乗り込む時と降車時に、
 からだを屈めてひねる動作があることと、
 運転姿勢が、後ろにもたれかかるようになることにより、
 椎間関節が不安定になりやすいからです。
 これらの点には、充分注意が必要です。

 家に帰っても、からだを屈みながら捻ったり、
 背中を丸める姿勢、捻った姿勢などは、
 椎間関節が不安定になりやすいので、治るまでは注意が必要です。
 治療は治療室だけで終わるのでなく、
 通院時や家での生活動作や姿勢まで、助言させて頂いています。

 2.頚椎の場合

 頚椎の椎間関節も、基本的に同じですが、 
 違いは、確実に治すためには、手技が必要になることです。
 
 頭軸圧法というのですが、ベッドに仰向けに寝て頂き、
 足を壁に固定した上で、患者さんの頭頂部に、
 施術者の両手親指を当て、軸方向に圧をかけ押さえます。
 頭蓋骨、頚椎、顎を整復する、安全で確実な方法です。
  
 (自力で治す方法)

 1.腰椎・胸椎の場合

 重度の場合は、治療しか選択肢はありませんが、
 軽度であれば、自分で治すことが可能です。

 繰り返し一定のリズムで、
 背骨に軽度の振動や刺激が入る運動が効果的です。 

 なぜかというと、リズミカルでゆるやかな振動や刺激は、
 背骨を整える効果があるからです。
 この刺激によって、椎間関節のかみ合わせが改善し、
 自然整復されることによって痛みもなくなるのです。

 具体的には、
 一番良いのは、くり返し登場している歩行療法です。
 歩幅をひろげ、最低30分以上の連続歩行を行うと、
 背骨全体が安定し椎間関節のかみ合わせも改善します。

 他では、走って痛みが出なければランニングも良いでしょう。
 ただし、あまり時間が短いと効果が出ないかも知れません。
 それ以外には、痛みが出ないことを前提に水泳も良いでしょう。
 椎間関節に負担が少ないクロールや背泳などが良いと考えます。

 ストレッチや多くの体操は、
 椎間関節に負担がかかりますので、治るかも知れませんが、
 悪化のリスクも高いので注意が必要です。

 このように、大きすぎる刺激や不規則な刺激も、
 不安定になっている椎間関節のかみ合わせを
 さらに悪化させるリスクがあるのでオススメできません。 

 2.頚椎の場合
 
 頚椎の場合も、基本的には同じ路線ですが、
 歩行療法の効き目が腰椎や胸椎の場合よりも落ちます。
 その理由は、歩行は刺激が足から入るために、
 足から遠い頚椎には刺激が届きにくく、効果が出にくいのです。

 首の場合は、頚椎カラーという首輪をつけて保護し、
 歩行や、日常動作のなかで治していくのがベターです。
 保護していると同時に刺激が加わると、
 悪化を防げるので椎間関節が復元されやすいからです。
 首を保護した状態で動くことです。

 最後にもうひとつ自分でできる方法を付け加えます。
 それは、問題の椎間関節を氷水で冷やしてやることです。
 なぜかというと、
 すべての椎間関節のトラブルは関節の潤滑が悪くなります。
 すると内部に熱を持ち、痛みも強くなるからです。
 したがって、だれでも出来る簡単で効果的な方法として、
 シップよりも桁違いに強力な方法、
 患部を氷水で冷やすことをオススメします。
 

 以上、椎間関節痛の治し方を他力と自力別に説明しました。
 ちょっとは参考になったでしょうか。
 痛くなったときには、ぜひ試してみて下さいね。

 次回は椎間関節痛の治療風景を描写します。
 お楽しみに。
 
 【ポイント】

 椎間関節は上から瓦を葺いたようにキレイに重なっている。
 その繋がりを意識しながら治すことが重要だ。
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 【2】おすすめの一冊!
 ●いままで読んだ本の中から、多くのひとに、
 読んで欲しい本物の一冊を紹介いたします。

 今回みなさまに紹介したい本は、
 『疲れをためない生き方』です。
 
 安保 徹著 1365円(税込)幸福の科学出版

 出版社の本書紹介サイト 
 http://www.irhpress.co.jp/detail/html/P0176.html
 
 免疫学の世界的権威が解き明かす
 疲れのメカニズム、病気の防ぎ方。
 体の潜在パワーを引き出すシンプル習慣。−帯より−

  〈 わたしの感想 〉

 以前、安保氏の『ガンは自分で治せる』を紹介しました。
 
 この『疲れをためない生き方』は、やや初心者向けで、
 どちらかというと、深く掘り下げるというよりも、
 安保免疫学のダイジェストという感じで、
 わかりやすい内容となっています。
 具体的には、読者自身に照らし合わせてチェックできる、
 チェックシートや、今日からでもできる実践法が多く、
 「免疫学って難しそう」という読者でも楽しく読め、
 より広い読者層に役立ち喜ばれる本だと思います。

 とりあえず安保氏の本を一冊という向きにオススメです。

 ●どんなひとが読めば役立つか。

 □自分の疲れのタイプを知りたい方に。
 □自分の疲れのレベルを診断したい方に。
 □女性の疲れを徹底解明したい方に。
 □疲れをためない実践法を学びたい方に。
 □疲れをためない生き方、考え方に興味がある方に。 
 □安保免疫学を思いっきり簡単に学びたい方。

 〈 お勧め度 ★★★★☆ 〉

 【ポイント】

 これ一冊で自律神経のことがざっくり解り、
 だれでも自律神経の整え方がバッチリ解る。
 気軽に学べる安保免疫学講座。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【2】 近況報告&独り言

  ●大晦日から2日までの間、家内の外泊許可が出たので、
 31日、湖西にある琵琶湖正心館に家族5人で行ってきました。
 ひさしぶりにお母さんがいっしょなので子供達も大喜びでした。
 圧巻は、元旦の朝、琵琶湖の対岸から出てくる初日の出。
 http://www.kenkokagaku.com/newpage20071.html
 しばらくの間のストレスが吹っ飛ぶかのような、
 太陽パワーを感じました。昔の、太陽信仰も納得ですね。
 ゆっくり温泉にも入り、つかの間の充電期間となりました。
 人生、苦しいこともあるけれど、そのぶん楽しみはより楽しい、
 ピンチの後にチャンスありみたいな感じでしょうか。
 今年も良いことが一杯ありそうな予感がしたお正月でした。

  
 ◎ 肩こり治療革命 ◎

  どうせ肩こりなんて治らない、とあきらめていませんか。
  確かに、通り一遍の治療では肩こりは治りません。
  理由は、7種類以上の肩こりタイプがあり、
  タイプ別の治療を行うという発想がなかったからです。
  当研究所では長年の研究から、
  肩こり別の最適治療システムを開発しました。
  http://www.kenkokagaku.com/katakori.html

 114号も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
 
 次号は、治療と健康のツボ、特選書籍紹介の予定です。
 では、来週もよろしくお願いいたします。

―――――――――――――――――――――――――――――――

 ミッションは人類健康化の水先案内人として貢献すること。
 
 本物をみつけだす「眼力」と「予測力」が持ち味です。 
 今は非常識と思われていることも書きますが、
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 発行者 健康化コンサルタント 岡田宰治
  プロフィール→ http://www.kenkokagaku.com/ryakureki.html
  ご意見ご感想は → saiji@muh.biglobe.ne.jp
 健康科学応用研究所→ http://www.kenkokagaku.com

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 〈みんな幸福にという願いから7をたくさん使いました〉
  
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