2009/11/05
5日分【101紙】貧困率15.7%について
===================================================================== 桐鳳です。 「黒い色」が好きなあなたに送ります。 注文殺到につき、品切れの際はご容赦を。 【至高の黒姿 II】 http://tinyurl.com/ygsrvfu ===================================================================== ☆☆まぐまぐ殿堂入りメルマガ☆☆ 【世界の新聞「101紙」の視点】 ~2009年11月5日(木)の紙面より~ ========================================================第1313号===== 発行部数:6,336部(2009年11月3日現在) まぐまぐ:5,182、メルマ:1,132 ---------------------------------------------------------------------- ☆弊誌ホームページ ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/ ---------------------------------------------------------------------- *はじめてご覧になる方へ ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/first.html *弊誌運営者の自己紹介 ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/prof.html *弊誌の読者様は、こんな方々 ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/mag.html ====================================================================== 視覚障害の方のための、「ニュースtoスピーチ サポートページ」 ⇒ http://www.geocities.jp/katsuragi_nori/news2speech/ ====================================================================== 発行者の「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」です。 漢字だと面倒ですので、「リュウ」と呼んで下さい。 本日もご開封、ありがとうございます。 ====================================================================== 不要になった本・CD・DVDなどが、自宅に居ながらにして売ることができます。 ネットの簡単な手続きだけで、雨でも雪でも自宅まで集荷。 ブックオフオンラインのインターネット買取【宅本便】 http://tinyurl.com/ybnuxsj ☆11月9日(月)までに「ネットにて」お申込の方に限り、 【お買物券500円分】プレゼント実施中!! ====================================================================== ☆本日のラインアップ☆ ・国内主要6紙の社説 ・「あなたが最も共感した社説は?」アンケート ・国内主要6紙サイトのトップ記事 ・中東メディアの論調 ・世界主要紙の論調 ・オススメニュースサイト ・国内政党機関紙の主張 (各種お知らせ事項) ・去年の今日は、こんな社説でした ・「101紙」の論壇 ・独断と偏見はご容赦! 最近の社説の、ここに注目 ・編集後記 ・今日の一枚 ===PR================================================================= 桐鳳です。 セレブの間では有名な、『千疋屋(せんびきや)のフルーツ』。 高額にもかかわらず、「果物は千疋屋でしか買わない」という方も多いようです。 「1個あたり1,680円の梨」「1粒あたり420円のイチゴ」など。 千疋屋でしか手に入らない、今の季節しか味わうことのできない旬のフルーツ を、日本全国どこでも自宅に居ながらにして楽しむことができます。 『旬のフルーツ「期間限定販売」』のコーナーを、ご覧下さい。 東京・日本橋【千疋屋総本店】 http://tinyurl.com/y9nmvq4 ☆==================================================================== 【国内主要6紙、11月5日(木)の社説】 ====================================================================== (以下、掲載順は日々変更) 【産経新聞】 『政治改革 「通年国会」の実現は支持』 『外相訪米見送り 日米の「危機」放置するな』 (詳しくは)⇒ http://sankei.jp.msn.com/column/1521/clm1521-t.htm 【東京新聞】 『たばこ値上げ 税制は時代とともに』 『カルザイ再選 タリバンよ家に帰ろう』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ 【日経新聞】 『首相は偽装献金の様々な疑問に答えよ』 『カルザイ氏は信頼回復急げ』 (詳しくは「NIKKEI NET」へ)⇒ http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/ 【毎日新聞】 『カルザイ氏再選 「民族融和」が最優先だ』 『指導力不足教員 もっと実態に踏み込め』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/index.html 【読売新聞】 『教員の質向上策 研修効果を検証し改善進めよ』 『カルザイ再選 民族融和でテロとの戦いを』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.yomiuri.co.jp/editorial 【朝日新聞】 『鳩山献金疑惑 首相は法の趣旨踏まえよ』 『カルザイ氏再選 挙国一致はできるのか』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial.html ☆==================================================================== 【11月5日(木)、あなたが最も共感した社説は?】 ====================================================================== ◆産経:政治改革 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A1c44f ◆産経:外相訪米見送り ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A228b2 ◆東京:たばこ値上げ ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A34416 ◆東京:カルザイ再選 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A45a8b ◆日経:偽装献金 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A534c8 ◆日経:カルザイ氏 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A6d0ed ◆毎日:カルザイ氏再選 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A79be7 ◆毎日:指導力不足教員 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A87459 ◆読売:教員の質向上 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834A987d0 ◆読売:カルザイ再選 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834Aa98d8 ◆朝日:鳩山献金疑惑 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834Ab389b ◆朝日:カルザイ氏再選 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0030834Ac61de ○結果を見る ┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0030834Cecef ○コメントボード ┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0030834P00Cc2ab 締切:2009年11月06日22時00分 協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/ ☆前回(11月4日)の集計結果 ⇒ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0030826C77b5 ☆前回(11月4日)のコメントボード ⇒ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0030826P00C0f83 ★【本日、あなたが最も共感『しなかった』社説は?】のアンケートを、 ホームページで実施しています。 こちらもぜひ、ご参加下さい! → http://rew-toho.parallel.jp/cat13/post-319.html ---------------------------------------------------------------------- ☆アンケート集積結果 *前回一週間(10月26日~11月1日) 【1位獲得回数】産経3回、東京1回、日経1回 【ポイント合計】産経157、東京103、朝日87、日経68、読売57、毎日32 (10月30日、及び11月1日は、弊誌休刊) *先月一ヶ月(2009年9月) 【1位獲得回数】産経13回、東京7回、日経2回、朝日1回、毎日1回、 読売1回 【ポイント合計】産経805、東京452、朝日312、日経304、毎日226、読売203 (2・3・18・21・23・26・29日は、弊誌休刊) (1日は産経・毎日、9日は産経・日経が、同ポイント1位) *昨年一年(2008年) 【1位獲得回数】産経232回、朝日27回、東京26回、毎日21回、日経18回、 読売17回 【ポイント合計】産経11916、朝日4791、東京4210、毎日3829、日経3628、 読売3258 ・以上、「支持1%」を「1ポイント」として集計 (一紙で複数の社説がある場合は、その合計) ・あくまで当メルマガのアンケートによる結果であり、 一般的な評価ではありませんので、その点ご承知おき下さい。 ☆==================================================================== 【国内主要6紙サイトのトップ記事】 ====================================================================== *11月5日(木) 午後5時45分現在 (以下、掲載順は日々変更) 【産経新聞】 http://sankei.jp.msn.com/ 『【Wシリーズ】松井は、いつも厳しい道を選んできた』 【東京新聞】 http://www.tokyo-np.co.jp/ 『皇居ランナー 半蔵門めざせ 「エフエム東京」が応援施設』 【日経新聞】 http://www.nikkei.co.jp/ 『トヨタの10年3月期、営業赤字3500億円に上方修正 販売想定以上』 【毎日新聞】 http://mainichi.jp/ 『トヨタ:営業赤字を3500億円に縮小 3月期連結予想』 【読売新聞】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm 『鳥取の男性3人が不審死、詐欺容疑元ホステスと接点』 【朝日新聞】 http://www.asahi.com/ 『J1川崎、賞金5千万円を全額返還 表彰式の「おわび」』 ====================================================================== 【中東メディアの論調】 ====================================================================== 「日本語で読む中東メディア」というサイトからリンクさせていただいており ます。 最新と言ってもよい中東各紙の論調や記事を、「日本語訳で」読むことができます。 私たちが見聞きしている情報というものは、ともすると欧米からの視点に偏重 してしまいがちかもしれません。 中東各国では世の中をどう見ているのかということも、大事な視点の一つだと 考えます。 下記URLからリンクしていただき、サイト左側「条件検索」の「ジャンル」 内、「コラム」をチェックし検索しますと、社説の和訳文を読むことができます。 また、コラム以外の記事も、ぜひご覧になってみて下さい。 ⇒ http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html 【最近の主な社説表題】 『「エステクバール」再考』(Mardomsalari紙) 『レバノンとイラク…共通する問題』(al-Sabah al-Jadid紙) 『フランス新大使の就任とレバノン・フランス関係の今後』(Al-Nahar紙) 『ゴールドストーン報告書とイスラエルに対するトルコの姿勢』(al-Hayat紙) 『ゴールドストーン報告書をめぐりパレスチナ和解延期』(al-Quds al-Arabi紙) 『イラク国家再建の危機』(al-Hayat紙) 『新聞は政党ではない』(Radikal紙) ☆==================================================================== 【世界主要紙の論調】 ====================================================================== 以下、世界日報さんのサイト「世界の新聞は何を言っているか?」からリンク させていただいております。 若干過去の記事ではありますが、米・英・仏・独・露・豪・中・韓・印・他 アジア諸国・中近東等の主要新聞論調の表題が、日本語でご覧いただけます。 (本文購読は有料のようですが、弊誌との利害関係は一切ありません) ⇒ http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/main.html 【最近の主な表題】 ニューヨーク・タイムズ(米) 『下院の医療保険改革法案』 ワシントン・ポスト(米) 『ソマリアからの脅威』 ガーディアン(英) 『ミリバンド外相の訪ロ』 ルモンド(仏) 『仏前大統領の訴追』 南ドイツ新聞(独) 『リスボン後の欧州』 アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『ネットが一段と地球規模に』 人民日報(中国) 『東アジア自由貿易圏、好事魔多し』 朝鮮日報 『サムスンに日本企業の興亡から教訓』 フィナンシャル・タイムズ(英) 『コペンハーゲンで必要な合意』 ☆==================================================================== 【オススメニュースサイト】 ====================================================================== 桐鳳オススメのニュースサイトをご紹介します。 【新聞コラム社説リンク】 国内主要紙・地方紙の社説・コラムへのリンク集です。 業界紙・英字紙にもアクセスできます。 ⇒ http://www.ne.jp/asahi/sec/eto/NewsPaperLink.html 【Newseum「Today’s Front Pages」】 世界各国の新聞のトップページが、新聞紙のレイアウトそのままに閲覧できます。 その数なんと、50~70カ国・500~700紙。 日によって変動はありますが、よく毎日更新できるものです。 PDFで閲覧でき、拡大表示・印刷も可能です。 ⇒ http://www.newseum.org/todaysfrontpages/default.asp 【OpinionSource「Today’s Newsletters」】 米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説が掲載されて おります。 ⇒ http://www.opinionsource.com/newsletter.jsp *「Google翻訳」 テキストやウェブページをその場で翻訳できます ⇒ http://translate.google.co.jp/translate_t# ☆==================================================================== 【国内政党機関紙の主張】 ====================================================================== 例えば、自民党なら「自由民主」、民主党なら「プレス民主」、など、各政党 からも機関紙を発行しております。 本来であれば、各政党の選挙用ではない日頃の主義主張を並列掲載し、支持政 党を決める際の参考の一つにしていただけたらと考えているのですが、今のと ころ社説のような記事を掲載し、かつタダでリンク可能な機関紙は限られてい るようです。 もし下記記載以外にも、国政選挙レベルの他政党主張のリンク先(日刊でなく とも)をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい。 日刊【公明新聞】(「公明党」機関紙) 11月5日の主張 『幅広い国民的議論が不可欠 合意形成へ、まずは18歳選挙権実現を』 (詳しくはこちら) ⇒ http://www.komei.or.jp/news/ 日刊【赤旗】(「日本共産党」機関紙) 11月5日の主張 『米政府解禁文書/「核密約」の履行迫る対日圧力』 (詳しくはこちら) ⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/syucho_2006.html ====================================================================== 皆様の価値観、視点、考え方などをアンケート投票やご意見をお寄せいただく ことなどによって反映し、弊誌が世の中の価値観を現すような、そんな媒体に なれればと思っております。 メールをお寄せいただく場合につきましては、こちらからお願い致します。 ⇒ rew-toho☆goo.jp (☆を@に変えて下さい) 件名につきましては、「○月○日付101紙」、または、弊誌への返信という形 でお願いできればと思います。 日々、百通単位のメールを受信しております関係上、違う件名ですと気付かな い可能性がございます。 以下、メールに関するお願いです。 よろしくご理解下さい。 *独断と偏見により、興味あるご意見につきましては、弊誌に掲載させて いただきます。(ただし、私自身の価値観とは一切無関係です) *1行あたり、全角35字で作成していただけると助かります。 *送信いただく際、掲載の可否、掲載される場合のハンドルネームなど、 お書き添えいただけると幸いです。 *特にお断りのない場合は掲載可であるものと判断し、ハンドルネームなどの 記載・指定がない場合はイニシャルで表記させていただきます。 *ご希望のリンク先サイトなどありましたら、URLなど併せてお知らせ いただけましたら、掲載させていただこうかとも考えております。 (お約束はできませんが) *掲載をご希望されても、こちらの判断により見送らせていただく場合も ありますので、ご了承下さい。 *掲載しなかった場合、その理由についての説明責任は負わないものとさせて いただきます。 *弊誌掲載分のメールにつきましては、申し訳ありませんが、原則として お返事はしておりません。 *それ以外につきましては極力お返事する所存でおりますが、お返事の遅延に つきましてはご容赦下さい。 ====================================================================== ★「この新聞、購読したいな」と思ったら★ こちらまでどうぞ ↓↓↓ 朝日 http://aspara.asahi.com/club/user/guest/choiceSubscription.do 産経 http://reader.sankei.co.jp/reader/ 東京(中日) http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/ 日経 http://www.nikkei.co.jp/rcafe/net/index.html 毎日 https://form.mainichi.co.jp/annuncio/koudoku/form.html 読売 http://434381.jp/20/ 世界日報 http://www.worldtimes.co.jp/office/koudoku.html 公明新聞 http://www.komei.or.jp/apply/publish/index.html 赤旗 http://www.jcp.or.jp/service/ko-doku.html 社会新報 http://www5.sdp.or.jp/publicity/publicity.htm ====================================================================== 発行システム 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 『メルマ!』 http://melma.com/ ---------------------------------------------------------------------- 登録・解除・バックナンバー 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/m/0000174275.html 『メルマ!』 http://www.melma.com/backnumber_148000/ ====================================================================== 編集・発行: 桐鳳柳雨(とうほうりゅうう) *「国内主要6紙の本日の社説」「中東メディアの論調」「世界主要紙の論調」 「国内政党機関紙の主張」各コーナーについては、事前に各新聞社に了承を 得ております。 *転送・回覧可ですが、その場合は内容を変えずにそのままお願い致します。 また、できましたら弊誌を使用した旨、ご連絡いただけると幸いです。 *弊誌から部分的に引用する場合には、 ・編集・発行が桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)によるものであること ・弊誌ホームページのURL http://rew-toho.parallel.jp/ を、必ず明示していただくよう、お願い致します。 ☆==================================================================== 【去年の今日は、こんな社説でした】 ====================================================================== 昨年の今日、配信した弊誌です。 社説本文にはリンクできませんが、表題はご覧いただけます。 ⇒ http://archive.mag2.com/0000174275/20081111112727000.html *昨年の誌面に掲載されているアドレスは、リンク先が正しく表示されない 場合もあるかと思いますので、ご了承下さい。 ☆==================================================================== 【「101紙」の論壇】 ====================================================================== 掲示板を設けてあります。 論戦・反論大歓迎という方、または、そうしたやり取りを見てみたいという方。 常識・マナーをわきまえた上で、ぜひご利用下さい。 スレッドは自由に立てていただいて結構です。 掲示板の管理・運営に割く余裕があまりありませんので、基本的には放置状態 になってしまうことと思います。 ですので、先々の状況次第では閉鎖する可能性もありますことを、あらかじめ ご了承下さい。 ⇒ http://jbbs.livedoor.jp/news/4269/ ===PR================================================================= いよいよ、予約開始です! 「1年12ヶ月のうち、10ヶ月売り切れている米」 雪国工房の【はざ掛け米】 http://tinyurl.com/y9wenu7 この時期を逃すと、来年まで待たなければならないかも…。 ☆==================================================================== 独断と偏見はご容赦! 【最近の社説の、ここに注目】 ====================================================================== 4日付「朝日新聞」 『15.7%の衝撃 貧困率が映す日本の危機』の社説。 『日本の相対的貧困率は、07年調査ですでに15.7%だったと長妻昭厚労 相が発表した。約6人に1人が「貧困」という事実は何を意味するのだろう。』 『「国民総中流」は遠い昔の話となり、いくらまじめに働いても普通の暮らし さえできない。これが、貧困率15.7%の風景である。』 『相対的貧困率とは、国民一人ひとりの所得を並べ、その真ん中の額の半分に 満たない人の割合を示す。』 『経済協力開発機構(OECD)の04年の調査では(中略)加盟30カ国中、 4番目に高いと指摘されていたが、自民党政権は公表を避け続けてきた。日本 が“貧困大国”となった現実に目を背けてきたのだ。』 『新政権が貧困率を発表したことには、現実を直視すること以上の大きな意味 がある。(中略)具体的な数値目標を設定して貧困対策に取り組むことができる からだ。』 『貧困の病根は何か。そして貧困は何をもたらそうとしているのか。』 『経済のグローバル化により国際的な企業競争が激化し、先進各国で雇用の 不安定化が進んだのは90年代半ばからだった。』 『日本では労働力の非正社員化が進み、当時の自民党政権も政策で後押しした 結果、3人に1人が非正規雇用という時代が到来した。』 『日本企業は従来、従業員と家族の生活を丸ごと抱え、医療、年金、雇用保険 をセットで支えていたため、非正規雇用の増加は、それらを一度に失う人を 大量に生んだ。』 『一方、生活保護は病気や高齢で生活手段を失った人の救済を想定していた。 働き盛りの失職者らは、どの安全網にも引っかからずこぼれ落ちていった。』 『貧困率の上昇は、安易に非正規労働に頼った企業と、時代にそぐわない福祉 制度を放置した政府の「共犯関係」がもたらしたものだといえる。』 『日本社会は、中流がやせ細り貧困層が膨らむ「ひょうたん形」に変わりつつ ある。中流層の減少は国家の活力をそぎ、市民社会の足元を掘り崩す。自殺、 孤独死、児童虐待、少子化などの問題にも貧困が影を落としている。』 『さらに深刻なのは、貧困が若年層を直撃していることだ。次世代への貧困の 広がりは、本人の将来を奪うばかりではなく、税や社会保障制度の担い手層を 細らせる。』 『子育て適齢期の低収入は、まっとうな教育を受ける権利を子どもから奪い、 将来活躍する人材の芽を摘んで、貧困を再生産する。』 『これは、国家存立の根を脅かす病である。その意味で貧困対策は決して個人 の救済にとどまらない。未来の成長を支える土台作りであり、国民全体のため の投資だと考えるべきだ。』 『貧困率を押し下げるには、社会保障と雇用制度を根本から再設計することが 必須である。それには「人生前半の社会保障」という視点が欠かせない。』 『能力も意欲もあるのに働き口がない。いくら転職しても非正規雇用から抜け 出せない。』 『就労可能年齢で貧困の落とし穴にはまった人たちを再び人生の舞台に上げる には、ただ落下を食い止めるネット型ではなく、再び上昇を可能にするトラン ポリン型の制度でなければならない。』 『就労支援のみではなく、生活援助のみでもない、両者の連携こそが力となる。』 『新たな貧困を生まない雇用のあり方を考えることも必要だ。企業が人間を 使い捨てにする姿勢を改めなければ、国全体の労働力の劣化や需要の減退を 招く。』 『正規、非正規というまるで身分制のような仕組みをなくすためには、同一 労働同一賃金やワークシェアリングの考え方を取り入れなければならない。 正社員の側も、給与が下がる痛みを引き受ける覚悟がいる。』 『経済的な困窮は、人を社会の網の目から排除し孤立させる。家族、友人、 地域、会社などから切り離され、生きる意欲すら失っていく。』 『戦後の成長期に築かれた日本型共同体がやせ細る今、貧困を生み出さない 社会を編み上げるには、人を受け入れ、能力を十全に発揮させる人間関係も 必要だ。』 『新たな人のつながりを手探りしていくしかない。(中略)ボランティアや NPO、社会的企業などがひとつの手がかりとなるだろう。』 『鳩山由紀夫首相は所信表明で、「人と人が支え合い、役に立ち合う『新しい 公共』」を目指すと語った。この美しい言葉を、現実の形にしていく政治力を 発揮できるだろうか。』 『同時に貧困対策は、自民党などの野党にとっても共通の国家的課題だ。与野 党が真剣に斬新な知恵を競い合って欲しい。危機は待ってくれない。』 ---------------------------------------------------------------------- 『能力も意欲もあるのに働き口がない。いくら転職しても非正規雇用から抜け 出せない』 との一節。 批判を承知で書くが、貧困にあえいでいる人のうち、こうした人たちはどのく らいの割合で存在しているのだろうか。 『正規、非正規というまるで身分制のような仕組みをなくすためには、同一 労働同一賃金やワークシェアリングの考え方を取り入れなければならない。 正社員の側も、給与が下がる痛みを引き受ける覚悟がいる』 「私はアルバイトだから」と、むしろその立場を「享受」しているかのような 人たちも、少なくないのではなかろうか。 私は仕事柄、これまで数百~千人単位のアルバイトの人たちと仕事をしてきた が、「あえてその立場に身を置いている人」が大半との印象を持っている。 深く考えることのないまま、「自由」だと当人が誤解しているアルバイトという 身分でいたり、「いつかそのうちに」と思いながら、どうにもならなくなって しまったり。 『能力も意欲もあるのに働き口がない』人たちには、ぜひともチャンスが与え られるようにしたい。 ただ、『能力も意欲もあるのに働き口がない』人たちも、そうでない人たちも、 同じ方法で救済しようというのはどうなのだろう。 フランスだったか、「クビにしやすい法律」を作ったという話があった。 一度雇用してしまうとなかなか解雇できないというのでは、採用する側も、 どうしても慎重になってしまう。 しかし、解雇が容易になれば、採用もしやすくなる。 そんな考え方だったと思う。 問題点も多々あろうが、これも一案ではないだろうか。 ただ、日本の企業の非正規雇用者に対する扱いなどを見ていると、あまりアテ にはならない。 結局は、いいように利用されて終わりという気もする。 従業員を不当に扱う企業を、「業績をあげているから」などとチヤホヤするのは いかがなものだろうか。 たとえば、こうした企業の株を「儲かりそう」と買うような人たちも同罪だと 言ってしまっては言い過ぎだろうか。 (桐鳳) ☆==================================================================== 【編集後記】 ====================================================================== このところずっと落語の話を書いてきました。 特別、詳しいというわけではないのですが、私は落語が好きです。 自宅に落語のCDやMDが50枚ほどはあると思うのですが、最近はほとんど 聴くことができていません。 音楽ならば、何かをしながら聴くということでもいいのですが、落語について は、他に何もしないで集中してゆっくり聴きたいものと思っております。 落語を聴けるような時間は、しばらくの間なさそうです。 (桐鳳) ☆==================================================================== 【今日の一枚】(ほぼ毎回更新を「努力目標」に…) ====================================================================== 今日は、更新できませんでした。 代わりに、「冬の森」の写真をアップしておきます。 私が撮ったものではないのですが。 ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/cat13/post-319.html (写真はリンク先ページの下部にあります) ====================================================================== 最後までご覧いただき、ありがとうございます。 あなたに素敵なことがいっぱいありますよう…。 ======================================================================



