2009/06/24
24日分【101紙】骨太の方針09について
===================================================================== ♪♪《病気やストレスから身心を守る》「モーツァルト音楽療法」CD♪♪ 多忙な社長の健康を守り、集中力とやる気を効果的に高める力を秘めたモーツ ァルトの楽曲を活用した音楽療法のやり方を免疫学の権威・和合治久氏が体系 的にまとめ解説指導。 仕事の実務に役立つ「モーツァルトの16楽曲」もあわせて厳選収録。 http://www.jmca.jp/sale/1022/?id=23 ===================================================================== ☆☆まぐまぐ殿堂入りメルマガ☆☆ 【世界の新聞「101紙」の視点】 〜2009年6月24日(水)の紙面より〜 ========================================================第1203号===== 発行部数:6,531部(2009年6月1日現在) まぐまぐ:5,386、メルマ:1,145 ---------------------------------------------------------------------- ☆弊誌ホームページ ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/ ---------------------------------------------------------------------- *はじめてご覧になる方へ ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/first.html *弊誌運営者の自己紹介 ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/prof.html *弊誌の読者様は、こんな方々 ⇒ http://rew-toho.parallel.jp/mag.html ====================================================================== 視覚障害の方のための、「ニュースtoスピーチ サポートページ」 ⇒ http://www.geocities.jp/katsuragi_nori/news2speech/ ====================================================================== 発行者の「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」です。 漢字だと面倒ですので、「リュウ」と呼んで下さい。 本日もご開封、ありがとうございます。 ====================================================================== ☆本日のラインアップ☆ ・国内主要6紙の社説 ・「あなたが最も共感した社説は?」アンケート ・国内主要6紙サイトのトップ記事 ・中東メディアの論調 ・世界主要紙の論調 ・今日のニュースレター ・国内政党機関紙の主張 (各種お知らせ事項) ・去年の今日は、こんな社説でした ・「101紙」の論壇 ・独断と偏見はご容赦! 最近の社説の、ここに注目 ・編集後記 ===PR================================================================= ■永守重信 日本電産社長の講演CD《情熱・熱意・執念の人づくり経営》■ 業界最後発。 たった4人で創業した零細企業を、世界一の企業に育てあげた、永守重信氏。 その氏が、実践と経験から培った"どんな社員"も一流の戦力にしてしまう 「人づくり経営」の実践法を収録。 「現有組織を、精鋭集団に変えたい」と熱望するリーダーは必聴の講演録。 http://www.jmca.jp/sale/1001/?id=23 ☆==================================================================== 【国内主要6紙、6月24日(水)の社説】 ====================================================================== (以下、掲載順は日々変更) 【毎日新聞】 『足利事件再審へ 名誉と人権の回復急げ』 『西川社長続投 ますます納得いかない』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://mainichi.jp/select/opinion/index.html 【読売新聞】 『西川社長続投 理解得られぬ甘い「けじめ」』 『骨太の方針09 社会保障費抑制撤回は当然だ』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/ 【朝日新聞】 『足利事件再審 誤判の検証が欠かせない』 『骨太の方針 負担先送りが招いた混迷』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【産経新聞】 『郵政社長続投 経営透明化で信頼回復を』 『骨太2009 徹底的に規律を締め直せ』 (詳しくは)⇒ http://sankei.jp.msn.com/column/1521/clm1521-t.htm 【東京新聞】 『骨太の方針 新たな歯止めはどこに』 『郵政社長続投 国民の不信は晴れない』 (詳しくはこちらへ)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ 【日経新聞】 『改革も財政規律も後退した「骨太方針」』 『「民主」の核心問われるイラン』 (詳しくは「NIKKEI NET」へ)⇒ http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/ ☆==================================================================== 【6月24日(水)、あなたが最も共感した社説は?】 ====================================================================== ◆毎日:足利事件再審へ ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A12ce0 ◆毎日:西川社長続投 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A25a33 ◆読売:西川社長続投 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A3e1c2 ◆読売:骨太の方針09 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A46eb7 ◆朝日:足利事件再審 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A59467 ◆朝日:骨太の方針 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A60928 ◆産経:郵政社長続投 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A7b247 ◆産経:骨太2009 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A8b4e9 ◆東京:骨太の方針 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674A9f98a ◆東京:郵政社長続投 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674Aad25b ◆日経:骨太方針 ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674Ab6f9b ◆日経:イラン ┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0001445Q0029674Acff26 ○結果を見る ┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0029674Cef4f ○コメントボード ┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0029674P00C3957 締切:2009年06月25日22時00分 協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/ ☆前回(6月23日)の集計結果 ⇒ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0029660Ca55c ☆前回(6月23日)のコメントボード ⇒ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0029660P00C3917 ★【本日、あなたが最も共感『しなかった』社説は?】のアンケートを、 ホームページで実施しています。 こちらもぜひ、ご参加下さい! → http://rew-toho.parallel.jp/cat3/post-201.html ---------------------------------------------------------------------- ☆アンケート集積結果 *前回一週間(6月15日〜6月21日) 【1位獲得回数】産経4回、東京2回 【ポイント合計】産経251、東京141、朝日80、日経64、毎日38、読売26 (15日は、新聞休刊日) *先月一ヶ月(2009年5月) 【1位獲得回数】産経18回、東京3回、日経3回、読売3回、毎日2回、 朝日1回 【ポイント合計】産経1091、東京441、朝日369、日経326、読売299、毎日275 (7日は、新聞休刊日) (23・25日は、弊誌休刊) (4日は、産経・日経・読売が同ポイント1位) *昨年一年(2008年) 【1位獲得回数】産経232回、朝日27回、東京26回、毎日21回、日経18回、 読売17回 【ポイント合計】産経11916、朝日4791、東京4210、毎日3829、日経3628、 読売3258 ・以上、「支持1%」を「1ポイント」として集計 (一紙で複数の社説がある場合は、その合計) ・あくまで当メルマガのアンケートによる結果であり、 一般的な評価ではありませんので、その点ご承知おき下さい。 ☆==================================================================== 【国内主要6紙サイトのトップ記事】 ====================================================================== *6月24日(水) 午後2時30分現在 (以下、掲載順は日々変更) 【毎日新聞】 http://mainichi.jp/ 『ドクターヘリ:救急車より入院4〜18日短縮』 【読売新聞】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm 『狙いはナニ?…神戸の山口組系暴力団、幼稚園に大量マスク』 【朝日新聞】 http://www.asahi.com/ 『パンくん「人まねさせすぎ」 動物園が勧告受け協会退会』 【産経新聞】 http://sankei.jp.msn.com/ 『「いたって真剣」 東国原知事が衆院選出馬と「総裁」に意欲』 【東京新聞】 http://www.tokyo-np.co.jp/ 『「値引き」誘われ前払い 破綻アーバンエステートの顧客』 【日経新聞】 http://www.nikkei.co.jp/ 『東芝社長「ブルーレイ・ディスク参入、柔軟に対応」』 ====================================================================== 【中東メディアの論調】 ====================================================================== 「日本語で読む中東メディア」というサイトからリンクさせていただいており ます。 最新と言ってもよい中東各紙の論調や記事を、「日本語訳で」読むことができます。 私たちが見聞きしている情報というものは、ともすると欧米からの視点に偏重 してしまいがちかもしれません。 中東各国では世の中をどう見ているのかということも、大事な視点の一つだと 考えます。 下記URLからリンクしていただき、サイト左側「条件検索」の「ジャンル」 内、「コラム」をチェックし検索しますと、社説の和訳文を読むことができます。 また、コラム以外の記事も、ぜひご覧になってみて下さい。 ⇒ http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html 【最近の主な社説表題】 『イラン情勢に沈黙するアラブの声』(al-Quds al-Arabi紙) 『イラン大統領選の結果について』(al-Hayat紙) 『国家安全保障委員会での「フェトフッラー・ギュレン主義者」秘話』(Radikal紙) 『女性の教育とメヴラーナ戦略(アフガニスタン雑感)』(Milliyet紙) 『「イラン人民による第三の革命の始まり」:ファールス通信が論評』(Jam-e Jam紙) 『レバノン国会議員選挙結果について』(al-Quds al-Arabi紙) 『「フェトフッラー・ギュレン活動」の新たな展開』(Radikal紙) ☆==================================================================== 【世界主要紙の論調】 ====================================================================== 以下、世界日報さんのサイト「世界の新聞は何を言っているか?」からリンク させていただいております。 若干過去の記事ではありますが、米・英・仏・独・露・豪・中・韓・印・他 アジア諸国・中近東等の主要新聞論調の表題が、日本語でご覧いただけます。 (本文購読は有料のようですが、弊誌との利害関係は一切ありません) ⇒ http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/main.html 【最近の主な表題】 ニューヨーク・タイムズ(米) 『F22戦闘機は不要』 ワシントン・ポスト(米) 『イラン体制の本質見せ付けた演説』 デーリー・テレグラフ(英) 『イラク戦争調査は公開で』 ルモンド(仏) 『仏に難問、「ボンゴ後」』 南ドイツ新聞(独) 『米国の「お気に入り役」』 ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『新型インフルエンザを侮るな』 人民日報(中国) 『徐々に形成されるアジアの内需活力』 中央日報(韓国) 『混乱するアフガン派兵論議』 フィナンシャル・タイムズ(英) 『中国に構造変革の好機』 ☆==================================================================== 【今日のニュースレター】 ====================================================================== 「オピニオンソース」というサイトをご紹介します。 米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説の要約文です。 全て英文にて構成されておりますが、お解りになる方には便利かと思います。 そうでない方は、翻訳サイトをご利用いただいてもよろしいかと思います。 翻訳文については「?」という感じですが、大意はつかめるかもしれません。 『OpinionSource「Today’s Newsletters」』 ⇒ http://www.opinionsource.com/newsletter.jsp 無料自動翻訳サイト「エキサイト」 ⇒ http://www.excite.co.jp/world/ ☆==================================================================== 【国内政党機関紙の主張】 ====================================================================== 例えば、自民党なら「自由民主」、民主党なら「プレス民主」、など、各政党 からも機関紙を発行しております。 本来であれば、各政党の選挙用ではない日頃の主義主張を並列掲載し、支持政 党を決める際の参考の一つにしていただけたらと考えているのですが、今のと ころ社説のような記事を掲載し、かつタダでリンク可能な機関紙は限られてい るようです。 もし下記記載以外にも、国政選挙レベルの他政党主張のリンク先(日刊でなく とも)をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい。 日刊【公明新聞】(「公明党」機関紙) 6月24日の主張 『輸出、生産などが持ち直す 切れ目ない対策で本格的回復めざす』 (詳しくはこちら) ⇒ http://www.komei.or.jp/news/ 日刊【赤旗】(「日本共産党」機関紙) 6月24日の主張 『「骨太方針」/選挙目当てのごまかし決着だ』 (詳しくはこちら) ⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/syucho_2006.html 週刊【社会新報】(「社会民主党」機関紙) 3月11日号の主張 『イラク撤退 なし崩し戦争継続より責任追及を』 (詳しくはこちら) ⇒ http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news090311.htm ====================================================================== 皆様の価値観、視点、考え方などをアンケート投票やご意見をお寄せいただく ことなどによって反映し、弊誌が世の中の価値観を現すような、そんな媒体に なれればと思っております。 メールをお寄せいただく場合につきましては、こちらからお願い致します。 ⇒ rew-toho☆goo.jp (☆を@に変えて下さい) 件名につきましては、「○月○日付101紙」、または、弊誌への返信という形 でお願いできればと思います。 日々、百通単位のメールを受信しております関係上、違う件名ですと気付かな い可能性がございます。 以下、メールに関するお願いです。 よろしくご理解下さい。 *独断と偏見により、興味あるご意見につきましては、弊誌に掲載させて いただきます。(ただし、私自身の価値観とは一切無関係です) *1行あたり、全角35字で作成していただけると助かります。 *送信いただく際、掲載の可否、掲載される場合のハンドルネームなど、 お書き添えいただけると幸いです。 *特にお断りのない場合は掲載可であるものと判断し、ハンドルネームなどの 記載・指定がない場合はイニシャルで表記させていただきます。 *ご希望のリンク先サイトなどありましたら、URLなど併せてお知らせ いただけましたら、掲載させていただこうかとも考えております。 (お約束はできませんが) *掲載をご希望されても、こちらの判断により見送らせていただく場合も ありますので、ご了承下さい。 *掲載しなかった場合、その理由についての説明責任は負わないものとさせて いただきます。 *弊誌掲載分のメールにつきましては、申し訳ありませんが、原則として お返事はしておりません。 *それ以外につきましては極力お返事する所存でおりますが、お返事の遅延に つきましてはご容赦下さい。 ====================================================================== ★「この新聞、購読したいな」と思ったら★ こちらまでどうぞ ↓↓↓ 朝日 http://aspara.asahi.com/club/user/guest/choiceSubscription.do 産経 http://reader.sankei.co.jp/reader/ 東京(中日) http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/ 日経 http://www.nikkei.co.jp/rcafe/net/index.html 毎日 https://form.mainichi.co.jp/annuncio/koudoku/form.html 読売 http://434381.jp/20/ 世界日報 http://www.worldtimes.co.jp/office/koudoku.html 公明新聞 http://www.komei.or.jp/apply/publish/index.html 赤旗 http://www.jcp.or.jp/service/ko-doku.html 社会新報 http://www5.sdp.or.jp/publicity/publicity.htm ====================================================================== 発行システム 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 『メルマ!』 http://melma.com/ ---------------------------------------------------------------------- 登録・解除・バックナンバー 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/m/0000174275.html 『メルマ!』 http://www.melma.com/backnumber_148000/ ====================================================================== 編集・発行: 桐鳳柳雨(とうほうりゅうう) *「国内主要6紙の本日の社説」「中東メディアの論調」「世界主要紙の論調」 「国内政党機関紙の主張」各コーナーについては、事前に各新聞社に了承を 得ております。 *転送・回覧可ですが、その場合は内容を変えずにそのままお願い致します。 また、できましたら弊誌を使用した旨、ご連絡いただけると幸いです。 ☆==================================================================== 【去年の今日は、こんな社説でした】 ====================================================================== 昨年の今日、配信した弊誌です。 社説本文にはリンクできませんが、表題はご覧いただけます。 ⇒ http://archive.mag2.com/0000174275/20080624125844000.html?start=300 *昨年の誌面に掲載されているアドレスは、リンク先が正しく表示されない 場合もあるかと思いますので、ご了承下さい。 ☆==================================================================== 【「101紙」の論壇】 ====================================================================== 掲示板を設けてあります。 論戦・反論大歓迎という方、または、そうしたやり取りを見てみたいという方。 常識・マナーをわきまえた上で、ぜひご利用下さい。 スレッドは自由に立てていただいて結構です。 掲示板の管理・運営に割く余裕があまりありませんので、基本的には放置状態 になってしまうことと思います。 ですので、先々の状況次第では閉鎖する可能性もありますことを、あらかじめ ご了承下さい。 ⇒ http://jbbs.livedoor.jp/news/4269/ ===PR================================================================= ■スタンフォードが教える「財務諸表の読み方」DVD 名門スタンフォード大学が、経理・財務経験のない方々のために監修した 「経営数字指導プログラム」の決定版。 ドラマを見るだけで、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー… 数字が苦手な方々でも簡単に身につけることができる財務諸表DVD。 http://www.jmca.jp/sale/1010/?id=23 ☆==================================================================== 独断と偏見はご容赦! 【最近の社説の、ここに注目】 ====================================================================== 骨太の方針09について書かれた社説を見てみる。 朝日。 『財政健全化をめぐる格闘の歴史に刻まれる「骨太の時代」は終わった。そう 見てよいのではないか。』 『小泉政権から引き継いできた歳出改革の象徴のひとつだった「社会保障費の 抑制」は、与党の猛反発で空文化した。』 『医療や介護など福祉のほころびを直すには、社会保障費の抑制をこれ以上 続けることはできず、迫り来る総選挙はとても戦えないという状況認識の反映 といえるだろう。』 『90年代後半の景気対策で財政赤字が急膨張。これを制御する新機軸が経済 財政諮問会議での骨太の方針だった。』 『しかし財政運営はやがて壁にぶつかる。小泉内閣は「骨太06」で5年間の 歳出削減・抑制目標を掲げ、後継政権を縛ろうとした。』 『節約に成果を上げた半面、福祉の抑制という「痛み」に耐えるよう国民に 求め続けることになった。メリハリの乏しい歳出削減頼みで、負担増は先送り を決め込んだ手法の限界が示されたといっていい。』 『ようやく麻生政権が福祉のほころびを認め、社会保障を強化するために景気 回復後に消費税率を引き上げるという方針を掲げはしたが、総選挙を前にした 「骨太」に「消費税」の文字はない。』 『世界経済危機という要因もあるにせよ、官邸の求心力、政権が何を目指す のかという方向づけの弱さが無残なまでに示された形だ。』 『来る総選挙で民主党が勝てば骨太の枠組みは廃されよう。だが、(中略)民主 党の方針は「在任中は消費税を上げない」とした小泉路線を思い出させる。 民主党が何を目指すのかも、決して明確とはいえない。』 『小泉改革の次に政治が目指すべき方向性を示すことができるか。これは日本 政治全体の大テーマだ。』 『混迷や空白が続けば、財政の将来に不安を募らせた投資家が国債を売る。 長期金利が上昇し、「市場の規律」が政治を縛る時代が到来しかねない。』 産経。 『総選挙を控えた財政規律の崩れを象徴する憂慮すべき事態といえる。』 『来年度も骨太09の素案段階では「骨太06等を踏まえ」という表現で社会 保障分野も削減対象としていた。』 『ところが、与党内から「これでは総選挙が戦えない」との反発が噴出し、 結局は「昨年度とは異なる概算要求基準を設定する」となった。』 『社会保障費は今年度予算でも年金特別会計の剰余金などを充当し実質的削減 幅はわずかだったが、今回は明らかに骨太06の削減工程自体が崩れた。これ は他分野に影響するから重大な意味を持つ。』 『本来なら社会保障が崩れたら他分野の削減幅を拡大するなど工程表を改定 して歳出全体を抑制するのが筋だろう。だが、現実は逆の流れだ。すでに、 与党内では文教や公共事業などさまざまな分野で歳出圧力が強まっている。』 『一つの分野の崩れで収拾がつかなくなっているわけだ。分野ごとに目標を 設定して一斉に削減する骨太06の手法がいかに重要かがわかる。このまま では中長期の財政健全化にも支障が出てこよう。』 『骨太09は世界同時不況から脱却した後の新たな財政再建目標を示した。』 『目標達成のために、歳入面では11年度からの消費税を含む税制抜本改革の 道筋を描いた「中期プログラム」の実行を挙げた。しかし、骨太06の工程表 が崩れた歳出面はどう削減を進めるのか。』 『歳出規律を徹底的に引き締め直さないと、財政再建の新目標達成も麻生太郎 政権の目指す「安心社会」の構築も到底できまい。』 東京。 『政府が「骨太の方針2009」で社会保障費の年二千二百億円抑制方針を 断念した。公共事業費など他の分野でも歳出拡大圧力は強い。政府は歳出増 への新たな歯止め作りを急がねばならない。』 『骨太06が歯止めになって年二千二百億円の削減を続けてきたが、実質的に は昨年の段階で限界を迎えていた。』 『昨年は後発医薬品の活用で二百三十億円を削減したが、残りは年金特別会計 の“埋蔵金”取り崩しなどで賄ったにすぎない。』 『本来なら、社会保障費だけでなく公共事業費などその他の歳出も含めて、 もっと早い段階で実効性ある新しい歳出削減の枠組み作りに着手すべきだった。』 『ところが、折からの経済危機で歳出拡大を余儀なくされたと思ったら、一転 して税制の中期プログラムで増税への思惑が先行し、中長期の歳出削減を展望 する論議はなおざりにされてしまった。』 『今回の骨太09をめぐる政府・与党のどたばたぶりは、そのつけが一度に 回ってきた感がする。』 『カネは天から降ってこない。二千二百億円の抑制が現実的でないというなら、 政府・与党は一兆円の自然増をどう賄うのか、あるいは大胆な制度見直しに 進むのか、国民に持続可能な財政と社会保障のあり方を提示すべきだ。』 『社会保障費の抑制方針が崩れたことで、その他分野でも関係省庁や与党内の 族議員から歳出増の圧力が高まるのは避けられない。』 『当面、来年度はどうするのか、中長期の議論とは別に歳出抑制の新たな工夫 も必要だ。社会保障をアリの一穴にしてはならない。』 『今回の決着は小泉純一郎政権からの遺産ともいえる骨太06を実質的に見直 す重要案件であったにもかかわらず、麻生太郎首相は指導力を発揮した形跡が ない。』 『いかにも政権末期を感じさせるが、近い将来の総選挙では社会保障のあり方 や財政再建、さらには来年度予算編成への考え方も必ず問われる。それは民主 党はじめ野党にとっても同じである。』 日経。 『中長期の視点で日本経済の体質強化を考えるからこそ「骨太」なのに、これ では名前負けではないか。(中略)経済成長を促す改革のメニューも不十分だ。』 『骨太方針は(中略)当初は政治家や省庁の既得権益を超え、首相主導で構造 改革に取り組む突破口だった。郵政民営化や、06年度に決めた歳出改革方針が その例だ。』 『麻生版の「骨太」は官から民への流れで政府をスリムにする路線と一線を 画し、「安心」に軸足を移した。』 『景気の立て直しは最優先の課題であり、なお一時的な刺激策が必要かもしれ ない。雇用や社会の不安への対処も大事だ。』 『それでも深刻な財政悪化を考えれば、歳出の無駄を根本から洗い出し、出費 を抑える努力が不可欠だ。骨太方針はこの点をもっと明確にすべきだった。』 『骨太方針は日本医師会などの意を受けた自民党の族議員の反発で、10年度 予算編成での歳出抑制路線を修正した。』 『予算の総額確保を優先すれば、医療分野などの制度効率化は二の次になる。 重複検査の是正や後発医薬品の使用拡大など、質を下げずに医療費の膨張を 抑制する余地はある。』 『公共事業費や他経費の削減に抵抗が強まる可能性があるが、抑制基調を堅持 すべきだ。』 『税収減や大型景気対策の結果、11年度に国・地方の基礎的財政収支を黒字に する従来の財政目標は10年近い先延ばしを迫られた。ここで歳出のタガが外れ れば、財政の持続性に不安が募りかねない。』 『日本経済の地力を高める方策は踏み込み不足が目立つ。(中略)危機が一服 しても厳しい国際競争は続く。「開かれた経済」を基本に日本全体の成長力を 強化する戦略こそが、いま大切だ。』 読売。 『国民生活の安定に欠かせぬ社会保障関係の予算は、十分確保する——。政府・ 与党がそう約束したと受け止めたい。』 『予算を抑制してきたこれまでの方針により、医師不足が顕在化したり、職員 不足で介護施設の経営が困難になったりするなど、医療や介護の現場で大きな 混乱が生じたのは明らかだ。撤回は遅すぎたくらいである。』 『来年度以降は、社会保障の充実に向けた費用を、確実に手当てして行かな ければならない。』 『少子高齢化の進展などで社会保障関係費は毎年、1兆円規模での自然増が 見込まれる。これに歯止めをかけようとしたのが骨太方針06だ。』 『だが、09年度予算では、後発医薬品の利用促進などによる230億円分 にとどまるなど、抑制路線は、実質的に修正されていた。』 『加えて09年度は、景気対策として補正予算が早くも編成され、社会保障 関係予算は、当初の24・8兆円から28・2兆円へと3兆円以上も上乗せ された。』 『年間2200億円の抑制にこだわる必然性は、もはや消滅したも同然である。』 『骨太の方針09が決まり、来年度予算編成の焦点は、(中略)概算要求基準 (シーリング)に移る。』 『そこで重要なのは、一般歳出にほぼ一律に抑制の網をかけてきた従来手法の 見直しである。』 『優先すべきは、社会的な安全・安心の確保と景気への目配りではないか。 子育て支援や雇用の維持・拡大、介護サービスの充実などは、一石二鳥の施策 として、もっと重視されていいはずだ。』 『無論、予算編成には財政再建の視点が重要だ。』 『景気対策で、短期的には財政赤字の拡大もやむを得ない。だが、中長期的に は、消費税率引き上げなどによる安定財源の確保で、収支の均衡を目指すこと を、政府・与党は忘れてはならない。』 赤旗。 『抑制路線を継続する一方で、「来年度は削減しない」という一時的な措置で お茶を濁すのは、選挙目当てのごまかし以外の何物でもありません。』 『高齢化が進んでいるにもかかわらず日本の社会保障給付の水準は、「中福祉」 といわれるドイツ、フランスの6割程度です。』 『自公政府は社会保障の抑制路線によって、社会保障のあらゆる分野で負担増 と給付カットを進め、支えを必要とする国民を制度から排除してきました。』 『悲惨な結果をもたらした抑制路線を強行した自公政府の責任は極めて重大で す。社会保障予算を削減から拡充に転換することが、日本社会の切実かつ緊急 の課題となっていることは明らかです。』 『見過ごせないのは、自公政府が社会保障の抑制路線と消費税の増税を一体 不可分のものとして追求していることです。』 『「骨太方針06」の枠組みは、国民向け予算をばっさり削った上、基礎的な 財政収支の黒字化に足りない分を消費税増税で穴埋めするというものです。』 『もともと貧弱な社会保障を国民が音を上げるまでカットし、さらに低所得者 ほど負担が重い消費税を増税するなどという枠組みこそ、根本的に間違って います。』 『「来年度は削減しない」というのは、「再来年は削減する」「その分は消費税 増税で穴埋めする」ということでしかありません。』 『これまでの社会保障の削減分は直ちに元に戻すべきです。』 『歳入増の可能な選択肢は、数々の優遇税制で巨額の減税を受け、欧州に比べ 格段に低い社会保険料負担に甘えてきた財界・大企業に応分の負担を求める ことです。』 『所得税・相続税の最高税率引き下げや証券優遇税制など、行き過ぎた減税を 受けてきた大資産家にも相応の負担を求めるべきです。』 ---------------------------------------------------------------------- 同じ右系とされる、産経・読売両紙の主張が対立しているのが面白い。 社会保障か、歳出削減か。 こうしたテーマは、右とか左とかとはまた別なのだろうか。 本当に各紙、多様な主張を展開している。 ぜひ、社説を読み比べてみたいところだ。 以上、本日は簡単に終わり、恐縮です。 (桐鳳) ☆==================================================================== 【編集後記】 ====================================================================== う〜ん…。 いろいろと、悩んでおります。 (桐鳳) ===PR================================================================= ■販売先を自然増殖させる仕組みづくりCDのご案内 「ドロップシッピング」「アフィリエイト」… 新たな販売ルートを探す手間なく在庫リスクも負わず新規客、リピート客を 増膨させるその仕組みと導入法を徹底解説! 今まで手が届かなかった顧客を獲得し売上を増大させるネット販売戦略を解説 指導。 http://www.jmca.jp/sale/1017/?id=23 ====================================================================== 最後までご覧いただき、ありがとうございます。 あなたに素敵なことがいっぱいありますよう…。 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