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2008/04/10

腰痛療法の実際からみた身体のこと

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体の歪みについて、また書いていきます。
(前回にそう書いてしまったので。苦笑)

腰や肩が痛いとします。で、その人が見るからに
歪んでいるとします。

「ああ、これだけ歪んでたら痛いはずですよ」
という断言もアリです。

でも「これだけ歪んでるんだからよっぽど痛い
んですね?」という問いかけもありでしょう。

歪むから痛いのだ、という歪み原因論と
痛いから歪むのだ、という痛みが先論ですね。

うちは後者に近い立場をとります。少数派ですけど。。。
もしかしたらどっちでも同じことなのかも
しれませんが、そこには人体に対する哲学が
絡んでくるような気がします。

さて、後者の方でいくと、こんな風に見ていきます。
歪んでいるのには痛みから逃げるというメリットがある。
この歪みは痛みを感じにくいカタチであるはずだ。
とすれば「このカタチに歪んでメリットがある、という
ことはどこを庇いたいのだろうか?」

庇いたいところ、は、変に触れてほしくない
痛みのコアだったりします。

そこをケアしてあげると痛みは減少し、庇う必要性
(歪み)が薄れます。

歪みは、ケアすべきポイントを患者さんやお客さん
には常時、強い痛みを感じさせることなく教えてくれる
心強いツールでもあります。
痛いときに体がうまく歪んでくれないと、きっと常時
痛いんじゃないかな。。。

ですが、前者の立場に立つと、
歪みは悪、歪みは異常、歪みは正されるべき、
となり、その発想は僕には窮屈な感じがするのです。

後者、というか僕はこう考えます。
「この歪みにどんな意味があるのだろうか、
どんな歴史が含まれているのだろうか、どうして
この歪みを体は選択したのだろうか」と。

まずは体の選択に共感してみようとする。
そこから新しい整体の概念が生まれてくる
ような気がしています。

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尼崎市南武庫之荘2−17−20 サンワコーポラス1F
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定休日  毎週木曜日、第三水曜日
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