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2008/02/21

腰痛療法の実際からみた身体のこと

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腰痛のなかでも、座って動いたほうが痛いケースと
立って動いたほうが痛いケースがあります。

うちのところでは、座って動いたほうが痛いのであれば
股関節から上を重点的にみていきます。

もし、立って動いたほうが痛いのであれば、股関節から
下をみる必要がでてくると思っています。

前にも引き算で見えてくるもの、という表現をしました。
この場合は、座っているときと立っている時とで筋肉の
「使われる場所が違う」、その違いの場所に焦点を
あてていくわけです。

当然、足の筋肉の使い方が座位と立位で違います。

五十肩のときに書いた、腕の使い方と痛みの関係と
同じ発想です。

こういう発想が今までの整体にはあまりないんです。
静止した状態での検査が多い(動かして、左右で
どれだけ動きが違うか、という発想まではありますが、
それでも「カタチの差」をメインにすえています)こと
からもわかると思います。
「さて、どこが悪いんだろう」とベッドに寝させて
調べるだけではつかめないものがある。

また、立位のときは体重のかけ方も関係してきます。
かかとに体重があれば、それ以上「後ろには」反りにくい。
後ろに曲げると腰が痛いひとは、その影響をモロに
うけます。
そういう場合は、重心を前にもってきてあげなくては
なりません。

つまり、、、
腰痛といったときに、「座って曲げたときと、立って
曲げたときと」で痛みはどう変化するか?という問いを
持ち込めるかどうか、で腰痛を含めた痛みの整体現場は
変わってくると思うのです。


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