2009/06/19
日本の進路★0615★090619★日本人は死亡時には他人の為に
日本の進路★0615★090619★日本人は死亡時には他人の為に 「日本の進路」 日本戦略の研究会 No.0615 2009/06/19 ★ 表題: 日本人は最後の時(死亡時)には、他人の為になれ 水戸昭幸 f9mdd@yahoo.co.jp 衆議院は2009年6月18日の本会議において、4案が提出されていた臓器移植法 改正案のうち、A案を賛成多数(投票総数430票、賛成263票、反対167票、欠 席棄権48人)で可決し、A案は参議院へ送付されました。殆どの党が党議拘束 をかけずに、各議員の判断にまかされたもので、残余のB〜D案は、採決され ませんでした。 「脳死を人の死」とする事に対して、疑問の声があります。しかし、脳死判定 が正常(正確)に実施されておれば、「脳死者」が、脳死後に社会復帰(家庭 で普通の生活・学校職場へ復帰)する事はあり得ません。 「脳死を人の死」とする事に反対する人は、脳死後に社会復帰した具体的な実 証例を提示する必要があります。 人工心肺装置等を活用すれば、心臓や筋肉が動き、体温を保つ可能性がありま す。しかしながら、かかる生体反応は、遠からずして脳死者の意識が回復する 事もなく、次第に消滅して行きます。かかる延命措置は、誰がコストを負担し たとしても、日本全体としては、医療費の浪乱費と言わざるを得ません。 全ての日本人は、日本の国家社会に何らかの形でお世話になっており、最後の 時(死亡時)には、身勝手を言わずに(エゴを発揮しないで)、他人(臓器の 提供を切望している日本人)の為になる(人助けをする)べきではありません か。海外に「臓器移植」を求めて、右往左往する態度は、正に「恥」と申せま す。 (注1) 各改正案の骨子 A案、死亡した本人の意思表示が不明な場合は、家族(遺族)が臓器移植に関 する判断(応諾・拒絶)を出来る。子供の場合でも、臓器移植が可能となる。 (中山太郎衆院議員らが2006年に提出) B案、臓器提供の意思表示を、12歳以上は可能とするもの。しかし、12歳未満 の子の臓器移植が依然として不可能。(自民・公明両党の四議員が2006年に提 出) C案、臓器移植に慎重な(制限的な)意見。年齢問題も未解決で、現在より更 に、臓器移植が停滞する可能性が極めて大きい。(民主・社民の有志が2007年 に提出) D案、脳死についての考え方はA案とほぼ同じ、15歳未満の場合は、家族の同 意に加えて、第三者の意見で臓器提供を可能とする (注2) 私共の臓器移植促進草案、2009年4月16日(補筆――090619) 1、臓器提供に反対の人は、「反対の意思表示」を、居住地の市町村役場に 書面で2部提出し、1部は市町村役場、1部は法務局が保管します。(戸籍の 保管システムに類似)(補筆――反対の届出は、通常の判断能力があれば年齢 と関係なく可能) 2、臓器提供に関して、特別に意思表示をしないままで死亡した人の場合は 、臓器提供を容認(暗黙のうちに承認)したものとみなし、臓器移植を促進し ます。(補筆――脳死者の遺族家族の同意は原則として不要) 3、前項の場合、死亡時の年齢に関係なく、遺族(家族)が、常識的にみて 正当な理由を明示して、臓器提供を拒否しない限り、臓器移植を実施する事が 出来るものとします。(補筆――正当な理由の例示。脳死者が全身ガン・多臓 器不全の状態、その家族が先祖代々宗教上・信条的理由で臓器提供を拒否) (注3) 臓器移植に関連しては、既に送信致しましたメールマガジンがあり ます。 http://www.geocities.jp/npnxr/ にアクセスし、「臓器移植を促進し て、臓器提供を待望している人を救済せよ、No.0572――2009/04/16」をご覧 願います。 (日本の進路、No.0619、日本人は最後の時(死亡時)には、他人の為になれ 、完) ★ 『推奨ホーム頁』がございます。アクセスお待ちしております。 日の丸時評: http://www17.ocn.ne.jp/~maru/ 縄文塾: http://joumon-juku.com/ (07/2/11変更) ★「バックナンバー」は、次のホーム頁で、ご覧頂くことができます。 「日本の進路」―日本戦略の研究会― ほぼ毎日(08/12/26変更) http://www.geocities.jp/npnxr/ 「日本国の刷新・再生」―21世紀研究会― 月に6〜8本(08/12/26変更) http://www.geocities.jp/nic6250/ 「良い国日本の再興」―日本戦略の研究会― 週に1〜3本(08/12/26変更) http://www.onyx.dti.ne.jp/~ntt007 http://www.geocities.jp/nsl2075/ 2004年11月分以前 ★ 「世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略」―江田島孔明 (2007.10.31変更) http://npslq9-web.hp.infoseek.co.jp/ (Vol.176、07年10月第4週以前) http://www.geocities.jp/si6376/ (Vol.177、07年10月第5週以降) ★ 登録・解除には、 http://www.geocities.jp/si6376/ が適しております。(05/10/28変更) ★ 読者の皆々様からの問合わせ・質問・感想・意見・コメント等のご投稿を 取り入れ、内容の充実を図って参ります。「読者の広場」への積極的送信を、 下記電子メールアドレスで、お待ち申しております。(06/1/5変更) mailto:n21cq@yahoo.co.jp 21世紀研究会 mailto:npslq9@yahoo.co.jp 日本戦略の研究会 (日本の進路★0615★090619★日本人は死亡時には他人の為に、完)



