2009/09/01
コン技士必勝●配合の表し方(応用)
おはようございます。 ランパスの東です。 今日は、「2.配合」の中から 「2.2配合の表し方」の応用について見ていきましょう。 前回は、配合計算の基本を学びましたが、 今回は、過去の出題形式を参考に実際に解いてみましょう。 ・例題 下記の条件によるコンクリートの配合計算において 骨材の表面水の補正を行った場合の1m3あたりの 計算水量として次のうち適当なものはどれか? ただし、セメント密度は3.15g/m3とする。 <条件> 空気量 4.5% 水セメント比 50% 細骨材率 45% 単位セメント量 350kg/m3 細骨材の絶乾密度 2.56g/cm3 細骨材の吸水率 1.6% 細骨材の表面水率 5.0% 粗骨材の絶乾密度 2.66g/cm3 粗骨材の吸水率 1.1% 粗骨材の表面水率 0.5% 1)121kg/cm3 2)125kg/cm3 3)128kg/cm3 4)131kg/cm3 ・解答 まず、求められるものを順次計算していく。 細骨材 2.56×1.6/100+2.56=2.60g/cm3(表乾密度)・・・絶対密度から表乾密度へ変換 粗骨材 2.66×1.1/100+2.66=2.69g/cm3(表乾密度)・・・絶対密度から表乾密度へ変換 水セメント比 単位水量/単位セメント量であるので、 W/C=W/350=50%だから... W=175kg/m3 空気量 1000×4.5/100=45リットル 骨材の容積を求めるために、コンクリート1000リットルから、 水、空気、セメントの容積を引く 骨材容積=1000-(175+45+350/3.15)=669リットル そこで、 細骨材 669×45/100×2.6=783kg (骨材容積×細骨材率)×表乾密度 粗骨材 669×55/100×2.69=990kg (骨材容積×粗骨材率)×表乾密度 よって、仕方配合は 水 175kg/m3 セメント 350kg/m3 細骨材 783kg/m3 粗骨材 9907kg/m3 となる。 出題の表面水を求めるには、 783×5/100+990×0.5/100=44.0 (細骨材の表面水)+(祖骨材の表面水)=表面水 表面水の補正を行ったあとの水量は... 175-44=131kg/cm3 (単位水量)-(表面水)=計算水量 よって、4)が正解となる。 少し難しいですが、配合計算に使用する 条件に整えて、計算が出来るようにしましょう。 次回は「配合」についてもう少し詳しく 見ていきましょう。 下記教材、セミナーでは、配合計算の方法も詳しく解説しています。 コンクリート技士DVD教材↓↓ http://www.runpass.com/archives/24461298.html コンクリート技士受験対策セミナー案内↓↓ http://www.runpass.com/archives/51126518.html それではまたメールします。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ コンクリート技士合格必勝ポイント 発行者 東 和博 Kazuhiro Azuma URL: http://www.runpass.com ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


