コン技士合格必勝ポイント●2.3配合
こんにちは。東(あずま)です。
今日は、「2.配合」の中から
「2.3配合」について見ていきましょう。
配合については、毎年2〜3問の出題がされていますので、
基本用語の要点をしっかりと覚えましょう。
・単位水量
所要の性能を満足する範囲内でできるだけ小さくする。
高性能AE減水剤を用いる場合には175kg/m3とする。
・配合強度
配合強度は設計基準強度および現場におけるコンクリートの
品質のばらつきを考慮して決める。
配合強度は現場における圧縮強度の試験値が設計基準
強度を下回る確率が5%以下となるようにする。
設計基準強度24N/mm2に対し、配合強度を30N/mm2に
割増することを割増係数という。
・骨材
粗骨材の最大寸法は部材最少寸法の1/5、鉄筋の最少
あきおよびかぶりの3/4とする。
粗骨材の最大寸法が大きいほど、同一スランプを得るのに
必要な単位水量は少ない。
・スランプ
ワーカビリティーが得られる範囲で出来るだけ小さくする。
・空気量
4〜7%を標準とするが、JASS5では特記がなければ、
4.5%である。
空気量が増えるとスランプは大きくなる。
・水セメント比
原則として65%以下とする。水密性を要求される場合は
55%以下とする。
所要のワーカビリティが得られる範囲内でできるだけ小さくする。
水セメント比が大きくなると、強度が小さくなる。
水セメント比が大きくなると、ひび割れが起こりやすい。
・細骨材率
所要のワーカビリティが得られる範囲内で単位水量が最小に
なるように試験により定める。
細骨材率が大きくなると、同一のスランプを得るための単位
水量は多くなる。
・単位セメント量
単位セメント量は単位水量と水セメント比から定める。
・単位水量の補正
丸みをおびた川砂利は単位水量を小さくできる。
空気量が多くなると流動性が増すので、単位水量は少なく
できる。
以上が要点となります。
配合の変化によるコンクリートの性状の違いをイメージ
出来るようにしましょう。
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※次回は「フレッシュコンクリート」について見ていきます。
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コンクリート技士合格必勝ポイント
発行者 東 和博 Kazuhiro Azuma
URL: http://www.runpass.com
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