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2005/12/12

プロゴルファーREX倉本のゴルフ・アメリカンな話 第18号

2005.12.12.----------------------------------------------------

    ☆ プロゴルファーREX倉本のゴルフ・アメリカンな話 ☆

               第18号

      ■ ジム・ハーディーのゴルフ理論 (5) ■

--------------------------------サイトhttp://www.goforeagle.com



こんにちは。REXです。


今回はジム・ハーディのゴルフ理論の5回目。
これまでに読者の方から、自分はTwo Plane Swingだということが
わかりました、というメールが多く届いています。
メールを下さった方々、有難うございます。

日本人は、おそらくTwo Plane Swingerのほうが多いのではないでしょうか。

体型的に東洋人は手足が短く、アドレスで深く前傾がとりにくいことがあると思います。
私も自慢じゃないけれど^^;かなり足が短いので、意識的に前傾を深く取ることは
容易ではありません。

それに比べ、欧米人は手足が長く、民族的に股関節の稼動域が広く、
腰の位置も高いので自然と前傾が深くとれます。

自分の身体能力も考えて、どちらのスイングをするかを決めてもいいのでは
ないでしょうか。


さて、前回はOne Plane SwingとTwo Plane Swingのアドレスとスタンスについて
基本動作をご紹介しました。

今回は、テイクバックについてです。

また、米国ゴルフダイジェスト誌のHPで紹介されたときのページを見ながら
それぞれのスイングにおける基本の動きを確認してくださいね。


今日の「ゴルフ・アメリカンな話」です。





ーーーー参考ページ:米国ゴルフダイジェスト誌5月号よりーーーー
        http://tinyurl.com/d7tws



■<5>テイクバック■



★One Plane Swingでのテイクバック★


<腕の動き>
左腕はすぐにインサイドに、そして、胸をクロスするように動く。
右肘はうしろ、そして上に動く。両腕は体に巻きつくように後ろ側に動く。
トップでは右肘はからだの後ろに位置する。

注:左腕は肩よりも低い位置に納めるようにする。


<肩の動き>
肩は90度以上回転する。トップでの肩のプレーンの延長線が、
ボールの外側1m20cm以内を指すようにする。

注:トップでの肩のプレーンの延長線が1m20cm以上の外側を指さすと、
フラットになりすぎていることになる。


<腰の動き>
腰は真ん中に位置するか、もしくは、左に動くぐらいでよい。

注:45度以上腰を回さないようにする。また、トップでクラブを止めないようにする。
トップで止めると体のねじれが失われ、そうなるとパワーも失うことになるので。


<背骨>
前傾姿勢を保ったまま、もしくは、前方に少しは沈み込み、
目標方向に傾くぐらいがよい。

注:絶対、背骨の角度が起き上がったり右に傾くことは避ける。


<クラブの動き>
クラブはすぐにインサイドに動き、バックスイングの中間地点(腰の高さ)で
両足の上で飛行線と平行になる。
トップでのシャフトは右肩の真上、もしくは、少し後ろ側になる。

注:クラブフェースは絶対に開き過ぎないように、また、
シャフトは飛行線とクロスしないようにする。


<ウエイト>
ウエイトはカラダの中心に置く。

注:右に体重が乗り過ぎないようにする。すなわち、スイングアークが
広くなりすぎないようにする。





★Two Plane Swingでのテイクバック★


<腕の動き>
両腕は体の前にずっと位置し続け、上下に動く。
両腕はバックスイングを上げる時には伸ばし気味に上げ、トップでは
左腕のプレーンはボールを指し、右肘は地面を指すようにする。

注:左腕をインサイドに入れすぎないようにする。


<肩の動き>
理想的には肩は90度以上回転させる。
肩はどちらかと言えばフラットに、極力地面と平行に回転させる。
トップでの肩のプレーンの延長線は、ボールより外側1m20cmより
かなり外側を指すようにまわす。

注:肩を立て回転しないようにする。


<腰の動き>
腰はバックスイングで回りすぎても構わない。そして、少しは右にシフトしても
かまわない。

注:腰の回転が止まれば肩の回転も止まってしまうので
腰の回転を止めすぎないようにする。


<背骨>
背骨は極力アドレスと同じ角度を保ったままバックスイングする。

注:前傾角度を増やさないようにする。


<クラブの動き>
クラブはOne Planeに比べて飛行線の延長線上を長く動く。
バックスイングの途中(腰の高さ)では、シャフトは地面と平行で
自分のつま先のラインよりも外側に位置する。

注:バックスイングでクラブが寝すぎない(トップでシャフトが
目標よりも左を向くこと)ようする。寝すぎるとダウンスイングで
クラブを下ろす時に理想的なプレーン上に降りにくくなる。


<ウエイト>
右側に少しウエイトは移動する。

注:ウエイトシフトをしなかったらスイングアークが狭くなりすぎる。



ーーーーーここまでーーーーーー



参考ページの写真でイメージがでるでしょうか。
それぞれにまったく違った動きが存在します。

One Plane Swingではスイングアークを広くなりすぎないように、
Two Plane Swingではスイングアークが狭くなりすぎないように、
それぞれの動きが構成されているように思います。


一般的に、スイングのインパクトエリアでクラブが低く長くまっすぐに動けば動くほど
ボールがまっすぐ遠くに飛ぶと言われていますが、これはあくまで、Two Plane Swingに
あてはまることではないでしょうか。

One Plane Swingでインパクトゾーンを長くするということは、
腕、肩、クラブのプレーンがインパクトにかけてシンクロして動いている時間が長い、
と捉えたらいいのではないでしょうか。けっして、飛行線上を低く長くまっすぐに
動いているのではありません。




では、このあとダウンスイングからフォローの動きを紹介します。
お楽しみに!





☆ジム・ハーディー著 "The Plane Truth for Golfers"はこちら
 http://tinyurl.com/9x9x7




■今日の出来事■


寒くなってきました。
先週も、最高気温が10度に届かない日がたびたびです^^;。

今年、私のホームコースをプレーできる日もあと何日あるでしょうか。
とりあえず、最高気温が7〜8度ある日は、意地でもプレーしようと
思っています。

なぜか、最近はほとんどの日が7度前後。
本人は、明日はもう寒すぎてゴルフできないぞと思いながら
毎日練習しているので、気がついたらいつもより中身の濃い練習が
できているみたいです。

今日1日を大切にすることの重要さをあらためて感じました。
いつでも好き放題できると思ったら、明日できるからという甘えが
どこかに生まれているのかもしれません。

ここ数年、フロリダで暖かい冬を過ごしていましたが、
ここNCの寒さが気づかせてくれました。感謝!




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発行人:REX倉本
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