2009/08/16
【ロハス&サステナブル】vol.98 NPO農商工連携サポートセンター設立される
【LOHAS(ロハス)生活とビジネスをつなぐ視点・ヒント ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ LOHASで創るサステナブルな社会 ◇◆ ◆◇ 【98号】2009年8月17日 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どのような夏休みをお過ごしですか? 私も今日から八丈島です。今年は家族とワンコを東京に残し、母と弟夫婦 が滞在している八丈に一人で来ました。 やはり東京より涼しいです。日常的に風速10メートル位の風が吹いている ことと、緑が多いからでしょう。回りに家も無く、車もほとんど通らない ので静かです。窓から海が見えますが、今日は波もおだやかなようです。 明日は庭の草刈りとペンキ塗りです。どこに行っても草取りです(苦笑) 来週は地方の元気再生事業の講演で鳥取県の湯梨浜町(ゆりはま)にうか がいます。町名が物語るように温泉、梨、浜のあるまちです。さらに湖も あります。 今回採択された事業名は「東郷池~ロハスな水際空間創出プロジェクト」 湖と池とどう違うのかわかりませんが。 地域ブランディングのシンボル生きものは”しじみ”です。 東郷湖の大和しじみの生息環境を改善するために、周囲の農家の約8割が エコファーマーの認定を取得しているそうです。 しじみは健康にも良いし、しじみ採り体験やしじみの生態調査なども楽し そうです! 10月にはワークショップや料理教室も予定しています。湖のフィールドは 初めてですが、地域の皆さんと一緒に知恵を絞りたいと思います。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃ NPO法人 農商工連携サポートセンター設立される ┃ 各地で遊休農地の開墾ツアーを行います ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 7月29日、「NPO法人 農商工連携サポートセンター」の設立総会が開 かれました。設立されたのは、7月14日まで経産省の審議官を務めておら れた大塚洋一郎さんです。設立メンバー14人が集まり、副理事長にはNPO えがおつなげての曽根原さん、理事には大地を守る会会長 藤田和芳さん、 アバンティ社長 渡邊智恵子さん、日本愛妻家協会 山名清隆さん、そし て私が任に着きました。 ※設立総会写真 → http://www.owadajunko.com/archives/2009/08/post_109.html 大塚さんは、元々は科学技術庁で、宇宙開発、海洋開発などを担当されて きましたが、2年前に経産省に出向になり、地域活性化担当を2年務めら れ、農商工連携に関する政策・制度を立案し、法案可決後はその普及に尽 力されました。 その2年間にNPOえがおつなげての代表理事である曽根原さんや、大地を 守る会会長の藤田さんらと出会ったことが大塚さんの人生を変えたと言っ ても過言では無いでしょう。 日本の地域は可能性に満ちている。農林漁業をベースにした新しい産業を 作っていきたい、自分の人生をそれに賭けたいと意気込みを語って下さい ました。 ※NPO農商工連携サポートセンター(認可申請中) http://blog.canpan.info/noshokorenkei/ まずは、「遊休農地の開墾ツアー」の実施です。 合い言葉は”開墾で開魂”、はたまた”開墾で開婚”です♪ 開墾ツアーはすでに曽根原さんの拠点である山梨県北杜市増富で数多く 実施されたものをベースに、他の地域で実施していこうと考えています。 目下、いくつかの場所で開催の計画が進んでいます。ご期待下さい。 開墾ツアーの詳細を知りたいという方はお問い合わせ下さい。 ※お問い合わせ→ http://www.owadajunko.com/inquiry.html ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃ 少し先ですが・・・ ┃ いくつか講演会、シンポジウムのお知らせを ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 9月には東京、横浜でいくつかシンポジウムがあります。 ◆9月5日「創造性が都市を変える 横浜クリエイティブシティ国際会議2009」分科会に出演します。 http://www.yaf.or.jp/creativecity/ccic/index.html 「分科会セッション II 縮退の時代の都市戦略とクリエイティビティ」 II-2 地域の産業とデザインの可能性 「産業構造の転換期において、創造産業は新たな都市経済のけん引役となり うるのか。デザインや新たな技術革新がもたらす地域の産業イノベーション、 創造産業クラスター形成において必要とされる要件は何であるのか。 創造性を原資とする産業の可能性とその未来について議論する。」と難しく WEBサイトには書いてあるのですが、私は地域の一次産業や自然資源を活用し、 いかに新らしい産業やライフスタイルを創出するのか、問題提起してみたいと 考えています。 詳しくは→ http://www.yaf.or.jp/creativecity/ccic/20090905_2.html ◆9月9日 東京インターナショナルギフトショー キーノートシンポジウム「エコライフで創る新しいギフト市場」を企画、 出演します。 受講料無料 ※当日直接 会場に お越しください 会場 東5ホール奥 ギフト・ショー テーマ展示ゾーン 「ヘルシー&エコロジカルゾーン」 NPO農商工連携サポートセンター理事長の大塚さん、オーガニックコットンの アバンティ渡邊社長、そして国内の森林再生を通じたローカーボンライフを 提案するモアツリーズ事務局長の水谷さんをパネリストに議論を展開します。 国内最大の展示会もずいぶんとエコを意識する時代になりました。 ヘルシー&エコロジカル商品の展示もありますので、ぜひ時代の変化を見に 来て下さい。 詳しくは→ http://www.giftshow.co.jp/tigs/68tigsinvitation/event.htm ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃ 編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 前回のメールマガジンから早くも1ヶ月以上が経ってしまいましたが長野県 飯島町で開かた「アグリネイチャースチュワード養成ビジネススクール」に 参加ました。田んぼの生きものや雑草調べがとても興味深く、レポートを 以下に掲載しています。 虫には害虫と益虫、そしてもう1種類”ただの虫”という存在があるとは 知りませんでした。 http://www.owadajunko.com/archives/2009/07/post_10.html そして、先週は念願の兵庫県豊岡市にコウノトリを見に行ってきました。 正確には「コウノトリ育む農法」およびその農法で作られた農作物による 農商工連携事業の現状を取材するというものでしたが。 コウノトリが本当に田んぼを歩いていました!! 大きい鳥で、羽を広げると2メートルくらいはあります。 コウノトリ育む農法を確立し、マニュアル化を行い、その農法を普及させた 農業普及指導員で県の職員である西村いつきさんにお目にかかってきました。 農法を実践したのは農家ですが、西村さんの情熱と説得と行動力に 「西村さんに頼まれたらしかたない」「だまされたと思ってやってみるか」 と多くの農家が慣行農法から減農薬→無農薬へと農法を変えていったのです。 1971年に豊岡で日本最後のコウノトリが死んで34年後の2005年にコウノトリ はよみがえり、再び豊岡市の空を飛翔するようになったのです。 感動のこの話、ご存知の方も多いとは思いますが、次回はその詳しいレポ- トをお届けしたいと思います。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 発行・編集:大和田順子 URL: http://www.owadajunko.com E-MAIL: info@owadajunko.com ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ Copyright 2009 Owada Junko All Rights Reserved.



