2009/04/06
【ロハス&サステナブル】vol.92 循環型農場・バイオマスエネルギーの活用
vol.92 循環型農場・バイオマスエネルギーの活用 【LOHAS(ロハス)生活とビジネスをつなぐ視点・ヒント ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ LOHASで創るサステナブルな社会 ◇◆ ◆◇ 【92号】2009年4月6日 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。大和田順子です。 お花見日和が続きますね。毎朝ワンコの散歩で近所を歩いていますが 世田谷でもツクシを発見したり、スミレやタンポポが咲いています。 最近、このあたりでも空き地が増えて(すぐには買い手が付かない のでしょう)、そこに雑草が生え、かわいい花を付けています。 そういえば、最近、イベントなどで、このメルマガを読んでいますよ という方にお目にかかることが増えたように思います。 嬉しい限りです! 感想・情報などお待ちしております。 ◆ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 1.コラムその1.「"循環・持続型"農林畜産業の草分け「小岩井農場」」 2.コラムその2.「都市農村共生社会への序章「田舎で働き隊」始動!」 3.お知らせ LBA定期セミナー(4/22)「今時の女ゴコロを知る」 『男女平等参画社会へ−女性のエンパワメントと自治体−』出版 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃1.コラム その1 ┃ "循環・持続型"農林畜産業の草分け「小岩井農場」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 三菱地所さんが山梨県北杜市須玉町増富地区という限界集落で都市農山村 交流活動を始めたのは昨年夏のこと。同地はNPOえがおつなげてが活動 を行っている地域です。 活動場所を探していた昨年春に、同団体が行った限界集落視察バスツアー に参加し、そのコーディネート力、企画力に感心し、同地で活動を始める ことになったとお聞きしています。 それ以来、私も三菱地所CSR推進部の皆さんとは、シンポジウムや視察 などご一緒する機会が増えました。 前々回のメルマガでも書きましたが、3月上旬、地所の皆さん、えがおつ なげての皆さんと、小岩井農場を訪問させていただきました。 118年前に、丸の内のオフィス街の開発と、岩手県の荒れ地の農地への開発 に着手した三菱グループの100年を超えるまちづくり、地域づくりの一端を 拝見しました。 その様子を三菱地所CSR推進部が運営する「空と土プロジェクト」のW EBサイト内のコラム「種を蒔く人々」に掲載しています。 ・「空と土プロジェクト」WEBサイト http://www.soratsuchi.com/index.html ・"循環・持続型"農林畜産業の草分け「小岩井農場」 http://soratsuchi.com/owada/2009/03/post-1.html ・牛の糞や生ゴミなどを活用したバイオマス発電 http://soratsuchi.com/owada/2009/04/post-2.html 空と土プロジェクトでは一般の方が参加できる体験プログラムも実施される そうです。大豆の種を蒔いて、最後に味噌を作るというものです。 味噌づくり楽しいですよ! http://www.soratsuchi.com/active/index.html ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃2.コラム その2 ┃ 西会津から「んめぇ〜宅配便」が届きました ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 都市農山村交流活動を進める上でネックになっているのがコーディネート できる人材の不足だそうです。そこで、えがおつなげてでは昨年から 「えがおの学校」という都市農山村交流マネジメント・コーディネーター 育成講座を経済産業省の助成を受けて始めました。その修了式が行われた ことも以前お伝えしたかと思いますが、その際に最優秀賞を取った 福島県西会津町の女性三人グループ「西会津ローカルフレンズ」の皆さん がてがける「んめぇ〜宅配便」が届きました。 こんな内容でした。春を知らせてくれる野菜、ふきのとう、タラの芽、 あさつき、ウド、クレソン。キノコ農家の佐藤昭子さんのお爺ちゃん(83歳) が棚田で作ったこしひかりに、昭子さんが作った“ずねえ”シイタケ。 (ずねぇとは大きいという意味です) 保存食である乾物では打ち豆(大豆を叩いたもの)に凍み大根(大寒の頃か ら約一ヶ月さっとゆでた大根を軒下に何日か下げて作る)。 加工食品は納豆漬け(納豆と麹を混ぜて、塩・醤油で寒中に熟成させたもの) スイーツではコンフィチュール(今回はカリン&桃)。手作り凍み餅に 「きのこおからのかりんとう」がまた素朴ながら止められない美味しさ。 季節のおすそ分けとして毎回稲穂や麦穂などが入っているのですが、今回は 裏の河原で取ったというネコヤナギとマンサクでした。すぐに花瓶に挿しま したが、西会津から春が届いたという感じです。私は東京生まれの東京育ち なので、このような地元の旬の食材や料理の知恵をお聞きすると、うらやま しく、もっと知りたい、現地に行って一緒に見たい・作りたい・食べたいと 思うのかもしれません。 ちなみに、「んめぇ〜宅配便」の写真はこちらに → http://www.owadajunko.com/archives/2009/03/post_101.html 届いた知り合いの皆さんからスゴク評判が良く、男性からは「納豆漬け」が 日本酒のつまみに抜群だったとか・・・ 我が家では、凍み大根を煮物にしたり、ふきのうとうは刻んでお味噌汁に散ら し、タラの芽は天ぷらに。春のエネルギーをいただきました。 次回もとっても楽しみです。 ※佐藤昭子さんのキノコハウス → http://www.kinokohouse.jp/ 我が家では去年から爺ちゃんのこしひかりを取り寄せていただいています。 こちらもすごく美味しいです♪ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃3.お知らせ ┃ 『男女平等参画社会へ−女性のエンパワメントと自治体−』出版 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ◆LBA定期セミナー(4/22)「今時の女ゴコロを知る」 さて、今月のLBA定期セミナーでは、4月の定期セミナーでは、近頃、 女性はどんなことに心をうばわれて、どんなことをしているのだろう・・・? ということが俄に気になり、そこで、ファッションジャーナリストで元「マ リークレール編集長」の生駒芳子さんと、口コミマーケティングで有名なハー ストーリィの日野佳恵子社長をお迎えして、じっくりお話を伺うことにいたし ました。 生駒さんからが注目しているのは「プラネット・ウーマン」(地球規模の視野 をもち、新しい価値観に向かって活躍する女性)だそうで、 日野さんは最近の主婦層のキーワードは3Rだと言います。社会に責任を持ち (SR)、他者をリスペクトし、リレーション(つながり)を大切にする。 私からは農村女性や、半農半X女性についてお話ししたいと思います(あっ、 農的な話は今回は止めるはずだったのに、やっぱり・・・) マスコミの方はご招待させていただいておりますので、聴講ご希望の場合は 大和田宛にメールを下さいませ。 日時:4月22日(水)セミナー15:00〜18:00 懇親会18:20〜20:20 会場: 丸の内新丸ビル10F エコッツェリア 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F TEL:03-6266-9400 最寄り駅:東京駅(JR、地下鉄丸の内線) 地図: http://ecozzeria.jp/access.html 参加費: ・会員無料 ・会員の紹介・追加 一人10,500円 ・非会員 一人 21,000円 お申し込み先:下記フォームから、またはメールでも承ります。 ・申込フォーム⇒ http://lohas-ba.org/seminar/form.html ◆『男女平等参画社会へ−女性のエンパワメントと自治体−』出版 4月に公人社から出版されました。単著ではありませんが、私は5章 「農村振興政策と男女共同参画−持続可能な地域社会の創造に向けて−」を 執筆しています。 法政大学法学部教授の建石真公子先生が座長の研究会での議論をふまえて まとめたものですが、社会学や体育学、はたまた自治労の副委員長、そして 農村振興を専門!?とする研究&活動家である私といった、異色の組み合わ せによる書籍です。 女性の活用で地域の課題を解決する実践的な活動、そして自治体だからこそ できる女性のエンパワメントについて提言しております。 政府刊行物/官報/官報公告 http://www.gov-book.or.jp/asp/Book/ShinkanList/?p= 4月の新刊、真ん中あたりに出ています。 硬い本なので大きな本屋さんに行きましたら、自治体とか行政の棚にあると 思いますのでちらっと立ち読みいただければ幸いです。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ┃ 編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 毎週のように、都市の農村を行ったり来たりしているような気がして いましたが、気がついたら毎日原稿の締め切りに追われていました(苦笑) 今月から月刊誌『環境ビジネス』で「Close up 消費者に響くカーボン オフセット」というタイトルで連載が始まります。色々な業界で取組みが 本格化するカーボンオフセットですが、どのように顧客とコミュニケ− ションしているのか、各社を取材し、そのポイントを抽出します。 来週は「イーウーマン」円卓会議のソサイエティ部門の議長を務めます。 議題を何にしようか未だ迷っているところです・・・ また、27日発行の雑誌『ザ・フナイ』。特集「よい環境づくりに努力する 人々」にも寄稿しています。ザ・フナイは船井幸雄さんが編集主幹をされ ているものです。こちらは「“農”で蘇る生きる力、地域の力 ―ここか ら始まる持続可能な社会―」としました。 いずれも、ご一読いただければ嬉しいです。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 発行・編集:大和田順子 URL: http://www.owadajunko.com E-MAIL: info@owadajunko.com ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ Copyright 2009 Owada Junko All Rights Reserved.



