2009/12/12
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第201号「左利きのお子さんを...<特別編>」
前人未到 第202号!《日本唯一》の左利きメルマガ「週刊ヒッキイ」 ◆2009年4月 東京書籍発行『左利きの子』「参考資料」欄に掲載! http://www.amazon.co.jp/dp/4487803799/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22 ◆2008年12月発売の『左利きの人々』渡瀬けん/著(中経の文庫) 「参考サイトその他」欄に「週刊ヒッキイ」が掲載されました! http://www.amazon.co.jp/dp/480613256X/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22 ◆2007年12月、雑誌『R25』メルマガ『親力』で紹介されました! http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112007120616 http://archive.mag2.com/0000119482/20071227011750000.html ┏【おまけコーナー】--------------------【左利きのカメラ】┓ {11/30}ユニークな形状のデジタル一眼レフカメラ「Nova DSLR」 ―アメリカのデザイナーErin Fong氏が製作した“羽がついている かのようなデザインのカメラ。ハンドル部分が自由に動かせるので、 使用状況に合わせて好きな持ち方ができ、ワンハンドルでの使用も 可能。レリーズボタンの位置を自由に変えたいという人にはいいか もしれません”という。もちろん左利き・左手でも使用可能。これ ぞ、発想力の賜物です! できれば誰でも使えるコンパクトカメラ でも欲しいですね。たとえばピストルのような形状のもの(例:サ ンヨーの縦型ムービー・カメラ、ザクティXacti)でパネルを上に 展開すれば、右手でも左手でも使えるのでは? チャレンジを! ・左利きでもシャッターが楽に切れるデジタル一眼レフカメラ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091130_nova_dslr/ ┏【おまけコーナー】----------------------【左利きの調査】┓ {11/17} NHK『天才てれびくん』で利き手の謎を調査 ―11月17日放送分のNHK教育番組『天才てれびくん』「特命!天 てれ調査隊」で『どうして右手と左手は同じようにつかえないのか ?』が調査されたそうです。『なぜ人間には利き腕があるのか?』 という疑問を解決する、名古屋女子大学・坂野登教授。『右手と左 手を自由自在に同時に使うことが出来る』という音楽芸人・こまつ さんや国学院大学・北本拓教授から左手を鍛える方法を聞く。 ・11月17日放送分の天てれ感想 http://ttkworld.blog60.fc2.com/blog-entry-1052.html ><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>< 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン ><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>< 右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして 左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう! ><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>< 第201号(No.201) 2009/12/12 「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─目次― 欄外 おまけ...【左利きのカメラ】一眼レフデジカメ「Nova DSLR」 欄外 おまけ...【左利きの調査】NHK『天才てれびくん』利き手... ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第二土曜日掲載 ―その16― 初めての生活技術(11) <特別編>原点に戻って―最初につまずかないこと または、左利き人間の生き方にはコツがある ▼次号案内▼ ▼バックナンバーの閲覧▼ ▼c(^0^)y レフティやすおの編集後記 ( ..)φ▼ 欄外≪初歩的古典入門メルマガ「楽しい読書」第28号のお知らせ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------------------ ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第二土曜日掲載 ―その16― 初めての生活技術(11) <特別編>原点に戻って―最初につまずかないこと または、左利き人間の生き方にはコツがある ------------------------------------------------------------ 今回は<特別編>として、左利きの子供への対処について、 もう一度少し異なる面から考えてみます。 昨年末に出版され、右利きの人たちの間でも好評を得た 『左利きの人々』(中経の文庫)の著者・渡瀬謙氏の新著、 『内向型人間の人づきあいにはコツがある』(大和出版) は、ビジネスにおける人間関係の悩みに答える本です。 これを読んでいましたところ、ここに示されている 内向型の人が苦手とする人との付き合いをスムーズにする ための方策は、そのまま、左利きの人の生き方にも応用で きるのではないか、と思えたのです。 そこで、この本を読みながら、 私が共通すると感じた部分、応用できると思われる部分を ピックアップし、それぞれ考えを述べてみます。 ―――――――――――――――――――― ◆ 左利き人間の生き方にはコツがある ◆ ―――――――――――――――――――― この本『内向型人間の人づきあいにはコツがある』の帯には、 「あなたは、あなたのままでいい!」 と、キャッチ・コピーが印刷されています。 これは、このまま私も拝借しようと思います。 「左利きのあなたは、左利きのあなたのままでいい!」 のです。 ここで、私は「左利きの人」と書きましたが、 これは単に狭義の「左利き」―利き手テストの分布図で 左側に大きく偏った強度の左利き―の人に限らず、 「左利きの要素を持った人全般」―利き手テストの分布図で、 中央に位置する人たち、一般に「両利き」と呼ばれたりする 「利き」が混合しているような人たち、 簡単に言えば、一様な「右利き」ではない、という 「非右利き」の人たちも含めての意味です。 人は、誰でも自分の利き側に応じた生き方をすればよい、 ということです。 手が右利きでも足が左利きなら、それに合わせて。 また、文字は右手でも箸は左手なら、それはそれで。 右利きの人が、右利きのままで生きているように。 社会の在り方がどうであるとか、人がどう言うとか、 だから左は損だ右が得だとか、 そういった外的な条件は一切気にせず、 自分自身の内的な条件に合わせて生きるべきなのです。 ――――――――――― ◆ 考え方を変える ◆ ――――――――――― 「はじめに/内向型の性格は、決してデメリットではない」 のなかで、 営業には向かない人付き合いの苦手な内向型の著者が、 どうしてリクルートでトップ営業マンになれたのか、 その理由を述べています。 「じつは、性格を変えたのではなく、考え方を変えたのです」 と太字で印刷されています。 持って生まれた性格を変える、というのは、 なかなか難しいものです。 血液型性格占い、というのがあります。 A型は几帳面、B型は偏屈、O型は社交的…とかなんとか。 本当かどうかはわからないのですが、 なんとなく当たっているような気がするところが人気です。 そのように決め付けられるほど、 持って生まれた性格というものは不変なもののようです。 で、 左利きにおいても、重要なのはここだ、と思います。 左利きというのも持って生まれた性質で、 元々変えるのが難しいというか、できない性質です。 それなら、左利きという性質を変えるのではなく、 考え方を変えてみるのです。 ―――――――――――――――― ◆ こう考えればうまくいく! ◆ ―――――――――――――――― 本書は、序章をへて第1章から5章まで、 「こう考えればうまくいく!」という、39の助言を行っています。 左利きに共通する項目、応用できる項目を列挙してみましょう。 1. もって生まれた性格は簡単には変えられないことを知っておこう ↓ もって生まれた性質は簡単には変えられないことを知っておこう (これはすでに述べました。) 2. 性格ではなく、やり方を変えてみよう ↓ 性質ではなく、やり方を変えてみよう (性質を変えるのではなく、 自分に合った方法を考えよう、ということです。) 3. もう、自分にムリするのはやめよう ↓ (無理やり自分をまわりの状況に合わせるのはやめよう。) 4. 自分をじっくり観察することからスタートしよう ↓ (自分の性質を見極めよう、ということです。 自分の利き手や利き足・利き目はどうなのか、 利き手は左でも、動作によっては右手でないとできない ということもあるかもしれない、などなど…) 5. 性格の違いによし悪しはない ↓ 利き手の違いによし悪しはない (利き手の違いは、その人の持って生まれた性質の違いであり、 例えて言えば、体格の違い、背の高い低いというようなもので、 どちらがいいとか悪いとかいう問題ではないのです。 確かに背が高いほうが見場がいい、と思う人もいるでしょう。 でも、だからといって背の高い方がいい人だ、とは限りません。 ましてや―わかりきったことですが―、 人間の価値は、背の高さでは決まりません。 右利きや左利きの違いも同じです。) ―――――――――――――――――― ◆ できないことより、できること ◆ ―――――――――――――――――― すこしとびます。 10. 神経質な性格を逆手にとろう ↓ 自分の性質を逆手にとろう (自分の持っている性質を見極めて有効に活用しよう、 ということです。 人間には長所と短所があります。 自分の持っている利き側の性質に合わせて、 時に左右を使い分けしてみる、ということも現実的で、 有効な対処法です。) 12. 苦手な分野は避けて通ってもかまわない ↓ (左利きでは不便なこと、不向きなことも多々あります。 無理にやらなければならないことはありません。 できないことはできない、でいいのです。) 14. 備えがあれば、たいていのことは対応できる ↓ (ものごとは、あらかじめ起こりそうな事態を予想して、 そのための準備をしておく事が大事です。 たいていのことは何とかなるものです。 先の「苦手なことは避ける」という教訓に順ずることです。 たとえば、右手用のハサミが使えないとすれば、 使えるように努力する必要はありません。 そういう状況に陥ってもよいように、 左手用を常に準備しておけばよいのです。) 15. できないことよりも、できることにフォーカスしよう ↓ (先の「苦手なことは避ける」という教訓に順ずることです。 できないことにこだわって、自分を貶めるのではなく、 できることを伸ばしてゆくことで、自信をつけることが大事です。 何事にも積極的に取り組んでゆく人こそ、 価値のある人と評価されます。 そういう自信をつけるためには、 まずできることを積み重ねてゆくことです。) ―――――――――――――――――――― ◆ 一見異なる分野の助言でも役に立つ ◆ ―――――――――――――――――――― この辺で半分ほどになります。 残りの半分はまた次回ということにしましょう。 まだまだたくさんの教訓となるような、 おもしろい考え方が披露されています。 人間は「カベ」にぶつかることで、 初めて「考える」という作業を始めるものです。 しかし、あらかじめわかっていることもたくさんあります。 「カベ」にぶつかった時にどう対処すればよいのか、 たいていのことなら、 すでに多くの先人たちが様々な方法を考案しているものです。 一見、異なる分野の助言に見えても、 その奥にあるものは、普遍的な真実を含んでいるものです。 私たちは、そういう情報を活用することで、 確実によりよい生活をエンジョイできるようになっているのです。 有効に活用しましょう。 ――――――――――――― ◆ 「強化の条件付け」 ◆ ――――――――――――― 何事も最初につまづかないことが、人生における成功の秘訣です。 「失敗は成功の母」という言葉もありますが、 最初の失敗は、人の心をくじきます。やる気を奪います。 特に子供の場合は、原因が理解できないまま、 自信喪失につながり、取り返しの付かないことになりかねません。 子供は小さい頃のことなど覚えていない、と考えがちですが、 実際には、無意識のうちにトラウマになっている ということがよくあります。 発達心理学でも、「オペラント条件づけの原理」というようで、 行動の結果が良い場合は、その行動をくり返す(強化)。 しかし、結果が悪いと、行動をやめる(弱化)そうです。 たとえば、落書きした場合、 上手に描けたねと褒められたら、また描こうというのが、 「強化の条件付け」。 叱られたからもうやめよう、としょんぼりするのが、 「弱化の条件付け」。 さらに、強化にも「正の強化」と「負の強化」があり、 たとえば、お手伝いをする場合でも、 「褒められたから、自分から進んでもっとやろう」という 積極的な態度に変える場合が、「正の強化」で、 「叱られるからやろう」という消極的な態度の場合が、 「負の強化」です。 良い結果を積み重ねる、よい結果につながるように誘導する、 そうして、よい循環に繋げて行く。 「弱化」ではなく、「強化」を。 「負の強化」ではなく、「正の強化」を、と心掛ける。 これが大切ではないでしょうか。 ※ 参考文献 『内向型人間の人づきあいにはコツがある』渡瀬謙/著 大和出版(2009) http://www.amazon.co.jp/dp/480471748X/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22 『面白くてよくわかる!発達心理学』林洋一/著 アスペクト(2009) http://www.amazon.co.jp/dp/4757216831/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22 ------------------------------------------------------------ ▼次号案内▼ ------------------------------------------------------------ 第202号(No.202) 2009/12/19 「<左利きムーヴメント>宣言!(6) 【2009年を振り返って】(後)」(予定) 内容: ━<左利きムーヴメント>宣言!━ ..第一土曜日掲載 <左利きムーヴメント>宣言!(6)【2009年を振り返って】(後) 第三土曜日掲載「名作の中の左利き」は、お休みとし、 「<左利きムーヴメント>宣言!(6)【2009年を振り返って】 (後)」をお送りします。 7-12月にはどのような左利きニュースがあったでしょうか。 <左利きムーヴメント> "THE LEFTHANDER'S MOVEMENT" 左利き・利き手/利き側の違いの問題を社会全体で考えましょう! ------------------------------------------------------------ ▼バックナンバーの閲覧▼ ------------------------------------------------------------ (バックナンバーは以下のページからご覧ください。) ・『まぐまぐ』のバックナンバー・ページ http://archive.mag2.com/0000171874/index.html ・『左組通信』「週刊ヒッキイ」のページ http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/mm-hikkii.html (最新のバックナンバー一覧号) 第194号(No.194)2009/8/29夏季臨時増刊「既刊号一覧2009年前期」 http://archive.mag2.com/0000171874/20090829074000000.html ------------------------------------------------------------ ▼c(^0^)y レフティやすおの編集後記 ( ..)φ▼ ------------------------------------------------------------ 今週は左利き仲間で友人でもある渡瀬謙さんの新著『内向型人間 の人づきあいにはコツがある』をネタに使わせてもらいました。こ の本の前著『内向型営業マンの売り方にはコツがある』に関して、 内向型の人と左利きの人には共通点がある、という話をしていまし た。彼も私もそうでした。左利きで内向型。もちろん左利きの人の すべてが内向型の性格だというわけではありません。しかし、左利 きであるがゆえに、つい後ろに引いてしまう、そういう性格になる ということはあると思うのです。少なくとも昔はそういう傾向にな らざるを得ない部分があったように思います。ということで、この 本を読んだときも最初に感じたのが、左利きへの応用でした。今回 はまだ半分ぐらいまでです。まだ後半分の中にも、お話したくなる ような助言があります。そこで来年になってしまいますが、もう一 回お世話になりたいと思います。読書の皆様もお付き合いください。 では、次週?まで、さいならサイナラさいなら /~~~ ━読者のお便り募集中!━ 読者のお声が聞きたい私です。 ━お友達にも紹介してね!━ 新しい読者を求める私です。 ━<左利きムーヴメント>宣言!━ 仲間が欲しい私です。 ------------------------------------------------------------ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii/発行:レフティやすお 発行システム:『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ 読者登録の解除(配信中止)はこちら → http://www.mag2.com/m/0000171874.html → http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/mm-hikkii.html ご感想はこのメルマガに「返信」するか『左組通信』メールへ → http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/an.mail.html Copyright(c) 2005-2009 by L.YASUO ------------------------------------------------------------ ◆ 初歩的古典入門古典の名作名著を楽しむための入口メルマガ 「レフティやすおの楽しい読書」第28号のお知らせ ◆ 第28号は、引き続き 「私の読書論-8-年の数ぐらいのオススメ本を持とう」 をお送りします。 自分の本棚(ライブラリー)を持ち、その内容を充実させる。 その時できれば、自分のその時その時の年齢分ぐらいの冊数の 人に自信を持ってオススメできる本を持っていたいものです。 2009(平成21)年12月15日号(No.28)-091215- 「私の読書論-8-年の数ぐらいのオススメ本を持とう」 *『レフティやすおの作文工房』「別冊編集後記」 2009.12.15(予定) 「私の読書論-8-年の数ぐらいのオススメ本を持とう」 ―第28号「楽しい読書」別冊編集後記 http://ameblo.jp/lefty-yasuo/ ※ 登録及び解除(配信中止)は、こちら ↓ http://www.mag2.com/m/0000257388.html 『左組通信』「レフティやすおの楽しい読書」のページ http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/tanosiidokusho.html ---
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2009/12/05 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第200号「lhm(5)2009年を振り返って(前)」
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2009/11/28 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第199号「<左利きプチ・アンケート>第64回」
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2009/11/07 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii号外 2009/11/7「ひと月お休みのお詫びと再開へのご挨拶」
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2009/09/26 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第198号「<左利きプチ・アンケート>第63回」
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2009/09/19 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第197号「名作の中の左利き(6)ホームズの名推理」


