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環境・ビジネス、科学、政治、生活に関する「身近な技術」を紹介し、そこに潜む技術のすばらしさや不思議なこと、疑問を求めながら、その答えを模索していきます。

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2007/02/15

環境雑学まぐ ☆☆☆ ポリウレタン ☆☆☆  

「環境雑学まぐ」は環境関連をはじめ、身近な技術全般の情報を発信し、
その技術の社会的価値や、疑問点などを求めていくマガジンです。
この雑学から何かお役に立てればと思っております。

それでは本日のテーマです。

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本日のテーマは  ☆☆☆ ポリウレタン ☆☆☆  です

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今から10年程も前のことですが、ゴルフのラウンドごとにゴルフシューズのスパイク
と靴底がバラバラと芝生の上に散在しており、何かおかしいなとは思いつつ、そのう
ちに足裏がなにか変な感触に襲われました。
ふと靴底を見ると見事に靴底が分解飛散状態で、一部には靴下が見えていた。

最終のラウンドまで裸足同然のままでプレーしたことを覚えている。
買ってから1回履いただけで4〜5年程度経っていたかもしれないが、大事にゴルフシ
ューズバッグに仕舞っていたのに・・・・、まさか、こんな惨めなことになるとは!

その靴にあきれてしまうと同時に、自分にもはずかしさと腹立たしさを覚えたのを今
もはっきりと記憶している。

今から思えば、これがポリウレタン樹脂製の靴底だったからと判明。
長い間、使用していなかったので接着剤の劣化で徐々にめくれて剥離していったと思
っていた。
(接着剤劣化なら底全面が同時にめくれてしまうはず)

しかし、そうではなくてポリウレタン樹脂の宿命であると分った次第です。

ポリウレタン樹脂は、軽く弾力性に富むなどの特性があるため、靴や下着など広く使
われており、新品でも長く保管しておくと、空気中の湿気などにより保管中に劣化し、
変質破損することがある。

また保管は風通しの良い場所のほうが良い。
最近は、長期間の保管に耐える素材もでているとのことですが、ポリウレタン樹脂の
特性を知っておけば冒頭のようなことはなかった。

プラスチックでは通常、熱可塑性か熱硬化性で分類されるがポリウレタンはその両方
の性質を持っている特異な樹脂といえる。

具体的な用途としては、

○電気冷蔵庫、自動販売機、ショーケース、コンテナ船などの断熱材
○自動車のシート、寝具、家具などのクッション材
○断熱パネル、防水材、シーリング材、床材
○舗装材(テニスコートなど)、ゴルフボ−ル、スキー、ラケットなど
○その他 衣類、靴、鞄など

この他に、輸送関係、土木建築、生活用品、産業機器、医療、IT分野など、広範囲に
あらゆる分野に亘って使用されている。


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♪♪ ちょっと一休み ♪♪
// どちらが先? //

すぐに思い浮かぶのは、「鶏が先か卵が先か」という問ですが、これは鶏が先でしょ
う。

哺乳類などにはこのような疑問の余地はない。「人間が先か赤ちゃんが先か」であり、
生物学的には卵子と精子から出発なので、人間が先に決まっている。

「人間という個を出現させたのは何か?」という疑問は残りますが。
さらに、男が先か女が先か?という難問にもぶつかるが宗教の世界に入りそうなので
止めます。

このように考えたら同じ生物・動物ならば多分、鶏の方が先という結論になる。
通説では卵が先という結論になるそうですが、私にとっては朝が先か夜が先かと同じ
で、どちらでもよい。

しかし、飲食物に関しては、どちらが先かということは非常に面白いし、事の結果には
重要性をもたらす。
ちょっと大げさかもしれないが・・・・。

◯……………………………………………………………………………◯

食の世界ではどちらが先か? というのは
日常の生活でも体験しているのですが、あまり考えないで無意識に行動しているので
はないでしょうか。

味付けの塩と砂糖、お湯割り焼酎のお湯と焼酎、ミルクティーの紅茶とミルク、ウィス
キーのオンザロックでウィスキーと氷、などがあります。
これ以外にも例はありそうですが思い浮かびません。

科学的には味の相違理由は理論的にも解明でき、先と後による違いの根拠はあり、
微妙に味は異なるということです。この順にはこだわる人が結構います。

好みによるので、どちらが先かは一般的には理由付けできて決まっているのですが、
最終的には個々人の判断になりそうです。

先と後とは関係ないのですが、変わったところの混合酒として、
北海道、中標津(なかしべつ)町の酒店が、牛乳を使った発泡酒を開発し、この2月か
ら販売を始めているそうです。

その名も、「ビール」と「ミルク」を合わせた牛乳発泡酒「Bilk(ビルク)」。 
麦汁と酵母、ホップに町内産の牛乳を加えて煮沸し、発酵を促したところ、ビールの味
わいに牛乳の風味がほのかに漂うまろやかな発泡酒ができたという。

原料の3割に牛乳が使われている。 330ミリリットル入り380円。
普通のビールの1.5倍程度でやや割高。
町内6店だけの限定販売だが、地方発送にも応じるそうです。

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♪♪ 放談 ♪♪
// 事実と情報機関 //

事実ではないものを事実と思い込んで、悩んだり、落ち込んだり、腹を立てたりしたこ
とありませんか。

解釈や推論はもとより思い込みや観念は事実ではない。
「これは純然たる客観的事実か、単なる自分の思い込みか」冷静に再考するほうがよ
い。

例えば、普段はあまり付き合わないA氏が自分の悪口を言っていたということを親しい
友人のB氏から聞かされた。
そのときは事実と思い、腹も立ち、落ち込んでしまう。
しかし、A氏と直接会って事実を確認すると、悪口ではなくて激励のつもりの言葉だと
いう。

事実を確認できればよいが、そうでない場合にはいつまでも引きずってしまう。
事実かそうでないかの判断は絶えず自問自答したほうがよい。

   ――――――――――――――――――――――――――

似たような話で、上司への報告もしかりで、事実と私見は明確に分けて報告したい。
報告では私見にもかかわらず事実のごとき調子で言ってしまうことがあるが注意した
いものです。
つまり、あるがままに伝えることが報告で、その報告に対しては議論の余地はない。
(その事実に対して検討や批判、対処は当然必要ですが)

もう少し、話を大きく広げてみると、
藤原正彦氏の「祖国とは国語」 によれば、

国が軍隊を持つのは、他国を完全には信用しないからである。
軍隊とは、人間を効果的に殺戮する組織に他ならず、身の毛もよだつ存在と言える
が、冷厳な現実を前にすると仕方ない。
―――  中略 ―――
自国の情報に鍵をかけ他国の情報の鍵を開ける、
という非紳士的なことはしたくない、と日本人は思いがちだが、
紳士の国イギリスこそ、スパイや傍受や暗号解読のチャンピオンである。
彼らは「愚者は武力に頼り、賢者は情報に頼る」と信じている。
どの国も国益しか考えない、という浅ましい世界にあって、日本だけが孤高を保つの
は至難の業と思う。

と記されている。

≪-----!!!!!  一言コメント  !!!!!-----≫

日本人は情報収集と整理が苦手で、しかも、その情報を活用しないといわれている。

しかし、最近は情報が会社の存続に関わることが浮き彫りになっていることから、
企業活動では情報は重要であるということだけでは済まされない。

中でも、内部情報は特に事実かどうかも含めて慎重に対処していかねばならない。
いずれ、それが外部情報として溢れていくのが昨今の常となっている。

企業は対応が速いのに、日本国としての情報機関はどうも他の先進国と比べたら劣
るといえるのでは。

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日常生活で使用されているポリウレタン製品はポリウレタンと他の素材から出来た複
合製品が主体です。

特に気をつけたいのはウレタンスポンジでフィルターや吸音材として利用されているも
ので、エアコンや電気ヒーターのスポンジフィルターの劣化です。

数年以上経過したスポンジは劣化しているものが多いので、フィルターどころではなく
て、そのスポンジ状性質が無くてパラパラと剥離現象をする。

その劣化物が逆に飛散していることがあるので、定期的にはフィルターのチェックが必
要です。

最近はこのような現象はあまり見かけませんが、一昔前の電気器具や、あまり使って
いなかったエアコン、ヒーター、空気清浄器などのスポンジフィルターは要注意。    

ポリウレタン製品は他のプラスチック製品と同様に、自然発火はしない。
近年では、技術改良が進み、燃えにくくした製品も開発されているものの、着火した後
は他のプラスチック製品と同様に燃焼しやすいといえます。

ウレタンの詳細につきましては
こちら → http://www.urethane-jp.org/


┏━━━━━━━━▼▽▼SAVE ENERGY▼▽▼━━━━━━━━┓

環境ビジネスの一環としてのサービサイジング(Servicizing)とは、
これまで製品として販売していたものをサービスとして提供することを意味する。
例えば、蛍光ランプという製品を販売するのではなく、
「あかり」という機能をサービスする。

サービス会社が蛍光ランプを保有したまま、使用済み蛍光ランプを回収し、使用中の適
正管理から、使用後の適正処理まで行う。
あるいは、冷蔵庫で言えば「冷やす」という機能のサービスをする。
洗濯機なら「洗う」というサービスを提供する。
冷蔵庫や洗濯機という製品を売るのではない。

これまで製品あるいは商品を販売していた事業者が、利用者に対して「機能をサービ
スする」という価値を付与し、事業者と利用者の双方にメリットを生じさせることが前
提となる。 

日本の製造業は、中国と韓国の進出もあり、過当競争にあることから、最先端の技術
を集約した機器を開発しても、なかなか収益があがらない状況にある。
製造業が製品を開発・販売することによって収益をあげるという従来販売だけでなく、
利用者にとって魅力、価値のあるサービスを提供する企業であることも求められつつ
ある。 

経済産業省では、このサービサイジングを脱物質化による環境負荷の低減に資する
方策と捉え、より高い環境負荷低減が期待される「サービス提供型のビジネス」を「グ
リーン・サービサイジング事業」と名付け、その支援を目的とするモデル事業を2年前
から募集している。 
http://www.tohoku.meti.go.jp/kankyo/kobo/18fy/18fy_koboGS.doc


本日もここまでおつきあい頂きありがとうございました。
本メールマガジンについてのご意見・ご感想・ご質問などがありましたら、
どんな些細なことでも結構ですので、是非、お寄せ下さい。

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◆ 環境雑学まぐ
発行元 : (有) チオテック
編集長 : 山之内真吾
メール : faagh930@dsk.zaq.ne.jp
Web : http://www.hpmix.com/home/tsunesannew/
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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